サウナと砂時計とラジオ

 

 

皆さんこんばんは。5月26日は風呂の日でしたが、皆さんは行きましたか?僕はしっかりキメてきました。

 

しかもこの日は皆既月食の日でしたね。あいにく見れませんでしたが。。

 

次は12年後だそうです。12年後の未来はどうなってるでしょうか。なりたい自分の未来になれてるように現在を地道に頑張るしかありませんね。

 

では本日のブログに行ってみましょう!

 

 

サウナと砂時計とラジオ

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サウナには砂時計がつきもの。なかったとしても、12分時計(サウナタイマー)やデジタル時計など、何かしらの時間が分かる機器が設置してあります。

 

その中でもやはりサウナと聞くと砂時計を連想する人が多いのではないでしょうか。僕もその中の一人。砂時計が好きだ。

 

フィンランド・サウナ

 

サウナの代表と言えばフィンランドが挙げられますね。調べてみるとフィンランド・サウナの室内には砂時計も12分時計もないそうです。

 

 

それは、外的な指標に縛られなくても自発的に好きなだけ長く居られる証であり、そもそも無理して長く居る必要はない、という証でもあるみたいです。

 

 

つまり、サウナの滞在時間を決めるのは個人の自由であり、その日その場所での気分に応じて好きなだけ入り、感覚のみで欲求を満たせば良いというもの。

 

 

そこに時間という縛りは存在しません。サウナ室内に時計を置かない理由には実はかなり深い意味が込めれていました。

 

まさに、人種も政治も宗教も要らないとこ。

 

www.nukabukuro.jp

 

 

国が違えば文化や考え方が違うのは当たり前。フィンランド・サウナの考え方は個人的に好きです。

 


 

 

精神と時の部屋

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サウナ=砂時計=ドラゴンボールを思い出すのは僕だけではないはず。

 

インターネットや携帯といった外部との連絡手段をシャットダウンし、身体から吹き出す汗や機械の音、そして砂時計に集中する。

 

 

悩み事だったり、考え事、瞑想してみたり、無になってみたり。結局一番難しいのは「何も考えない事」で、雑念がいつも邪魔をします。

 

 

そんなこんなしてるうちに熱くなってきて、チラチラ砂時計を見だす。だいたいいつもサウナではこんな感じです。でもそれが気に入っています。

 

 

サウナは僕にとって自分と向き合える空間であって、砂時計は僕の唯一の指針。

 

この空間がとてつもなく好き。

 

銭湯によってはサウナ内にTVがあるが僕にとっては雑音でしかない。ただし、ラジオは別。聴覚からしか情報がないため想像を豊かにするからです。

 

なんて格好つけましたが、好きになった本当の理由は呉竹湯の名物、洞窟サウナがラジオを流していたからです。サウナ内で聴くラジオは本当に最高ですよ。

 

サウナでラジオを流すなんてセンス良すぎますね。ラジオから流れる独特の音が心地よくて、サウナと相性抜群です。

 

いつも呉竹湯で流れていたラジオがもう一度聴きたくて調べるも全く分からなかったので呉竹湯のおばちゃんにLINEで聞いてみることにしました。(実はLINE友達です)

 

おっちゃんもおばちゃんも元気だと言うことが聞けて安心しました。そして、ちゃんとラジオ番組の情報も教えてくれました。

 

NHK第一放送深夜便

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まさかNHKだったとは。改めて聴くと超良い。ラジオに疎いので知りませんでしたが、深夜便というのも超良いですね。

 

 

毎週木曜日に聴いていたアナウンサーの声が低くて、でも何故か聴き取りやすくて、心地良いので好きでした。

 

 

ラジオは聴き流せるところが魅力で、でもトークがうまいと聞き耳立てるし、聴いてると結構おもしろいんですよね。でもやっぱりラジオと言えば「放送室」。

 

 

呉竹湯の洞窟サウナでどうにかして「放送室」を流そうとしてたのが今となっては良い思い出です。機械が古すぎて携帯からは接続不可のため断念しましたが。。

 

 

てな感じで全く纏まりませんでしたが、強引に纏めます。笑

 

①銭湯は人種も政治も宗教も要らないとこ

②自分の好きな入り方でキメる(もちろんマナーは守りましょう)

 

こんな日もあるでしょう!

 

Peace!

 

本日の一曲はこちら。

EVISBEATS  NEW YOKU feat CHAN-MIKA

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サウナ苦手克服法

 

 

皆さまこんばんは。

 
ぬか袋のお時間です。

 


緊急事態宣言延長の今、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

馴染みのBARにはまだしばらく行けそうにありません。。

 

 
そんなストレスの溜まる今、僕のストレスの捌け口は銭湯です!

 


皆様、サウナはお好きですか?

 

 

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大きなお風呂は好きやけど、サウナは苦手という方いますよね。

後、水風呂も苦手という方もいますよね。 

 


僕の友人にもいます。

 

正式にはいました”


サウナが苦手だった友人をサウナ好きに変えたことがあります!

 
そんな本日は、サウナ苦手の方にサウナの克服方をご紹介します。

 

あくまで僕の自論ですので、真似される方は自己責任でお願いします。

 

   

サウナ苦手の友人

 

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ちなみに僕は中学生ぐらいで既にサウナに対する免疫はあり、苦手意識は全くありませんでした。

 
学生時代、数人で銭湯やスーパー銭湯に行くことがあり、その日はスーパー銭湯に行きました。

 

銭湯仲間と行くときは何の問題もありませんが、その日は銭湯仲間以外の友人もいました。

その友人は付き合いでサウナには入るけれどすぐに出たがる、出て行ってしまうほどサウナが苦手でした。

 

その日訪れたスーパー銭湯は熱したサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を立ちめぐらせる『ロウリュ』のサービスを行っており、決められた時間にスタッフの方が大きな団扇で仰いでくれる『アウフグース』も行っておりました

 

それが目当てで普段行かないスーパー銭湯に行ったと言っても過言ではありません。

 

お目当てのロウリュが始まり、サウナ苦手の友人は根性で僕らのペースについてきていました。

 

サウナ慣れしている僕でもアウフグースはキツく、終わるとすぐに水風呂に向かいましたが、その友人は水風呂も苦手だったので脱衣所の方に向かって行きました。

 

僕と他の友人は水風呂から上がって、外気浴スペースで喋っていると、サウナ苦手な友人が帰ってきていないことに気が付きました。 

 

あいつ帰ってきてなくない?

 

あれ、ほんまやな。
どこ行ったっけ?

 

脱衣所に向かって、そのままトイレに入ったのは見ていたので。

 

トイレ行ってたし、腹でも痛いんちゃうかな?

 


そんな会話をしていると、顔面蒼白の友人が帰ってきました。

 

遅かったな。
どこ行ってたん?

 

 

トイレ入って気がついたら天井向いて倒れてた。

 


一時的な脱水症状みたいになり、気を失っていたそうです。

 

その後、十分な水分補給と休憩をしたので大事には至りませんでしたが。

 

サウナも苦手で水風呂にも入れない。


今考えたら相当危ないことをしていたなと思います。

 
無理強いをした訳ではなく、体育会系の根性でついてきていました。

 

サウナが苦手な人を無理矢理サウナに誘うのは非常に危険ですので、絶対にしないように!!

 
そんな危険な思いをした友人は今、僕と普通に銭湯に通える程サウナに対する苦手意識を克服しました。

 

そんな思いしたら普通、サウナトラウマだろ。

 

 

サウナの効果

 

そこまでしてサウナに慣れる必要ある?
好きな奴らだけで楽しめば?

 
たしかにそう思いますが、サウナに入ることによるメリットがあります!

 

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サウナに入ることによって、急激な温度の上昇で血流が良くなり、循環器呼吸器心血管の働きが促進される他、免疫力が上がると言われております。

 

血流が良くなることで、溜まっていた老廃物疲労物質が排出され、細胞に栄養と酸素が行き届き、傷ついた細胞は修復されます。

 
サウナに入る人は、そうでない人と比べて約50%も風邪にかかる率が低くなるという研究結果も出ているそうです。

 
またサウナの後に水風呂に入ることで、交感神経が刺激され自律神経をも整えてくれます。

 
もちろん健康だけではなく、大量の汗とともに排出される老廃物疲労物質シミの元になるメラニン色素や肌荒れなど美容にも効果的です。

 

 

医学的にはそうかもしれないけど実際にどうなの??

 


僕は約2日に1回のペースで銭湯に行きます。

もちろんサウナには3セット入るようにしていますので、その体験談から実際にどうなのかをご紹介します。

 


まずは、風邪という風邪はいつから引いてないか分からないぐら引いておりません。

 

そして、お酒を結構な頻度で飲みますが、健康診断では基礎代謝が高く、健康体。

(体質もあるかも知れませんが。)


目立った肌荒れもありません。

 

健康面でも良い影響を与えてくれますが、僕がサウナに入る一番の理由はリラックス効果です!

 

仕事や私生活で少し気持ちが落ち込んでいる時ストレスが溜まっている時に熱いサウナで大量の汗をかいて、水風呂に入ることで一気にリラックスできます。

 
サウナは心も整えてくれます。

 

僕がサウナに入る理由は、これが大半を占めています。

 

 

サウナに何度助けられたか。。

 

またアイディアなどもサウナで湧いたりしますので、頭の中を整理したい時にも効果的です。 

 

 

サウナ克服方

 

 

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では実際にサウナを克服する方法をご紹介します!

 

何度も言いますが、あくまで自論ですので真似される方は自己責任でお願いします。

 

大きく言えば入る前の準備座る場所がポイントです。

 

 

何事も準備ってか?

 

 

  • ポイント①

 

 入る前にはなるべく身体を冷やしましょう。

これだけでサウナ内で熱さを感じない無敵時間が長くなります。

 
どこの銭湯も一瞬で身体を温めるところはなく、徐々に身体を温めてくれます。


なので冷気のアーマーを身につけることで、2分ぐらいはさほど熱さを感じなくなります。

 

じゃあ水風呂入れない俺はどうしたらいいの?

 


露天風呂がある銭湯では露天風呂で外気を浴びる。

露天風呂がない銭湯は脱衣所で身体の粗熱を取ることをお勧めします。


銭湯の脱衣所は大体、涼しくしてくれています。

冷房がなくても、扇風機は大体の銭湯にありますので扇風機の風を浴びるなどで冷気のアーマーを手に入れてください。

 

 

  • ポイント②

 
入る前に手足だけでも水をかける。

 
全身水風呂に入るのが苦手でも手足に水をかけるぐらいはできると思いますので、手足に軽く水をかけて冷やします。

 
これだけでも少し気持ちは楽になると思います。

 

全身に水を浴びる方は水気をなるべく拭き取ってサウナに入りましょう!

 

 

  • ポイント③

 
サウナに入る前にタオルを水で締める。

 
サウナに入る前に水風呂の水を桶に入れてタオルをしっかりと冷やします。

 
少しだけ水を含んだ状態にしておき、これをサウナに入って首に巻くか、頭にかける。

またはギャングのように口を隠すように巻く。

 

これだけでも楽です!

 

サウナ内でタオルを絞る行為は止めましょう!!
故障や異臭に繋がります。

 

 

  • ポイント④

 

ポジション!!

 

つまり、サウナのどこに座るかはかなり重要だと思います。

 

何度か行かないと分からないところもありますが、ひな壇式のサウナでは下段の方が温度が比較的低いです。

 

だいたい一段上がるだけで温度が10度上がるとまでも言われているので、初心者さんはまず下段に座りましょう。

 
そして、これは完全な自論かもしれませんが扉に近い方が他の方が入ってくるたびに扉が開くので一瞬熱気が外に逃げて、一時的ですが楽になりますのでこの場所もおすすめです。

 
なので、下段の扉に近い場所

 

ヒーターが見えているサウナでは扉に近い場所が一番ヒーターから離れていることが多いので、バラエティ番組に例えるとメインMC(ヒーター)から1番離れた前列の端。

 

声が大きかったり、動きのある芸人さんが座る場所を押さえましょう!

 

 

上記に加えて

 

  • 無理は絶対にしない!
  • 初めは時間に囚われずに温まったと感じたら退出する!
  • 休憩と水分補給は小まめに!

 

これを守れば次第に慣れて、快楽へと導いてくれます。

 

僕の友人も今では苦手だった水風呂にダイブしております。

 

 

何事もやりすぎはよく無いのでほどほどに!!

 

 

ストレス社会と戦う戦士の休む場所は銭湯に有り!!

 

 

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では本日はこの辺で。

 

All Along-Theo Lawrence & The Hearts

 

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町の銭湯で”ととのう”

 


皆さまこんばんは。


ぬか袋です。

 
GW最終日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 
関西は生憎の雨で、自宅でゆっくりされる方も多いのではないでしょうか。

 

 

そんな最終日、明日への活力として銭湯に行くのはいかがでしょうか?

 

サウナブーム

 
先日、こんなことがありました。

 
僕の元同僚の人が最近銭湯にハマりだしており、SNSに銭湯の写真を投稿するようになりました。

 
その中に僕の推しの銭湯も投稿されており、酷評されてました。。

 

こじんまりしていて、少し『うーん』って感じ。
外気浴もできないし。

 

待ってくれ!!
町の銭湯の良さはこじんまりしてるところだろうが!!

 

 

とコメントでツッコミたくなりましたが、抑えました。

 


恐らく近年のドラマ『サ道』で起こったサウナブームでサウナを好きになったのが始まりだと思います。

そこから近くの町の銭湯にも行くようになったのだと思われます。

 

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その行動は素晴らしいですが、このサウナブームの感覚で町の銭湯に行くと満足は出来ないかもしれませんね。

悪く言っているわけではありません!

 

僕も『サ道』はスペシャル回含めて全て観ております!!

 

 

 

 
スーパー銭湯やサウナ施設と町の銭湯を比べると、どう考えても施設的に差があります。

 

 

そもそも外気浴ができる銭湯なんて限られてるし。
広い銭湯も限られてる。

 

 

 

 

 金山湯 

 

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先日、夕方前ぐらいから銭湯に行きました。

場所はどこでも良かったのですが、比較的空いていた『金山湯』に行きました。

 

 
この銭湯に良いところは掃除が行き届いてて綺麗な浴室内。

 
お風呂は4種類。

 

  • 浅風呂ジェットバス
  • 深風呂
  • 電気風呂
  • 薬湯

 プラス『ドライサウナ』というこじんまりした町の銭湯です。

 

 

町の銭湯での”ととのい”方

 

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僕は”ととのう”という表現は正直あまり使いたくないですが、あえてここでは”ととのう”という表現を使います。

 

ちなみに銭湯における”ととのう”という表現は”キマる”と表現しています。

 

町の銭湯での”ととのい”方を『金山湯』でご紹介します。

 


まずは身体を清めて深風呂に肩までしっかりと浸かります。

温度は高めなので入りきるまでは結構熱いですが、入ってしまえばかなり気持ち良いです。


しっかりと身体を温めてから、次は薬湯に向かいます。

ここは先程の深風呂よりも温度は低め。

 
この日の日替わり湯はラベンダー&ジャスミン。

 

濃い紫色のお湯で豊かな香りが鼻から脳まで突き抜けました。


身体の力が抜けるようなリラックス感。

 

たまらんなぁ〜

 

思わず口に出してしまいそうになります。

 


そして、ここで一度身体を流して、水気を拭き取りサウナへ。

 
サウナはドライサウナなので、しっかりと温めてくれます。

サウナ内でゆっくりとストレッチなんかも良いですよ。

 


まずはアップがてら5分から7分

手の甲、足の甲まで汗が出てきたらしっかりと温まった証拠。

 


サウナから出て、汗を流しますがここがポイント!

 

サウナでかいた汗の流し方ですが、水風呂でかけ湯やシャワーで流される方が多いと思います。

 

しかし、僕はその銭湯で一番熱いお湯でかけ湯します。

 

 

つまりサウナで溜め込んだ熱を水風呂に入る瞬間まで溜めておくのです!!

 


金山湯の場合は深風呂が熱いので、その湯でかけ湯をします。

場所によって違うと思いますので、最初に入って決めるのが良いかと思います。

 


そして水風呂へ。

 
水風呂でしっかりと身体を冷やして、すぐにサウナに戻るのではなく、水気をしっかりと拭き取り、人の邪魔にならない場所に腰掛けて内気浴をします。

 

内気浴


僕は元々、『町の銭湯レペゼン』なので外気浴なんて文化は知りませんでした。

 
呉竹湯に通っていた時はサウナ→水風呂→脱衣所で休憩これがルーティンだったので、元から外気浴がなくても”ととのって”いました。

 
『外気浴』とは読んで字の如く、外の空気に直接触れることで、自律神経を整えたり、セロトニンの分泌を促し、ストレス軽減、集中力向上を手助けしてくれます。

 
対して『内気浴』とは『外』ではなく、『内』つまり施設内ということです。

外気浴は季節によってはすぐに身体が冷えてしまうことがありますが、内気浴は比較的どのシーズンも変わりない温度です。


僕のおすすめは水風呂の近くの浴槽の縁に腰掛けて、打たせ湯なんかがあればその音に集中しながら目を閉じて身体が少しずつ常温に戻っていくのを感じる。

 

ポーズはこれです。

 

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これを3回繰り返せば”ととのい”ます!!

 

再度、立ち回りを整理すると。

 

  1. 身体を清める。
  2. 数種類のお湯に浸かってしっかりと身体を温める。
  3. 水気を拭き取りサウナへ。
  4. じっくりと身体温める。(手足の甲に汗を目安に。)
  5. サウナでかいた汗をできるだけ熱いお湯で流して水風呂へ。
  6. 水気を拭き取り、浴槽の縁または邪魔にならないところに腰掛ける。
  7. 体の温度が戻るまで休憩する。

 

これを繰り返して、上がってからポカリを飲めばこれでバッチリです!

 

 

しっかりやればポカリの味が濃く感じます!!
これが俗に言う”キマった”状態です。

 

強要するつもりは無いですが、是非一度試していただきたいです。

 

 

もちろんスーパー銭湯サウナ施設を悪く言うつもりはありませんが、スーパー銭湯、サウナ施設からハマった人に『町の銭湯は微妙』と思われるのは悔しいので、町の銭湯でも”ととのえる”ことを知って欲しいですね。

 
とにかく、サウナブームでファッション感覚で『銭湯の文化』を切り取って欲しくないです。

 
銭湯とは小さなコミニティーであり、学び場であり癒しの場。

 
これがたった450円。(京都府の値段。)

 

 

安すぎる。。

 

 
皆さんもお気に入りの『町の銭湯』を見つけてはいかがでしょうか。

 

 

 

 


それでは。

 

On And On-Curtis Harding

 

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勝山湯【京都府向日市】

 

 

 

こんばんは。ぬか袋のお時間です。

本日は久しぶりにスタメン以外の銭湯に行きましたので、情報共有したいと思います。

 

 

勝山湯【京都府向日市】

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京都は向日市にある唯一の銭湯です。

 

暗闇に灯る銭湯の看板が良いですよね。

いかにもお風呂屋さんって雰囲気が好きです。昔からここに銭湯があるのは知っていたけど、行ったのは今回が初でした。

 

昔からある=店主はだいぶお年なのかなと思ってましたが、まだ40.50代?くらいで若めの店主でした。

2代目なのかな??

 

駐車場の場所がわからなかったので、店主に聞くと気さくに対応してくれて、この銭湯は間違いないと思いました。

 

※ 駐車場は銭湯から向かって正面です。詳細はこちら↓↓

 

 

 

 

暖簾をくぐり、男湯と女湯に分かれたドアを開けると真ん中に番台。中に入ると脱衣所も浴場も想像よりも広くて、開放間がありました。

 

   

無限ループ

 

勝山温泉は今まで行った銭湯にはない造りでした。

 

基本的には男湯と女湯の境界に仕切り壁がありここまでは一緒ですが、真ん中に位置する風呂はひょうたん型、若しくは∞の形をしています。

 

片方はぬるめの温度、もう片方は少し熱めでかなり深い風呂となっており、両方を交互に楽しみたくなります。

 

まさに無限ループ。この形にしたのは店主の意図的な発想だと勝手に僕は思っています。

 

基本的に広いこの銭湯は、サウナも割と広めです。ドライサウナで温度は90度ほど。しっかりと気持ちのいい汗がかけます。そしてどこか呉竹湯を思い出させるような雰囲気なので懐かしくもあり、寂しくもあり、哀愁が漂うこのサウナが僕は好きです。

 

水風呂に入る前に掛け湯の代わりに自動センサーでシャワーが出るシステムを導入しており、学校のプールを思い出しました。

あのシャワーが出ると何故か避けたくなります。

 

最近は銭湯のタイル絵が楽しみのひとつですのでタイル絵が施されていないのは個人的に惜しいポイントです。

特に初めて行く銭湯には期待してしまいます。(個人的な意見)

 

 

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見た目で判断するな

 

刺青を入れた方も割といて、銭湯感が増します。

 

刺青を入れた親父の子供が∞の熱い方のお湯に足を入れて「アツ!」って言ってて、その親父が熱くないわ!って言いながらお湯に足を入れた瞬間「アツ!」って言っていて、思わず笑ってしまった。

 

その光景を見ていたおっさんが、子供に微笑みながらいくつ?と聞くと子供は指を4本立てて答えてまた親父に叱られていた。「こら!ちゃんと口で答えなさい!すみませんねぇ。」

 

見た目は怖面でも話してみると案外良い人だったりするのは皆さんも経験があるのではないでしょうか。人を見た目で判断してはダメだと思う瞬間ですね。

 

風呂上がりにポカリをキメながら扇風機の風に当たっているとひとつのポスターに目がとまりました。

 


 

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広告ポスターの中で初めて良いポスターだなと感心しました。

 

銭湯は日本の文化であり社会教育の場。

なかなか良いパンチラインだ。

 

たかが銭湯、されど銭湯。

銭湯から学ぶことは本当に多い。

 

そんな愛に溢れてる銭湯を、大切にしていきたいですね!

 

♨︎ 勝山湯
 
住所  :京都府向日市寺戸町中ノ段16
営業時間15:30〜23:00
定休日 火曜日
駐車場 3台
特徴  無限ループ湯、向日市唯一の生きる化石銭湯
 

 

本日の一曲はこちら。

必要ない - SUSHIBOYS 

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銭湯とスーパー銭湯の違い【ほぼ主観】

 

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こんばんは。ぬか袋のお時間です。

 

本日の内容はタイトル通りです。

 

公衆浴場法

まずは眠たくなる法律の話を少しだけ。

この公衆浴場法という法律から、入浴施設を公衆浴場と呼びます。

そしてこの公衆浴場は各都道府県が制定する条例により大きく2つに分類されます。

 

・普通公衆浴場→昔からある銭湯

・その他の公衆浴場→銭湯以外。スーパー銭湯、健康ランドなど。

 

そして銭湯とスーパー銭湯の分類分けは設置制限、衛生基準、価格統制など、うんぬんかんぬん・・・。

 

一番わかりやすいのは価格の違いでしょうか。

町の銭湯→450円〜

スーパー銭湯→だいたい800円〜

 

眠たくなる話が続きましたが、価格統制は少し興味深いところがあります。

 

入浴料で銭湯を区別する必要がありましたが、何故なのか。

 

普通公衆浴場は、利用目的及び利用形態が地域住民の日常生活にとって保健衛生上必要な施設として利用される公衆浴場

 

 条例にはこのように書かれていました。

要約すると、各家庭にまだ家風呂が普及していなかった時代に、日常的に地域の住民に安くで利用してもらうためにも価格統制が必要であったと。

 

家風呂が普及した今

家風呂が無い家の方が今となっては少ないでしょう。

じゃあ、もう銭湯の用はない??

 

そんなわけないですよね。

家風呂があっても銭湯やスーパー銭湯が好きな人は沢山います。

法律や条例など、文面で見るとどこか冷たく感じますがそんなことはどうでもよくて、今でも銭湯が残っていることに感謝します。

 

銭湯とスーパー銭湯の違い

眠たい話はここまでにして、ここからが本題です。

一番の違いはやはり価格。そして、人情味。

 

スーパー銭湯の出現によって、昔ながらの銭湯はかなりの影響があったと思います。もちろんスーパー銭湯のことを悪く言うつもりはありません。

 

しかし、やはり昔ながらの銭湯が好きな僕はたまにスーパー銭湯に行ってもどこか落ち着くことができなくて、心からHPを回復することはできません。

 

 

銭湯に行くと、子供を連れて来る人をたまに見かけます。おそらくその人は銭湯の近くに住んでいて、銭湯好きな親父に連れられているのだろう。

その子供はたまに行く銭湯にテンションが上がり浴場で走り回って、水遊びして怒られて、上がる前には熱い風呂に入れられて親父の謎の10カウント。

文句を言ってるその子供は親父にこれに耐えたらジュース買ったるからと言いくるめられる。尻は青いけど体を真っ赤にしてうまそうにジュースを飲んでる子供を見て心が暖かくなる。

幼少期の記憶が鮮明に残っていて、きっとその子供は大きくなったら一人で銭湯に来るだろう。そして、それを一番楽しみにしているのは店主。

 

家よりは大きいけど、大きすぎない風呂。暗黙の了解。常連との会話。

 

やっぱり僕は昔ながらの銭湯が好きだ。

 

安い入浴料が、時には設備の不具合や故障に影響を及ぼし、苦しい思いをしなければいけないのも容易に想像できます。僕らの見えないところで苦労は沢山あるはず。それでも銭湯を続けてくれている店主には感謝しかありません。

 

銭湯は日本文化であって、生きる伝説。

 

本日の一曲はこちら。

 

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レトロ銭湯菊湯【廃業】

 

 

こんばんは。ぬか袋です。

さっそくですが、本日の内容はタイトル通りです。

 

悲しいですが、お世話になった菊湯に感謝の気持ちを込めて書いてみました。

 

お別れを告げる間もなく

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菊湯の廃業を知ったのは令和2年の11月。

 

「菊湯なくなったで」

 

みかんのおっさんの店で知った。

衝撃すぎてビールが不味くなった。

 

ウソやろ・・・。

 

週3定休日の16時30分から21時までしか営業していない菊湯はもはや僕の中では呉竹湯に次ぐ伝説の銭湯だ。夕方から時間を確保出来ないと行くことはできない。時間を確保出来たと思えば週3定休日のどこかにぶち当たる。だからこそ、菊湯に行くことができた日は幸福感に包まれ、いい日だと思えるのだ。

 

明るいうちに

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どこの銭湯でも、明るいうちに入る風呂は格別。上がってもまだ夕暮れ時なんかは特に最高だ。営業時間が早いが故に、ゆっくり堪能したければ必然とオープン銭湯を目指す。菊湯のオープン銭湯は最高だ。

 

婆ちゃんの家

 

菊湯に関しては本当にタイムスリップしたかと思うくらい超がつくレトロ銭湯だ。何がそうさせるかというと、匂いだ。少し埃っぽく古びた内装。冬には昔の石油ストーブがおいてあり、これと似たようなストーブが僕の婆ちゃん家にも置いてあった。だからよりそう思わせるのかもしれない。店主もいい人だった。寡黙だけど喋りかけると気さくで、女将さんもいつもニコニコしていて可愛らしい人だった。居心地の良い場所だったな。

 

湯煙

 

タイムスリップしたかと思えば、浴場の扉を開けるとものすごい湯煙に包まれ桃源郷へと移動する。婆ちゃん家は、桃源郷に行く窓口だったのだ。菊湯以上の湯煙を未だ見たことがない。

 

薬湯が抜群

 

菊湯の薬湯が大好きだ。温度調節が人間の快楽とマッチしていて心から気持ちがいいと思わしてくれる。エメラルドグリーンに染まった湯はいかにも薬湯を演出している。冗談抜きで、何時間でも入ってられそうだった。薬湯目当てで来る銭湯は後にも先にも菊湯だけ。

 

風呂上がりには缶ビールを

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缶ビールを置いてる銭湯は結構あるが、必ず選択するわけではない。だけど菊湯では必ず飲んだ。ここの常連は風呂上がりに缶ビールを飲む率が高くて、みんなうまそうに飲んでいる。あの気さくなおっさんが、夕日の差し込む光に照らされながら素っ裸で缶ビールをうまそうに一気飲みしているあの姿をサウナの小窓から見た光景は今でも忘れない。

 

餃子とかニラレバ

 

銭湯ウォーリアーズの仲間と初めて菊湯に行った時もオープン銭湯ぐらいの時間帯で、仲間もかなり喜んでいる様子だった。思う存分堪能し、風呂上がりに仲間と一杯キメた。外に出るとまだ明るくて、腹が減った仲間が餃子とかニラレバが食べたいと言い、神門というラッパーのパンチラインに盛り上がってそのまま王将でテイクアウト。たこ焼きも買った。

居心地の良い銭湯、夕暮れの空模様と青春をフラッシュバックさせる風と気温。餃子とかニラレバ。全てが菊湯と相性抜群で、幸福感に包まれ、気持ちが良くて、ちょっぴり切なくて、複雑な感情が僕の記憶に深く刻まれている。

 

お疲れ様でした

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菊湯の廃業には本当に衝撃だった。廃業のカウントダウンが分かっていれば、、感謝の気持ちを言葉で伝えたかった。悔いが残るがこの場を借りて御礼申し上げます。本当にお疲れ様でした。菊湯に出会えたことに感謝します。敬礼!

 

 

 

www.nukabukuro.jp

 

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菊湯と言えばやっぱり神門。

本日の一曲はこちら。

youtu.be

 

♨︎ 菊湯(廃業)
 
住所  京都市伏見区菊屋町849
営業時間16:30〜21:00
定休日 火、木、土
駐車場 なし
特徴  週4日、4時間30分営業の激レア
 

 

 

 

 

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レトロ銭湯【関東関西カルチャーショック】

 

 

こんばんは。

今宵もぬか袋の時間がやってきました。

 

さて、さっそくですが本日の記事はタイトル通りです。

 

少し長いので目次をうまく活用して読んで見て下さい。

 

 本記事の内容

 

 

銭湯=富士山のイメージが強かった 

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銭湯といえば【富士山】と子供の頃から思ってました。

 

しかし、ふと思えば関西(特に京都中心)で富士山の絵をあまり見たことがないなと思い今回の記事に至りました。

 

 

関東関西の銭湯の違い

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大きく違うのは

【ペンキ絵かタイル絵】みたいです。

 

確かに、京都の銭湯はタイル絵が多い気がしますね。モザイク絵なんてのもあります。

 

また、暖簾にも違いがあるみたいです。

関東では暖簾の丈が短く、サッと入れるようになってるらしいです。

 

これは、関東の寿司屋や蕎麦屋に多く採用されている暖簾スタイルで、関東の銭湯の暖簾も多くがこれみたいですね。

 

丈が短いことで少し中の様子が窺えて人がいると入ってみたくなりますよね。

人間の心理をうまく利用した江戸っ子文化が盛り込まれていて魅力です。

 

一方、関西(特に京都)では男湯と女湯が別れている暖簾が多いです。

 

「男」と「女」で区別されてるため、中に入ってもどちらに行けばいいのかすぐ分かるようになってます。これには関西人の親切さが汲み取れます。

 

このように暖簾をみただけで違いが分かるのも、銭湯を楽しむひとつなのかもしれませんね!

 

ペンキ絵とタイル絵

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銭湯の壁面に絵が描かれたのは大正元年、東京は神田猿楽町の【機械湯】で裸のブリキ板では寂しく、「子供達に喜んでもらいたい」という願いが込められ描かれたのが始まりです。

 

そして、【機械湯】が依頼した絵師が静岡県掛川市出身で描いたのが富士山だったと言うわけなのです。

 

知らんかった。。てっきり関西には富士山がないからやと思ってた。。

 

「湯船に浸かりながら富士山を見るこれはまさに極楽」と、それはそれは評判を呼び瞬く間に広がったそうな。

 

 

また、こんな一節もあります。

「先人たちは、銭湯の壁画を見ることで旅をしていた」

(パンチラインすぎるやろ)

 

遠い昔、交通手段が発達していなかったことにより、旅に出るのは難しいことだったそうです。そんな中、1日のルーティンに組み込まれている銭湯に風景や名所を描くことによって、旅行気分を味わえるようにしたのではないのかと。

 

人情味が溢れ出とるな。。先人に感謝。

 

 

 しかし、関西には広がらなかった

 

関西など他の地方では湯船が壁際にではなく中央にあったり片方に寄せられていたり、また壁がタイル張りだったりして背景画は広がらなかったそうです。

 

まさに、銭湯のペンキ絵は関東ならではの銭湯文化と言えますね。

 

一方、タイル絵は大正から昭和にかけて取り入れられたみたいです。 

 

おもに男湯と女湯の境界壁にタイル絵がはめ込まれてることが多く、関東関西での、銭湯のそもそもの造りに違いがありますね。

 

ペンキ絵に始まり現在ではタイル絵が主流みたいです。

 

湿気にさらされる浴場では、定期的なペンキ絵の補修が必要になる一方で、タイル絵にはその心配が必要ありません。ランニングコスト面をとっても圧倒的にタイル絵のほうがいいと言えます。さらに、洗剤やたわしにも強く、清掃も楽だと言います。

 

この辺りは関西人特有の損得勘定が働いてるのかもしれませんね。

 

 

ペンキ絵からタイル絵に変わり、富士山以外にも他の絵のバリエーションが増えました。

 

タイル絵が主流というのも納得しますが、何故か少し寂しい気持ちになりますね。

 

 

 

「ペンキ絵」と「タイル絵」の違いや壁画に込められた店主の想いなどを考察するのも、銭湯の楽しみのひとつと言えるでしょう。

 

 

呉竹湯のタイル絵

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関東関西での銭湯の違いを理解した上で、愛してやまない呉竹湯のタイル絵に迫ってみます。

 

店主が下絵を描き職人にオーダーした風景画には、松が立ち並ぶ渓谷の間を大河がゆっくりと流れている開放感のある構図です。

 

サウナを出ると視界がさーっと開けるようにした

 

この風景画を眺めながら浸かる湯は本当に極楽やったなぁ。

 

深風呂には鯉が泳いでいて、子供がビビってる姿も今となっては懐かしいです。。

 

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呉竹湯のタイル絵が一番好きです。

また行きたい。切実にそう思います。

 

 

富士山に憧れて

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銭湯=富士山と思っていたものの、呉竹湯に出会い、超満足していました。

ですが、やっぱり富士山には憧れがあります。

 

今までの経緯を見ると、やっぱり京都で富士山を見ることは難しいのかなぁと思ってたのですが、なんと!寿湯に富士山がいました!

 

初めて銭湯で見た富士山に、かなり感動しました。笑

 

これからは450円で富士山を見ることができる。うーん、なんとコスパのいいこと。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

以外と知らないことがたくさんあり、銭湯ウォーリアーズとして恥ずかしいですが興味深い内容でした。

 

たかが銭湯。されど銭湯。そこには店主の込められた想いや人々の想いが詰まっています。結論、銭湯は暖かく、そして愛されている。

 

さらに銭湯が好きになりました。

 

銭湯は立派な日本文化です。絶対に無くしてはいけない。

コロナ禍で苦しい状況が続いてますが全国の銭湯経営者さん、頑張って下さい!全力で応援してます!

 

 

 本日の一曲はこちら。

 

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