皆さまこんばんは!
またコロナウイルスが流行ってきていますが、三連休皆様いかがお過ごしでしょうか?
また外出自粛などになればと考えるとゾッとしますが、今のうちに外出しなくても楽しめる、日々のストレスを発散できる何かを探すのも良いかもしれませんね。
というわけで本日も
超絶初心者のウイスキーレビューです!
早くも2回目すみません。。。
僕には先月。いや2ヶ月前から探していたある一本のウイスキーがある。
そいつはそこまで高くないのに定価で販売されているところを見かけることは全くなかった。
噂だけがやけに耳に入るが、実物を見たことがなく、『幻なのか?』とも思いました。
Twitterでそいつのことをエゴサーチすると、度々スーパーで見つけたやら、近所の酒屋に定価で売っていたなど目撃情報が上がっていた。
しかし僕の地元での目撃情報は見つからなかった。
フロムザバレルが全く見つからないのでシーバスミズナラ買ってしまった。。
京都市内でフロムザバレル定価で売っているところ知っている方教えてください🥺 pic.twitter.com/EbX1wOkPjm
僕は友人にも頼み、『見かけたらすぐに確保してくれ』と伝えていた。
それから数日後の休日。
疲れた体を癒やしにまだ明るいうちに銭湯に行った。
船戸湯だ。
サウナがカラッと熱くて、露天風呂の薬湯も気持ちよく一気に疲れが吹き飛んだ。
その日は小雨が降る雨の日だったが、そんなことも気にならないぐらい気持ちは晴れ晴れしていた。
その後、予定があったが少し時間があったので、道中にあるウイスキーの品揃えが多い酒屋にふらっと立ち寄った。
もはやあいつのことなんて考えてもおらず、『どうせ無い』という考えが脳内にこびりついていたので、時間潰し程度の寄り道だった。
ウイスキーコーナーに入り、軽めにジャパニーズウイスキーコーナーを流し見した。
ニッカウイスキー。
プレ値の白州、山崎、響。
ここまではなんらいつもと変わらぬ風景だった。
ピタッと目線が止まった。
丸いボトルが並ぶ中でそいつだけが異彩を放っていた。
NIKKA WHISKY FROM THE BARREL
そこに並んでいたのは探し求めていたあいつだった。
ついに見つけた!!
価格を見ると少しプレ値はついていた。
今月はシーバスリーガルミズナラも買ってしまった。(ボトルは月一本の予定)
そんな状況ではあったが、目があって3秒で手に取ってしまっていた。
なんなら二本手に取った。
流石に調子に乗りすぎだと思い、一本は棚に戻した。(ボトルは月一本の予定)
そして寄り道せず、その足でレジに向かっていた。
お金を払い終えて、手に入れた実感が湧いた。
やっと手に入れた。
しかもあるとは全くも期待していなかった時に限って。
嬉しさのあまり、早く飲みたすぎて車の中で匂いを嗅ごうか迷ってしまったが、晩酌まで我慢した。
そして晩酌の時間。
このボトルの形、改めて見るがすごいフォルムだ。
女性でいえばセクシーではないが、お洒落な子。
シンプルなデザインはやけにお洒落だ。
まずはストレートでテイスティング。
それにしてもこの形は注ぎにくい!
アルコール51%と高めなので、ストレートでは多少ガツンとアルコールがくるが、辛味はなく、樽の香りとフルーティーな香りを感じる。
ウイスキー通の方が良く仰っている、『ウイスキーはアルコール度数が高ければ高いほど美味しい』とはまさにこのことかと少し分かった気がした。
コクがありながらも凄く滑らかで美味しい。
探し求めた甲斐があった〜。
少し加水するとこれまた飲みやすくドライレーズンの様な濃厚で芳醇な味わいを感じた。
お次はハイボール。
これまた炭酸で割っても割負けせずに、しっかり濃厚で美味しい!
ロックで少しずつ飲んでもいいし、ハイボールなんかでも楽しめる。
見つけるのは苦労したが、期待に応える味わいでコスパも良く満足感を感じました。
そもそもフロム・ザ・バレルとは?
1985年にニッカウヰスキーから発売された。
四角いボトルデザインはグラフィックデザイナーの佐藤卓。
主な作品にはロッテのミントガムシリーズやキシリトールガム、S&Bスパイスボトル、大正製薬のゼナなど一度は目にしたことのあるパッケージデザインをも手がけている。
過去にはISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で2016年まで5年連続金賞受賞。
WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)ベストジャパニーズブレンデットウイスキー(ノーエイジ)5年連続受賞など品評会で数々の賞を受賞している。
『フロム・ザ・バレル』は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、さらにもう一度樽詰めし、数ヶ月ほど再貯蔵。この再貯蔵は「マリッジ(結婚)」と呼ばれ、まさにこの間、個性の違うウイスキーは結婚したかのように深く馴染み合い、調和の取れた美味しさが生まれます。
再貯蔵された多くのウイスキーは、瓶詰め前に割り水によってアルコール分・40~45%程度に調整されますが、『フロム・ザ・バレル』は、割り水を最小限に留め、アルコール分「51%」に設定。骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵(マリッジ)で生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいのハーモニーをお届けしています。
と言うわけで非常に評価も高い一本であることは間違い無いですね!
一本しか買わなかったことを後悔しながらも、大事に少しずつ楽しませてもらいます。
皆さんもまだ飲まれたことの無い方は是非一度飲んでみてはいかがでしょうか。
名曲ですね〜。
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