皆様、こんばんは!
本日は、ある一人の男が銭湯にハマるまでのお話。
時は遡ること四年前。
彼は、初めて銭湯という極楽に足を踏み入れた。
伝説の銭湯“呉竹湯”に。
しかし全く興味を示さず、その後は半年に1.2回くればいい方。
勿論、その場では楽しそうに湯船に浸かりたわいも無い時間を過ごしていたが、銭湯の魅力を感じることはなかった。
幾度なく誘いをかけてみたが、返事は
NO
挙げ句の果てには、
「お金を払ってまで風呂に入るのに抵抗がある」
などと言う始末。
ダメだこりゃ。
しかし、何度か銭湯に入るうちに、極楽に気づき始めた
彼は、銭湯ウォーリアーズ候補生となった。
仲間がまた増えたと喜んだ僕たちだったが
それも束の間。
彼は、候補生となったことに満足したのか
呉竹湯に姿を現すことはなかった。
ただ、彼は友人でもあるのでその後の関係が崩れることはなく、酒を酌み交わしたり、夜な夜な話をしたりもする仲だ。
なんら問題はない。
ある日酒の場で、彼が僕に話してきた。
「銭湯は気持ちいいけど、やはりサウナと水風呂がどうしても苦手なんだ」と。
僕には、銭湯でのお決まりのルーティンがあるので、その気持ちが一切わからない。
だが、彼がそう言うのであれば仕方ない。
確かに、サウナの後に水風呂に入ってるところを見たことがない。
まぁ仕方ないか。
また気が向いたら銭湯に来てくれればいい。
月日は流れ、今年の四月ごろ。
もう一度、彼を銭湯へ誘ってみた。
(また軽く断られるのだろう)
しかし、
「いきましょ!」
まさかの即答。
なんだったら、僕から誘ってくるのを待っていたかのようにすぐさま返信が来た。
行き先は、
やしろ湯。
よければ、こちらもどうぞ!
彼はここでなにかに目覚めた。
サウナをキメたあとの泳げる古墳型水風呂。
(今思えば、お菓子の“Pucca”とも捉えられる。)
- 価格: 8000 円
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そこで漏らした言葉。
「やっぱ、サウナの後の水風呂は気持ちいいなぁ〜」
すごい変わりようだな!
ついこの間まで、苦手だった水風呂をこうも簡単に克服できるものなのか。
じゃあ、次回も一緒に行こうということになり
もちろん行き先は、
最近、お世話になっている“洛陽湯”だ。
遂に彼は、開花する。
洛陽湯の詳しい話はこちらを!
銭湯の良さを知った彼は、自宅近くの銭湯に一人で行くほどハマっている。
行きつけは、船戸湯らしい。
今度僕も足を運んでみようと思う。
銭湯の良さを皆さんにも味わってもらえれば、彼の気持ちもご理解いただけるのではないでしょうか。
因みに、その彼とは。
いつもCampのときは誰よりも早起きで、ある程度片付けをしていたり、寝ている僕に服をかけてくれたり、忘れ物を無言で取りに行ってくれる“彼”です。
その時の詳細を記していますので、こちらもよろしければ!
今回も、ご愛読ありがとうございます。
では、本日の一曲
TUBE-夏を待ちきれなくて-
真夏も近づき、暑い日が続きそうですが
元気いっぱい頑張りましょう!
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