ぬか袋のブログ

おやすみ前に読む、何気ない一日の記録

候補生の“彼”

 

皆様、こんばんは!


本日は、ある一人の男が銭湯にハマるまでのお話。


時は遡ること四年前。

彼は、初めて銭湯という極楽に足を踏み入れた。

 

f:id:nukabukuro:20200707234953j:image


伝説の銭湯“呉竹湯”に。


しかし全く興味を示さず、その後は半年に1.2回くればいい方。

 


勿論、その場では楽しそうに湯船に浸かりたわいも無い時間を過ごしていたが、銭湯の魅力を感じることはなかった。

 


幾度なく誘いをかけてみたが、返事は

 


NO

 


挙げ句の果てには、

「お金を払ってまで風呂に入るのに抵抗がある」

などと言う始末。

 


ダメだこりゃ。

 


しかし、何度か銭湯に入るうちに、極楽に気づき始めた

彼は、銭湯ウォーリアーズ候補生となった。

 


仲間がまた増えたと喜んだ僕たちだったが

それも束の間。

 


彼は、候補生となったことに満足したのか

呉竹湯に姿を現すことはなかった。

 


ただ、彼は友人でもあるのでその後の関係が崩れることはなく、酒を酌み交わしたり、夜な夜な話をしたりもする仲だ。

なんら問題はない。

 


ある日酒の場で、彼が僕に話してきた。

「銭湯は気持ちいいけど、やはりサウナと水風呂がどうしても苦手なんだ」と。

 


僕には、銭湯でのお決まりのルーティンがあるので、その気持ちが一切わからない。

 


だが、彼がそう言うのであれば仕方ない。

確かに、サウナの後に水風呂に入ってるところを見たことがない。

 


まぁ仕方ないか。

また気が向いたら銭湯に来てくれればいい。

 


月日は流れ、今年の四月ごろ。

もう一度、彼を銭湯へ誘ってみた。

(また軽く断られるのだろう)

 


しかし、

 


「いきましょ!」

 


まさかの即答。

なんだったら、僕から誘ってくるのを待っていたかのようにすぐさま返信が来た。

 


行き先は、

やしろ湯。

 

♨︎ やしろ湯
 
住所  京都市右京区太秦森ケ前町19
営業時間15:00~25:00
定休日 木曜日
駐車場 15台
特徴  水風呂の温度、大きさ含めて最高
 

 

www.nukabukuro.jp

 
よければ、こちらもどうぞ!

 


彼はここでなにかに目覚めた。

サウナをキメたあとの泳げる古墳型水風呂。

(今思えば、お菓子の“Pucca”とも捉えられる。)

 

 
そこで漏らした言葉。

「やっぱ、サウナの後の水風呂は気持ちいいなぁ〜」

 
すごい変わりようだな!

ついこの間まで、苦手だった水風呂をこうも簡単に克服できるものなのか。

 


じゃあ、次回も一緒に行こうということになり

 
もちろん行き先は、

最近、お世話になっている“洛陽湯”だ。

 

♨︎ 洛陽湯
 
住所  京都市南区唐橋平垣町68-6
営業時間14:00〜24:00
定休日 無休
駐車場 8台
特徴  京都1広い水風呂、豪華な露天風呂
 


遂に彼は、開花する。

 

www.nukabukuro.jp

 
洛陽湯の詳しい話はこちらを!

 


銭湯の良さを知った彼は、自宅近くの銭湯に一人で行くほどハマっている。

行きつけは、船戸湯らしい。

 

f:id:nukabukuro:20200708004112j:image

 

今度僕も足を運んでみようと思う。


銭湯の良さを皆さんにも味わってもらえれば、彼の気持ちもご理解いただけるのではないでしょうか。

 


因みに、その彼とは。

 


いつもCampのときは誰よりも早起きで、ある程度片付けをしていたり、寝ている僕に服をかけてくれたり、忘れ物を無言で取りに行ってくれる“彼”です。

 

 

www.nukabukuro.jp

www.nukabukuro.jp

 

その時の詳細を記していますので、こちらもよろしければ!


今回も、ご愛読ありがとうございます。


では、本日の一曲

TUBE-夏を待ちきれなくて-


夏を待ちきれなくて 2010 //TUBE

 

 

 

真夏も近づき、暑い日が続きそうですが

元気いっぱい頑張りましょう!

 


 

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孤独は1人ではない


皆さまこんばんは!

 


一昨日は休みだったので、7月初日良いスタートを切るために久々にスーパー銭湯の水春に行きました。

 

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平日のお昼過ぎだったのでおじさんばかりで賑わっていて、サウナ×外気浴を存分に楽しみました。

オートロウリュウでは同じタイミングで入った人の中で最後まで耐え抜き、勝った気分を味わった。

 


久々にスーパー銭湯に行って、もちろん施設は良かったのだが、水春の水風呂には炭酸が含まれていて、いつ入っても股間が痛くなる。

 


これ分かる方いますか?

 

ちなみに若造がもう一人居けど、僕と同様に水風呂に入るときに股間を手でカバーしていた。

 


ウィルキンソンぐらい強炭酸なので要注意。

 

 


水春ともう一つ行こうか迷っていたのが最近の定番になりつつある洛陽湯

 


昼過ぎの洛陽湯も最高だが、いつも行っているので今回は少し背伸びして贅沢してみたのだ。

 


結果的にスーパー銭湯では満足できず、昨日仕事終わりに洛陽湯に駆け込んだ。

 

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最近洛陽に行く時は時間が大体決まってきているので、その時間の常連も把握してきた。

 


すでにあだ名もつけている。

(もちろん非公認)

 


僕が行く時間帯は洛陽ゴールデンタイムかもしれない。

 


常連が揃うとかなり賑やかになる。

 


昨日はそのゴールデンタイムの少し前に到着し、深風呂から露天風呂、そしてサウナに向かった。

 


サウナは僕のみ。

 


3分が経過したときに一人のおっさんが入ってきた。

 


頭に白のタオルをラーメン屋の大将かのように巻いていた。

 


『初めて見たな。』

『常連ではないのか?』

 


そんなことを思いながらサウナの窓から外を見る。

 


その時。

 


ピッ。

 


聞き覚えのある機械音

 


音の方向に目を向けると頭にタオルを巻いたおっさんが手首に巻いた

真っ赤なG-SHOCKのスタートボタンを押していた。

 

 


こいつ。

 


シャア専用のおっさんだ!

 


しかもよく見るとほぼ金属のメガネを何食わぬ顔でかけていた。

絶対にサウナの熱で熱くなるはずなのに、何食わぬ顔でただただ正面を見ていた。

 


『こいつ只者ではないな。』

長年のサウナ歴から僕はそう感じた。

 


真っ赤なG-SHOCKにふさわしい出で立ちだった。

 

かっけぇ。。

 

サウナ用にG-SHOCKをしている人はガチ勢認定している。

 

www.nukabukuro.jp


そしてほぼ金属のメガネを取ることはなく、僕より長く入った後にゆっくりと水風呂に浸かっていた。

 


そうか、ここまでくると洛陽の水風呂には飛び込まないんだな。

 


こいつ只者ではないな。

 


そこからゴールデンタイムに入り、見覚えのある常連達が揃ってきた。

 


外気浴を終え、サウナに戻る。

 


サウナの中で常連4人に囲まれる。

 


この中でも見た感じ最年長のおっさん。

おそらく70歳オーバー。

 

通称 9番ライトおっさんが晩飯にビーフシチューを作ったと話していた。

周りのおっさんからは『そんなん作れるんや!』と称えられ、なんてことないビーフシチュートークを広げていた。

 


そんな中、少し遅れてもう一人の常連おっさんがサウナに入ってきた。

 


話の途中から聞いたからだろう。

9番ライトおっさんのビーフシチュートークに、

 

『昨日もカレー食べてたやん!』

とそのおっさんはツッコミを入れた。

 


たしかに具材のにんじんとルーの話をしていた途中だったので、そこから聞けばカレーと間違えてもしかたない

 


さぁこのツッコミに対して9番ライトおっさんはどう返すのだろう。

 


そう思った時。

 


初めから話を聞いていた3人含む4人でほぼ同時に

 

ビーフシチュー!!とアンサーを返していた。

 


こいつらのチームワークはなんなんだ!?

 


感覚的、いや確実にほぼズレることなくハモっていた。

 


思わず笑いそうになる顔をなんとかタオルで隠した。

 


ここでサウナ2セット目終了し、外気浴へ向かう。

 


露天風呂にはシャア専用おっさんがいて、サウナで一緒だった常連と野球談義をしていた。

 
ここも繋がっていたんだ。

『コミュニティが厚いな』と感じた。

 

シャア専用『阪神がクソ雑魚い、最近は一回を見たらその日勝つか、負けるか分かる』と豪語していた。

 

『でも見てしまうねん。』

なんやねんそれ!(笑)

 

どこ行っても常連の会話が聞こえて、『良い銭湯だなー』と思いながら外気浴を終えて、最終セットに向かう。

 


サウナ内は先ほどと同じ布陣。

 


通称 ゲンガーが唐突に話し出す。

『前から思っててんけど、〇〇さんシャンプーしすぎちゃう?』

『こないだ見てたけど5回ぐらいシャンプーしてたで!洗うとこそんなないのに!』

『あんな使ってたらシャンプー1ヶ月持たんで』 


こいつすごい毒吐くな。

 


他のおっさんが、『ハゲてるから脂が臭いんやろ。』

とフォローしているのか分からないことを言っていた。

 


『一体誰のこと言ってるのかな?』とそのやたらシャンプーするおっさんを見たくなった。

 


その時。

 


ゲンガーがサウナの窓から洗い場に向かって指を刺し、

『ほら!今から洗わはるで!』

 

他のおっさんは『好きにさしたれよ!』

と笑いながら注意していたが、僕は気になって目を向けた。

 


そこには真っ赤なG-SHOCKをしたおっさんが、頭に巻いたタオルを取ってシャワーを浴びていた。

 


まさかのシャアと名付けたおっさんが噂のハゲたおっさんだった。

 


僕は悲しくなった。

例えるならごっつええ感じのコント『カッパの親子』

威勢の良い親父が子供の前でしばかれる。

 

そんなリアルな切なさを感じた。

そして次に笑いがこみ上げてきて、必死に顔を隠した。

 


なんとかこのセットを終わらせて、外気浴でリセット。

 


普段なら3セットしかしないが、今日はもう1セットしたくなった。

 


ラストセットは独り占めだったので、ゆっくりと汗を流して、豪快に水風呂にダイブして終了。

 


身体を洗い、脱衣所へ向かった。

 


脱衣所では先ほどの常連達が湯煙トークを繰り広げていた。

 


『エベレストはどこの国の山?』とか『どれぐらいの距離?』とか

『何歳の会話!?』と思うような会話をしていた。

 


しかもそのうち2人はガリガリ君を食べていた。

そう、洛陽湯にはアイスが売っている。

 

1人が、『今日ガリガリ君食べへんの?』と他のおっさんに尋ねて、

『今日はええわ〜パイン味とか置いて欲しいわ。』と返していた。

 

 


駄菓子屋の前に溜まっていたガキの頃を思い出す光景だった。

(話しているのは全員余裕の年上)

 


僕はいつもの名探偵コナンのサイダーを買い、外で一服した。

 


脱衣所での笑い声が外まで聞こえてきた。

 


呉竹湯に通っていた時、銭湯で身体を『癒したい』ということより、

常連と『会いたい』『話したい』というのが勝っていた。

 


まだ呉竹湯ほど、喋れる人はいないが、少しずつコミュニティに入り込んで行きたい。

 
そう改めて感じた夜。

 


外は夜風が少し肌寒かったけど、身体はポカポカして気のせいか心も温まった気がした。

 


そんな今日の一曲はこちら。

 

youtu.be

 

♨︎ 洛陽湯
 
住所  京都市南区唐橋平垣町68-6
営業時間14:00〜24:00
定休日 無休
駐車場 8台
特徴  京都1広い水風呂、豪華な露天風呂
 

 


 

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楽しむキーワード(完結篇)

 

皆さまこんばんは!

 

いつもコメント、星★本当にありがとうございます!

今後も、皆様の『お休み前のひと時に何気なく』読んでもらえる記事を書いていきますので、読者登録+Twitterのフォローで最新情報チェックしていただければ幸いです!

 
それにしても暑くなってきましたね。

僕は夏があまり好きではないので、夏が近くに来ている感じがして逃げたくなります。

(京都の夏が嫌いなだけ)

 


『キャンプに行きたい。』

けど、こんな暑さではビール何本必要なのか予想がつかないので秋口まで今のところ我慢の予定です。

 


では、本題です。

 


先日の続きです!

 

勿体ぶってしまいすみません!

まだお読みでない方はこちらからどうぞ!

 

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 
スーパーに昼食のアヒージョと夕食の具材が入った買い物カゴ忘れていることに気付いたが、我々は笑い飛ばした。

 


念のため、スーパーに電話をして食材の安否を確認したが、『安全』だと言うことを確認した。

 


とりあえず、お腹が減っていたので昼食のペペロンチーノの調理に取りかかった。

 


ここまで来るとパスタ、オリーブオイルとニンニクが揃って持って帰ってきた方のカゴに入っている事が奇跡に思える。

 


そんな奇跡のペペロンチーノは何度もYouTubeで一流シェフの作り方を見ながら頭でイメトレを繰り返した。

 
一度練習した時は、笑えないほどの火柱が立って身の危険を感じたこともあったが、すべてはここで振る舞うためにあった。

 


作る前にも頭の中でそのYouTubeの動画を予習した。

 

頭の中で。

 


俺にはIGTテーブルもある。

スキレットも育ててきた相棒なので、『行ける!』と確信した。

 


そう僕には失敗要素は一つもない。

 


まずはスキレットを温めずにオイルを入れ、ニンニクは丸ごと二つ分入れる。

 


少しずつオイルが沸沸と温め出し、ニンニクの表面がじわじわと温まる。

 


表面がカラッとする直前ぐらいにフォークでニンニクを潰すと、まるで爆弾のようにニンニクの旨味がオイルに充満する。

 


ここまでは完璧だ。

 


だが、ここで火を弱火にするタイミングをミスり、スキレット特有の熱伝導の良さで今更火を弱めたところで意味はなく、ニンニクが焦げ出した。

 


しまった!!

 


ペペロンチーノで大事なのはとにかく『オイルにニンニクの香りつけをすること』

だと、面識のない恩師が言っていたのに、焦がしてしまった。

 


だが、ニンニク爆弾の威力で十分香りつけはできたと思うので焦げたニンニクを取り除き、火を弱める。

 


パスタを表記されている時間より1分早く引き上げて、ニンニクオイルの中で乳化させる。

 


この時点で気づいた。

 


オイルの量とパスタが合っていない。

 

オイルが少なすぎる!!

 
少しオイルを足したが、仕上がってみるとパスタに水分がなく、

パスタの顔した塩焼きそばになってしまった。

 


友人たちからは『不味くないけど、パスタではない!』とオブラートに包んだ批判をいただいた。

 


スキレットの火加減の難しさを改めて感じた。

だが、ここで諦めるようなタマではない。

次の機会には唸らされるよう練習を重ねる所在だ。

 


塩焼きそば風パスタを食べ終わり、食材をとりに行かなければいけなかったが、

ここでアメフトを始めた。

 


三角形になり、パスを回す。

少しずつ距離を離して、遠投を織り交ぜる。

周りには背の高い木があったので、まるで立ちはばかる2m越えの外人選手を掻い潜ってパスをするかのようだった。

 


1人を省き、結構酔いが回っていたのでパスが逸れる。

 


一度友人のパスが逸れすぎて、川の方に転がっていき川にボールが入ってしまった。

 


僕はお構いなく膝から下を犠牲にしてボールを救出した。

 


膝から下はずぶ濡れになった。

 


だが、これが試合だった場合と想定したとき。

パスが逸れた事よりもライン際(川の際)でボールを残せなかった僕に非があると思った。

 

なぜ膝から下が濡れてしまったのか?


『お前がボールを残せなかったから服が濡れたんだ』と自分に喝を入れた。

 
こんなことを言っているが、我々の中でアメフト経験者は誰もいない

 


誰っもいない!

(全員サッカー部出身)

 


そんなこんなでアメフトのお陰で(せいで)酔いも周り、僕はそのままコットにタッチダウンした。

 


暑い日だったが、目を閉じて落ち着くと風が気持ち良い。

 


この感じ洛陽湯の外気浴に似てるな。

1人の友人もかなり早いがテントに入った。

 


鳥の声だけが聞こえる。

少しずつ気が遠くなって、風と一体化した。

 


日が沈みだし、少しずつ風も冷たくなる時間帯。

 

  

『風邪引くで。』

 


友人が服をかけてくれた。

 


そこで目を覚ました。

 


2時間弱寝てしまっていた。

 


みんなが何するかなど全く気にせず寝てしまっていた。

 


『自由過ぎたな。』と反省しながら身体を起こす。

 


起こしてくれた友人が、『もう1人の友人は?』と僕に尋ねる。

 


『テントの中で寝てると思うで。』

 


『いや、テントの中にはおらんかってん。』

 


『トイレちゃう?』

 


少し待ったが帰ってこない。

 


酔っ払っていたからトイレで潰れてるとか?

 
確認しに行ったが、トイレには誰もいなかった。

 


え?

 
どこ行った?

 


周りには管理棟とトイレぐらいしかなく、温泉施設は歩くと少し距離がある。

 


しかも登り坂で、この暑さの中で歩いて行くなんて想像できなかった。

 


その友人は誰にでも話しかけれるタイプなので、もう一つの可能性が浮上した。

 


僕たち以外にもう一組キャンパーがいらっしゃった。

車で来られていたが、友人の失踪が確認された時その車がなかった。

 


友人のことなので、『車に乗せてもらって温泉まで行ったんじゃないか?』

という説が浮上した。

 


なんならその説が有力だと思った。

 


まぁ死んでるとかないと思っていたので、ひとまず推理は終了。

 


友人に『そろそろ食材を取りに行こうか。』と言った。

 


『もう取ってきたで。』とさらっと返された。

 

その友人はお酒を飲まないので、我々が寝ている間に車を飛ばして取ってきてくれていた。

その友人が噂の1人朝に早起きして洗い物を済ましてくれている奴だ。

 


ウエットティッシュを買い忘れていたので、それもついでに買いに行こうと話していたので『ウエットティッシュは?』と尋ねた。

 


『ごめん、忘れた。』

 


飲み物の追加を頼んでいないのに買ってきてくれていたが、肝心な必要なものを忘れる。

 


『おい!』と言いたくなるが取ってきていただいた身だ。

 

僕に何を言えることがあるのだろうか。

 


友人のおかげで夕食の心配もなくなり、もう1人の失踪した友人を探すついでにウエットティッシュがあるか、温泉のある施設に向かった。

 


売店ではウエットティッシュはなく、『仕方ないか。』と友人探しにシフトした。

この時に気がついた。

 

ウエットティッシュ>友人になっていることを。

 


売店にはおらず、温泉に向かう。

 


受付の方に『僕と同じぐらいの背丈の人、入って来なかったですか?』と聞いたが、

『おったかな〜?ずっとここにおるわけではないから分からへんわ〜』と言われた。

 

『中入って探しても良いよ』と許可をもらったので中に探しに行こうと、履き物をコインロッカーに入れようとした。

 


コインロッカーの小窓から見覚えのあるナイキのサンダルが見えた。

 

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こいつ風呂入っとるな。

 


怒りとかは1ミリもなく、爆笑してしまった。

 


いや、自由すぎるだろ。

 


全員が何するかも言わずに行動している。

 


食材をとりに行ってくれた友人を省き、僕と温泉に行った友人の行動は、相手が相手なら怒る人もおるだろうと思った。

 


だか、誰一人怒りの感情はなく、自由でいいじゃんと笑った。

 


温泉の受付の方に、『すみません。友人見つけました。サンダルで分かりました。』

と伝えて。

 


『俺らも入るか!』とそのまま温泉に入った。

ちょうど失踪した友人が脱衣所にいて、すでにキメおわっていた。

 


『お先!』

 

お先ちゃうねん!笑

 


『どうやって来たん!?』

 


『歩いて来た。』

 

そうだよな。
銭湯好きに距離なんて関係ないよな。

キメたいと思った時が吉日。

 


さすがだぜ。

銭湯ウォーリアーズ!

www.nukabukuro.jp

 


我々も温泉に入る。

 


コンパクトな作りではあったが、湯の温度も良く、露天風呂は視界が開けていて気持ちよかった。

 


サウナをキメて、外気浴。

 


夕日が沈み、夜が始まろうとしていた。

 


なんて贅沢なんだ。

 


キャンプに来て、サウナ×外気浴ができるなんて。

 


夜の部の準備があるので、サウナ2セットで我慢して上がる。

 


微量に残っていたアルコールも完全に抜けてリセットされた。

(注:アルコールを飲んだ状態での入浴は非常に危険です。)

 


近くのコンビニにウエットティッシュを買いに行き、夜の部をスタートした。

 


薪起こし班と夕食班に分かれて各々準備する。

 


昼食に食べる予定だったアヒージョを一品目にして、つまみながらビールをいただく。

 


寝て、風呂に行きリセットされたので一口目の美味さが元に戻っていた。

 


飲みながらまるで女性芸能人がキッチンで飲みながら料理するかのように、暑苦しい野郎どもが炊事場でしゃぶしゃぶの食材の下準備をした。

 


キャンプでしゃぶしゃぶとはまた贅沢だ。

 


シンプルに昆布出汁に野菜と豚肉をくぐらし、ポン酢でいただく。

 


焚き火も安定し、炎を見ながら野外でしゃぶしゃぶを食べる。

 


この非日常感がたまらない。

 


夕食のお供は餞別でいただいたPatagoniaのクラフトビール。

 

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以前、発売された当初に飲んだことがあったが、その時は正直美味しいとは思わなかった。

 


むしろ苦手だった。

 


しかし、あれから嗜好は変わりIPAなどを好んで飲むようになったので堪らなく美味しかった。

 


野外×焚き火で更に美味しく感じていたのだとも思うが、こんな特別な夜にはもってこいのビールだと思った。

 


そうこうしている間に仕事終わり参加の友人が到着した。

 


到着前にお使いをお願いしたが、ことごとく指定した銘柄を外してきた。

 


うん。

 


そうなるよな。

気持ちが先走ってしまって、注意力が散漫していたんだろうな。

 


そんなこんなで、夜中まで焚き火よりも少し熱い、いや、数倍熱いぐらいの話をしながら酒を飲み夜を楽しんだ。

 


この瞬間が終わって欲しくないと願いながら。

 

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翌朝。

 


案の定、起きた時にはある程度片付いていた。

 


片付けてくれた友人は仕事だったので先に帰っていった。

 


残りのメンバーで撤収をして、帰路についた。

 


とにかくハプニング続きではあったが、旅の醍醐味はハプニングと言うように、キャンプでもそれは同じだと思う。

 


楽しむキーワードは.....

 

『ハプニングに直面した時の柔軟性』

それに尽きるなと感じました。

 

 


あ、そうそう

もう一つハプニングが。

 


その時のキャンプで育ててきたスキレット無くしましたとさ。

 


そんな今日の一曲はこちら。

youtu.be

 


我々Millandscapeの主題歌と言っても過言ではないぐらい好きな曲です。

 


元々知ったのはNetflix『ラスト・チャンス』というドキュメンタリーでかかっていたのがきっかけです。

 


確かそのシーンも庭でBBQみたいなのをしている時だったと。

 


ちなみになんのドキュメンタリーかと言いますと.....

 

アメフトです!!

 


長々とお付き合いありがとうございました!

 

 


 

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優秀なメカニズム

 

 

今銭湯で手放せないのがG-SHOCKだ。おそらく、入浴セットを忘れるよりもG-SHOCKを忘れた方がダメージはデカい。(それは言い過ぎやろ)

 

以前の記事でも書いた様に、身体が悲鳴を上げている時は細かい時間管理が必要になる。特に、洛陽湯の砂時計は3分だ。

 

サウナに関しては砂時計でも良いかもしれないが、水風呂、外気浴に関しては時間を測る事が出来ないのでストップウォッチ機能が搭載されているG-SHOCKが大活躍する。

 

洛陽湯の記事はこちら。

 

www.nukabukuro.jp

 

www.nukabukuro.jp

 

 


彼は、とてもできる子ですよ。

 

防水機能はもちろん、ファッション性も兼ね備え、アウトドアでも大活躍。さらに軽量で電波ソーラー搭載、時間の正確さも優れている。誰でも一度は付けた事があるんじゃないかな?

 

だが1番のお気に入りは、こんなにも優秀なのに値段もリーズナブルで、何も気にせずに使用できるところだ。

 


何も気にせずにと言えば、デニムは外せない。ノンウォッシュデニムから手塩に育てるストーリーには、男のロマンが詰まってる。

Levi'sなら501の1966と1947がお気に入りだ。RESOLUTEも好き。A.P.C.も良い。

デニムの記事はまた今度書いてみようと思う。

 

 

 

デニムの事にも少し触れてるのでこちらの記事も是非チェックしてみて下さい。

 

www.nukabukuro.jp

 

 

 


水風呂の1番奥で滝を背に3分測ってる時、おっさんが飛び込んで来た。水しぶきが顔にかかる。2人目のおっさんは少し遠慮気味に飛び込んで来た。

 


普通の銭湯ならイラッとする所だが、洛陽湯の水風呂に関しては怒りの感情は出てこない。

此処ではこれが普通だから。

 


しかし、傍から見たら僕は飛込競技の選手のタイム測定をしているコーチに見えていたかもしれない。

 

 


洛陽湯に完全にハマってから、露天風呂がない銭湯(外気浴ができない銭湯)は少し物足りなくなってしまう。

だけど、良く考えたら水風呂に飛び込むおっさんが見たいだけなのかもしれない。そんな事を思いながらいつものルーティンより多めのセット数で身体を超回復させ帰路に着く。

 

 

 

 

良い時計は沢山あるけど、G-SHOCK程気にせず使用できる時計は他にはないと思う。

 

誰でも一度は付けた事があるであろう時計。僕が初めて手にした時計は紛れもなくG-SHOCK。

 

そこから色々な時計に出会い、G-SHOCK以外の時計にも手を出した。いわば、G-SHOCKは時計の世界を教えてくれた様なもの。

 

そんなG-SHOCKをある時を境に全く付けなくなったけど、またこうしてG-SHOCKと過ごす日々を送ってる。特に銭湯には欠かせない。(どんだけG-SHOCK連呼すんねん)

 


この記事を読んでくれた方、是非もう一度G-SHOCKと向き合ってほしい。(誰やねん)

 

一周回って再びG-SHOCKを付けたくなる日がきっと来るから。

 

 

 

僕が愛用しているG-SHOCKはこれ。少し透けていてどこかゲームボーイを彷彿させる様な造りが気に入っている。ブラックだけど、カーボンな所も粋だ。

G-SHOCK GW-S5600

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5000円代から購入できるので懐にも優しいですね。

 


銭湯でG-SHOCKを付けて入ってる若者を見かけたらおそらく僕なので声をかけていただければ嬉しいです。

 


もちろんシカトしますが。

 


冗談です!笑

 

 

本日の一曲はこちら。

 


Mr. Pug - Wake Up Feat. Sick Team

 

 

また会いましょう!

peace!

 


 

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洛陽湯の沼

 

 

タイトルにもあるように、僕は今、洛陽湯の沼から抜け出せない。というのも、洛陽湯がここ最近で素晴らしく湧いてるからだ。というか、外気欲の素晴らしさに改めて気づいたと言ったほうが良いのかもしれない。

 

伝説の呉竹湯が亡き今、湧いてる銭湯を求めて色々な銭湯巡りをしていたが、洛陽湯で足止めをくらっている状態だ。

 

他にも魅力的で行ってみたい銭湯は沢山ある。だが…。

 


洛陽湯の記事はこちら。

 

www.nukabukuro.jp

 

 


洛陽湯は450円クオリティではない。スーパー銭湯と銭湯の両方の良い所だけを取った銭湯である。そう。ネオ銭湯だ。

 

 

銭湯の外観はどこか市民体育館のような雰囲気があるが両サイドをコインランドリーとお好み焼き屋さんで固めていてフォーメーションは文句の付けようがない。いかにもお風呂屋さんて感じだ。

 

サッカーで例えるなら特にあの右サイドバック(フランキーというお好み焼き屋さん)は僕が監督なら絶大な信頼を置いているだろう。身嗜みにも気を遣っているため、いつも良い匂いがする。ガタイでいうと、背は小さいくせにやたらと袋剥ぎがデカイタイプ。ショルダーチャージしても全く倒れない嫌な選手だ。(例えは意味不明やけどサッカー経験者なら分かるはず)

 

ただ、そんな彼はどこか取っつきにくく、話しかけにくいオーラがあるためまだお好み焼きを食べたことがない。次こそは仲良くなりたいと思っている。

 

ネオ銭湯の記事はこちら。

 

www.nukabukuro.jp

 

 


脱線してしまったので話を戻します。

 


そう。外観は市民体育館のような銭湯で、中も広い。特に水風呂。僕は小汚くて、掃除が行き届おってないくらいの銭湯が好きだがこの洛陽湯は、そんな僕を虜にする。ネオ銭湯だが、ちゃんと常連コミュニティが成立していて、客層も悪くない。

 

いつか常連のおっさんと仲良くなったら、風呂上りに右サイドバックで一杯やりたいと思ってる。

 


適温のドライサウナ。意味不明なくらいデカイ水風呂。そして湯加減が最高な露天風呂と外気浴スペース。最近はサウナ6分、水風呂3分、外気浴5分の計3セットが気に入っている。

 

相変わらず、サウナから出てきたおっさんが次々に水風呂に飛び込んでいく様を外気浴しながら眺めるのが堪らない。

飛び込んでも怒られない銭湯はおそらくここだけだろう。とにかく、このルーティンが今は最高すぎて他の銭湯に行くことが出来ていないのである。

 


僕は銭湯を2つの使い分けをしている

 

1つ目は純粋に銭湯を楽しみ、心身共にリセットする。1人で行く銭湯は大好きだ。もちろん、仲間との銭湯も最高だ。湯煙に巻かれながらぼーっとする時間。サウナで汗が身体を流れる事だけに集中して無になる時間。

デドックス効果が感じれて、特に何か辛い事があった時や悩みがある時に1人で行く銭湯は、大抵の事はリセットできる。

 

2つ目は、疲労で身体が悲鳴を上げている時に行く銭湯だ。2つ目の時は、通常時よりもルーティンのセット数を増やしている。念入りに傷ついた身体を治す作業に入る。この2つ目が、洛陽湯にとても適しているんだ。

時間をかけて身体の細部まで破壊された細胞を修復する。だがこの洛陽湯なら、外気浴で外の風を感じながら、水風呂に飛び込んで行くおっさんを見る事で回復効果は2倍になる。

 


最近ハマっているので、外気浴について調べてみた。

自然の風の効果がデカいらしい。

 


こんな検証を見かけた。

露天風呂で扇風機の風を当たるのと、自然の風を当たるとでは感じ方がぜんぜん違うと。
扇風機も最初はいいがだんだん不快になるらしい。
しかし自然の風はとても心地よく飽きがない。

 


なるほど。確かに夏の夜風や季節の変わり目に吹く風はとても心地よく青春時代がフラッシュバックする瞬間は皆経験したことがあると思う。人肌恋しくなったりね。

おそらく外気浴もこの原理と一緒だ。

 


やっぱり、人間は自然に近い状態が1番リラックスできるんだろう。サウナ水風呂一筋の僕が、最近知った外気浴の素晴らしさに抜け出せないでいる。露天風呂がある銭湯は探せばあるんだが、どうも洛陽湯の沼にどっぷり浸かってるようだ。

 

 

 

そして、まだまだこの沼から抜け出せそうにない。

 

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 本日の1曲はこちら。

 

このままじゃ帰れない · RICCHO

 

 

 

♨︎ 洛陽
 
住所  京都市南区唐橋平垣町68-6
営業時間14:00〜24:00
定休日 無休
駐車場 8台
特徴  京都1広い水風呂,豪華な露天風呂
 

 

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雨を感じる時

 

ではそろそろコロナ自粛が明け、銭湯活動を再開したので溜め込んだ銭湯話をします。

 

 

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自粛明け。

 


向かったのは洛陽湯

 


なぜ洛陽湯なのか?

 

サウナでがっつり追い込んで、あのプールみたいな水風呂にダイブしてからリクライニングチェアーで外気浴したかった。

 


それだけだ。

 


まさに自粛明けにふさわしい銭湯だと思った。

 


その日は生憎、夕方からが降り出した。

 


正直、キャンプやアウトドア活動をする時に雨はかなりテンションが下がるが、それ以外はさほど気にしない。

 


無論、銭湯に行く日がでも何ら問題ない。

 


むしろ、濡れてもすぐに洗い流せる状況であれば思う存分雨に打たれれるので好きだ。

 


6時ぐらいに入り、先客は数名。

 

皆、雨の日なので今日ぐらい家風呂でいいやとなったのかもしれない。

僕にとっては好都合だ

 


ただ人が少なすぎても寂しい。

 


銭湯は常連コミュニティが出来上がってるほど、面白い。

 


1人で行っても、常連が話していることを横耳で聴きながら風呂に入るのは

まるでラジオを聴いているみたいで心地良い。

 


全員がシーンとなっているのは心なしか寂しいし、銭湯の雰囲気も暗い。

 


その日は閑散としていたが、『まぁそんな日もあるか』と切り替えて入浴する。

 


いつもの如く、体を清めてまずは熱い深風呂に。

 


気持ち良すぎて、思わず声が出てしまった。

 

『うわぁ〜!!!あ〜やば』

明らかにデカ目の声が出てしまった。

 

それほど毛穴一つ一つで湯を感じた。

天を仰ぎ、煙が立ち込める方向を目で追う。

 


これだけで、もうキマってしまいそうだった。

 


そこから露天風呂に移動する。

 


雨は強くなっていて、露天風呂には屋根が付いているので何ら問題はなかった。

 


僕にとっては屋根なんていらないが。

 


露天風呂も貸し切り状態。

 


大の字になって深く浸かる。

思わず滑って頭を打ちそうになった。

 


昇天しそうになりながらも待ちわびたサウナに飛び込む。

 


夕方のニュースを見ながら、常連2人がサウナで話していた。

 


ニュースでは聞き飽きたコロナウイルスの話題。

 


常連2人がそれをかき消すかのようになんて事のない話をしていた。

 


改めて『銭湯って良いな』と心の底から思った。

 


もちろんでかい風呂に浸かること、サウナに入ることは好きだけど、僕が銭湯に行く理由はこういうところに潜んでいる。

 


1セット目が終わり、汗をしっかりと流してから水風呂に豪快にダイブ。

 


やばすぎる。

気持ち良すぎる。

 


水風呂の中で仰向けになり、浮かびながら

『これがラストセットでも良いや』と思うほどキマってしまっていた。

 


せっかく来たのだから存分に楽しまないと。

 


外気浴をしに外に出る。

 


雨が降っていたので、外気浴をしていた先客は露天風呂の屋根に出来るだけ椅子を近づけて濡れないように外気浴していた。

 


雨を嫌うタイプか。

 


僕は雨に打たれながらリクライニングチェアに寝転び、全身で雨を感じた。

 


細かな神経を刺激するかのように、雨が全身に打つ。

 


この非日常がたまらなく気持ちよかった。

 


ただただ無心で雨に全身を打たれる。

 


なぜ、雨が降る日は一般的に良くないとされているのだろうか。

 


雨を喜ぶ国もあれば、雨を嫌う国もある。

雨が頻繁に降りすぎて、日常的になっている国もある。

 


徳永英明のレイニーブルーは雨が降っていて気分が落ち込み、失恋を思い出した歌ではなく、雨を感じれるようになり失ったものの大きさを改めて認識した歌なんじゃないのか?

(勝手な考察です。)

 


そう考えると昭和の曲って映像的な歌詞が多くて素敵だな。

 


とか、雨に打たれながら色んなことを感じた。

 


ボブ・マーリーの

”Some people feel the rain. Others just get wet

雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる。

 

という名言を思い出した。

 


僕はいつまでも雨を感じられる人間でありたい。

そして、雨を楽しめる人間でいたいと思う。

(キャンプとデートの時は御免)

 


そんな無駄なことを考えながらしっかりと3セットサウナをキメて、上がった。

 


最近は洛陽湯の自販機でハマっているこいつを飲んで帰る。

 

名探偵コナン サイダー!

(コナンをまともに見たことはない)

 

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これの美味さわかる方いますか?

 

この記事を書きながらも、すでに銭湯に行きたくなってます。

 


明日はどこの銭湯に行こうかな。

 


そんな今日の一曲はこちら。

 

youtu.be

 

ブルーではなく、まさにパープルといった塩梅のビートが最高です。

 

 

♨︎ 洛陽湯
 
住所  京都市南区唐橋平垣町68-6
営業時間14:00〜24:00
定休日 無休
駐車場 8台
特徴  京都1広い水風呂、外気浴スペース
 

 

 

 


 

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辻武司と呼ばれた男

 

 

皆さまこんばんは!

 


お待ちかねの呉竹湯常連おっさんシリーズです!

(待っていた方はいないか)

 

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過去の常連シリーズはこちらをご覧ください。

 

www.nukabukuro.jp

 

 

www.nukabukuro.jp

 

 
今日は辻武司との出会い。

 


正直、明確に仲良くなったきっかけは覚えていない。

 時期ももちろん覚えていない。


恐らく秀吉辻武司を巻き込んで話したのがきっかけだった気がする。

 


なぜ辻武司と呼ぶのか?

もちろん本名は知らない。

 

呉竹湯では基本的に本名を明かさない。

まるでギャングかのように。

 

 
辻武司とは歴史上の人物でも、有名人でもない。

ごっつええ感じのコントで東野が演じていたプロレスラーの名前だ。

 

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呉竹湯の辻武司は東野と同じぐらい強度の天然パーマで、履いているパンツの幅がデカくてパン1になった姿はまさに辻武司だ。

 

ちなみに
履いてるパンツはGUNZEのグレー。

 


そして極め付けは昔の新日本プロレスがやたら好きだった。

 


『ブッチャー知ってる?』って初の方に聞かれた。

正直、我々はプロレス世代ではなかったので知らなかった。

 


そんな辻武司を我々はプロレスラーとして接していた。

 

体型も下半身が上半身と比べても異常な程がっしりしていた。

 


辻武司は会うたびに貼っている湿布の位置が移動していた。

 


『またプロレスの試合で怪我したんですか?』

と聞くと。

 


『そうなんだよーブッチャーがさー』

と乗ってくれるノリの良いおっさんだった。

 


本当はかなり目が悪くてしょっちゅう事故っていた勲章だった。

 


ある時、いつも貼っていた湿布がなくなった時期があった。

 


『お、目でも良くなったんか?』と思った矢先、

見たこともないでかいガーゼを腕につけて来た。

 


『どうしたんですか!?』

と尋ねると。

 


電車に乗っていた時に、おばあちゃんが転びそうになったからとっさに庇ったら、近くに座っていたバンドマンのアンプで腕を強打してできた怪我だった。

 


辻武司は正義感が強く、運がかなり悪い。

 


その後も腕のガーゼは2回ほど移動した。

 


1回は友達が飼っている大蛇を預かったら、噛まれた。

 


もう1回は電車を降りようとしたら、スマホに夢中になって前を見ずに乗ってこようとした高校生にぶつかられて倒れてできたと言っていた。

 


『プロレス好きなら上手く受け身とらんかい!』

と思ったが、歩きスマホの危険性について熱弁されたので話のマウントを完全に取られた。

 

『俺だからこのぐらいで済んだけど』とも言っていた。

 


辻武司は雨が降っていてもチャリで呉竹湯に来るが、雨の日は傘をさしてチャリに跨る。

 


歩きスマホ並みに危ないと僕は思ったが口を慎んだ。

 


辻武司はとにかく運に突き放された人だが、不死身でもある。

 


いつかの呉竹湯で、辻武司が『どうしたんですか?』と聞かれ待ちかのように落ち込んでいた。

 


釣られて『どうしたんですか?』と聞いてみた。

 


辻武司は昔から病気を患っているらしく、来月から検査入院で

『しばらく入院生活になる』と言っていた。

脳の病気と言っていた気がする。

 


『いつ退院するんですか?』と聞いたが

『もしかすると退院はできないかもしれない』と言っていた。

我々銭湯ウォーリアーズは全員、辻武司と仲が良かったので、僕が代表して別れの挨拶を受けた。

 

『ハンバーガー屋の彼とファイアマンにも宜しくね。』

と最後の別れかのように言ってきた。

(もちろん我々も本名は明かしていない)

 


『また1人、呉竹湯から常連がいなくなるのか。』


と寂しくなった。

 

 

しかし、結果的にその発言から半年以上、呉竹湯に来ていた。

 


あの発言は一体何だったんだろうか。

 

心配させやがって。

 

でも元気ならそれで良い。

 

ちなみに余命宣告を受けてから数年以上生きてると言っていた 。

 

まさに不死身だ。

 


その後も毎回場所が変わる湿布は続いたので、ハードに練習していたのだと思う。

 


辻武司と言えば競馬とボクシングが好きだった。

 


呉竹湯に来たらいつも常連達と競馬について談話していた。

 


他の競馬好き常連曰く、辻武司の馬券の買い方はトリッキーらしい。

 
真似したことは一度もないと言っていた。

 
実際にジョッキーの友達がいるとか、調教師だとか競馬に携わる仕事をしているとか噂があったが、僕はプロレスラーだと信じている。


だいたい23時〜23時5分ぐらいに急ぎ足で、まるで練習帰りかのように90'sのナイキのウィンドブレイカーを着て呉竹湯に来る。


それを洞窟サウナからいつも見ていた。


古びた銭湯に急ぎ足で入ってくる辻武司は昔のプロレスラーにしか見えなかった。

いや、プロレスラーとしてしか見れなかった。

 


呉竹湯で最後に会った時は、辻武司の呉竹湯人生で初めてのサウナに一緒に入った。


良い思い出だぜ。

 


新地湯に行ってるぽいので、また会いに行こう。

 


呉竹湯の店主が言っていた。

 


『死ぬこと以外、かすり傷。』

 


これはまさに辻武司にふさわしい言葉だ。

 

そんな今日の一曲はこちら。

 

youtu.be

 

 

♨︎ 呉竹湯(廃業)
 
住所  京都市伏見区銀座3丁目315
営業時間16:00〜23:30
定休日 水曜日
駐車場 なし
特徴  洞窟サウナ、タイルの絵
 

 

 

 


 

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