皆さま 、お久しぶりです。
12月に入り、追い込みの忙しさに突入しておりますぬか袋ですが、今日からまた更新していきますので何卒よろしくお願いします!
先月、溜め込んだキャンプ欲を発散しました。
最後に行ったのが8月だったので、3ヶ月ぶりでした。
しかもそれはいつものメンバーではなく。。
いつものメンバーでの最後に行ったキャンプは6月!
しかもオートキャンプ場。(肩身が狭い。。)
僕らは夏の期間はオフシーズンなので仕方ないですが、本来なら11月にふもとっぱらキャンプ場リベンジに行くつもりがコロナなど色んな状況が重なり行けませんでした。。
しかし、ふもとっぱらではないですが11月の中旬になんとか行くことができました。
それも決まったのは2週間ほど前にいつもの友人と岩盤浴していた時。
来週連休あるねんけど休み?キャンプ行かん?
僕は予定が決まっていなかったので即決定。
いつもはもう1人一緒に行っている友人がいるが、仕事だったので泣く泣く2人で決行しました。
場所は僕らの聖地『笠置キャンプ場』
我々のはじめてのキャンプもここから始まった。
久々のキャンプだったのでスケジュールは入念に考えた。
考えた末に、仕事終わりに合致して前乗りしようということになった。
その日の仕事は頭の中がキャンプ一色でフワフワしていた。
が、
時間が経つのはやけに遅く感じた。
まるでサウナの中でキツいと思ってから時計の針が遅く感じるあの魔の時間のような感覚だった。
その前日にも友人と風呂に行き、スケジュールの最終確認を入念に行った。
荷物は前日に車に積み込み、後はシノギを終わらすだけ。
仕事終了30分前ぐらいはもはやワクワクが溢れ出していたかもしれない。
仕事を終わらせて一度帰宅し、身支度をして友人をピックアップ。
ワクワクしていたとはいえ、仕事終わり。
お互い顔は疲れていた。
車に乗り込み、笠置に向かう。
夜中の道中。
車通りは少なく、街頭の明かりもキャンプ場に近づくにつれて少なくなっていく。
『やっとやな。』
『長かったなー。』
この言葉をついつい口に出してしまうほど、1人足らないがいつもの面子で来れるキャンプは久々だった。
車内では仕事の愚痴を弾丸で話していたので、あっという間に笠置に到着。
『あれ?こんなに近かったっけ?』
『もう少し遠くても良いぐらいやな。』
と言うほど車内での会話が弾みすぎた。
足早に寝床のテントを立てて、お互いのローチェアとローテブルのみ設営してコンビニ飯と軽いつまみでビールを飲む。
外は寒く、寒さを感じるよりも先に、『これがキャンプやな〜』と感じた。
食事と晩酌で2時間ほど楽しみ、明日からのキャンプに備えて就寝した。
いつもはどデカいテントで寝るが、今回は『ミニマム』というテーマのもと、僕のMSR Elixir2で寝たが、中は大人の男2人でちょうど。
コットを入れていたので高低差があり、圧迫感はそれほど感じなかった。
いつもはドーム型のテントなので広々しているが、2人でぎりぎりのテントは新鮮で、『この感じいいな〜』と言いながらラジオをBGMに眠りについた。
翌朝
日差しの暖かさで目が覚めた。
あたりを見回すとキャンプしている人がかなりいた。
キャンプを始めた頃の笠置はこんなに人がいる光景を見たことなかったので、びっくりした。
前日にテントしか設営していなかったので、タープとその他の設営をまず行う。
とは行っても『ミニマム』なのでタープがメイン。
友人が祖父から受け継いだOgawaフィールドヘキサタープを初めて立てたが、ヘキサタープ自体初めて立てたので苦戦して思ったよりも時間がかかってしまった。
設営を終わらせて、買い出しに向かう。
道中はほぼ、カラオケ状態。
朝から何も食べておらず、カラオケで更にエネルギーを使う。
買い出しを終わらせてキャンプ場に戻ったはいいものの。
朝はいなかった両隣に割と近い距離にテントが設営されており、苦渋の決断ではありましたが、僕らが迷惑をかける気しかしなかったので場所を移動。
ここでまた時間とエネルギーを消費。
苛立つ気持ちをお互い無言で押さえ込み、タープを一から設営。
砂のグラウンドに移動させたが地面が柔らかく、持ってきていたSnow Peakのソリッドステークペグが一本足りなかったので困っていたところ。
友人がまさかの砂に埋まったペグをたまたま探り当てた。
しかもSnow Peakのソリッドステーク。
しかも、『ここペグ刺さるかな?』と言いながら地面を触っていた時に見つけるという奇跡。(有り難く頂戴いたしました。)
立て直しとペグのお陰で1回目よりもスムーズに立てることができた。
気を取り直して遅めの昼食。
まずビール!と行きたいところだが、ここから長いのでまずは腹に何か入れようとイカの刺身を食べた。
感動するぐらい美味しくて泣きそうになった。
たった300円ぐらいの刺身。
乾杯をしてキャンプスタート。
まずは簡単に食べれるものから食べた。
厚揚げを軽く両面焦がして醤油をかけてネギと生姜でいただく。
これまた最高に美味しかった。
次に昼食のメイン。
ステーキだ。
焼き方には拘ったので、これまた絶品だった。
そしてステーキのお供にビール界のドンペリと呼ばれているこいつを仕込んでいた。
ビール自体にパンチはないが、フルーティーでステーキとよく合う!
『こんな贅沢して大丈夫すか!?』
『最高やな!』
口を開けばこればかり言っていた。
1日はまだまだ長い。
こんな始まりだけで僕たちはすでに満足感に満たされていた。
本日はここまでです!
勿体ぶってすみません!!
次回完結編お楽しみに〜
本日の一曲はこちら。
祝日 -カネコアヤノ-
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