皆さまこんにちは！
本日はお昼の更新です！
朝夕は冷え込みますが、体調は崩されていませんでしょうか？
こんな時期こそ、近くの銭湯で
『コロナ？インフル？怖くないぜ！』
ぐらいまで免疫力を高めていきましょう！
それはそうと本日10月31日は
ハロウィンですね！
このご時世なので渋谷のハロウィンもシケてそうですね。
いや、シケてないとあかんやろ！
ちなみに僕は『ハロウィンパーティーなんて。』と鼻で笑っている派です。
このブログを読んでくださっている読者様の中にも多いはず！
（そんなことなかったらすみません！）
そもそもハロウィンとはなんぞや？
そんな方のために簡単におさらいしましょう。
ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。 秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。 現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日～11月2日。
起源や由来、仮装の意味は？ハロウィンの疑問まとめ
『日本でいえばお盆にあたる行事。』
この部分重要ですね！
ハロウィンとお盆の違い
例えば、日本のお盆では現世に帰ってくるのがご先祖様と故人の霊だけなのに対し、ハロウィンでは悪霊も一緒に現世に現れるのが大きな違い。
そのため、ハロウィンのジャック・オーランタンが悪霊を追い払うのに対し、お盆の迎え火・送り火はご先祖様の霊がこの世に来るのに迷わないよう、目印のために灯されます。
ハロウィンを悪く言うつもりはないですが、本来はお盆と同様、ご先祖様や故人が帰ってくる日。
毎年ニュースでやっている渋谷のハロウィンパーティーの騒音や暴動、ゴミ問題など見て思うのが.....
どこがお盆と一緒やねん！
まぁそんな僕個人の反対派な意見はおいといて。
そんな僕も一度だけアメリカ留学中にハロウィンパーティー参加したことがあります。
後にも先にもこれが最後だと思ってます。
アメリカは文化として染み付いているので、ハロウィンが近くなると色んな家の庭がハロウィン仕様になっていたりします。
そしてハロウィン当日は色んなところでホームパーティーや街中で夜通しパーティーが行われています。
僕はハロウィン当日。
正直家にこもってやろうかなと思ってましたが、せっかくなので経験しておこうと友人のホームステイ先のホームパーティーに参加しました。
そこでは食事してお酒を飲んでゲームしてなど、アメリカらしいホームパーティーをしました。
アメリカは21歳からでないとお酒を買うことができないので、ホームパーティーでは唯一飲めると言っても過言ではないです。
何度か買おうとチャレンジしましたが、どんな適当そうなコンビニでも毎度IDチェックされます。
40歳以下と見なされたら確実にされると言われてますが、本当にされますね。
なんなら40歳以上の人たちとレストランに行っても、僕だけお酒の注文はさせてもらえず、一緒に行ったおじさんが『代理で頼んでやる』と言って頼んだのはいいものの僕が飲まないかを見張るぐらい厳しいです。
まぁそんなこともあり代理で買ってもらうか、ホームパーティーぐらいでしか飲む機会はないです。
ホームパーティーではしこたまお酒を飲んで、そのノリでダウンタウンの野外ハロウィンパーティーにも行きました。
まずダウンタウンの人の多さに面食らってしまいました。
そしてサンディエゴで有名な野外パーティーに行きました。
そのパーティーはMonster Bashというガラスランプクォーターで開催される21歳以上のイベントで毎年15,000人もの人が仮装をして集まる大イベントです。
南カリフォルニアの最もユニークなハロウィンパーティーの１つとしてタイトルも獲得しているみたいです。
コスチュームコンテストなんてのもあり、賞金は5000ドル！！
僕はもちろんノーコスチュームでしたが、『それは何の仮装？』と万が一聞かれた時のために返しは考えていました。
ARMY！！（アーミー）
そんなパーティーに参加しようとしましたが。
もちろんチケットを買うところで追い返されました！！
もはや分かってた！
ここで一緒にいた年上のサウジアラビア人が『クラブなら入れるかも』とクラブに連れて行ってくれた。
お金だけ払ったらすんなり入れた〜
並んでる人が多すぎてチェックしてる暇がなかったのでしょう。
しかし入って少しするとイベントが終わってしまって、行くところもなく途方にくれてしまった。
最初で最後のハロウィンパーティーはもう終わってしまうのか？
そんなことを考えながらタバコをふかしていると、
タバコくれへん？
アメリカ定番のもらいタバコ勢がせがんできたので
ええよ。
と一本あげた。
『サンキュー』とお礼を言いどこかに消えたと思ったら、友人3人ぐらいつれて戻ってきて。
こいつらにもタバコあげてくれへん？
そこはさすがに『イエスマンなジャパニーズ』と舐められたくはないので。
No.
その後にFワードつけてしまいそうになりましたが、グッとこらえました。
そこから夜の街を彷徨っていると、同じ学校のヤンチャな奴を発見。
手首に野外パーティーの入場証を巻いていたので話していたら。
正面ゲートではない場所を案内されて、『そこからお金払えば入れるよ』と裏技を教えてもらった。
淡い期待を抱いてその場所に向かうとダフ屋？未だにどういう人かは分からないけど正面ではないエリアにいる男の人が手売りしていて、そいつに金を払うと裏から入れて貰えるという意味の分からない裏技が存在していた。
合法か、非合法か？
分かりませんが、それで多くの人が入ってたのでグレーですね。
正規の価格より高かったのはたしか。
そんなこんなで潜入成功。
（顔文字のコスチューム雑すぎ！笑）
もちろん21歳からしか参加できないパーティーなので、ドリンクを買いに行っても21歳と判断されてチェックなしに購入できる。
爆音で音楽が色んなところから聞こえてきて、明らかに日本よりクオリティの高いコスプレをしてる人もいる。
（ビールのコスチュームも雑すぎ！笑）
仮装はクオリティの低い方から高い方までの差が激しかった。
これがガチのハロウィンか。
少し勢いに飲まれていた。
（彼は人気物でした。笑）
楽しんでいるとかなり酔っ払っていて、千鳥足でハロウィンパーティーから脱出した。
そこから立っていられず近くの広場で寝てしまっていた。
気がつくと警察に起こされたけど起き上がりたくても酔いすぎて起き上がれなく、持ち上げられてはまた寝込みを繰り返して。
お前、次見た時に寝てたら逮捕するからな！！
と言われて一気に正気に戻りました。
その後は足早にUberで帰宅しましたが、パスポートも財布も入れたカバンを持っているのにも関わらず、よくあんな道端で寝転んでたなと危険を感じたのと自分を恥ずかしく思いました。
そんなハロウィンパーティーが僕の最初で最後でした。
皆様もパーティーの際はくれぐれも羽目を外し過ぎないようにお気をつけください。
そんな本日の一曲はこちら。
Praise The Lord(Da Shine)-A$AP Rocky feat.Skepta
過去のアメリカ留学記事はこちら。
⚠︎Twitter,Instgramもやってますので、是非フォロー宜しくお願いいたします！
コメント、ブックマークもお気軽に宜しくお願いします！
こちらもクリックして頂けたら幸いです。
