僕らのLuxury Vol.2

 

こんばんは!

 
ぬか袋です!

 
少し日が空いてしまいすみません!

本日は前回の久々に行ったキャンプ話しの続きです!

 


前回のをまだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 


僕たちは遅めの贅沢な昼食で満足感に浸りきっていた。

 


イネディットとステーキを食べ終えた後は持参したウイスキーでハイボールをひたすら飲んだ。

 


友人はウイスキーがそこまで好きではなかったので、なんとか好きになってもらおうと考えた結果ボトル3本持ってくることになってしまった。

 


どこがミニマム!?!?

 


一杯目は前回紹介したBOWMORE

 

www.nukabukuro.jp

 

 

こちらはこのキャンプの為に買ったと言っても過言ではない。

 


ハイボールにするとこれまた最高で、外で飲むと別格。

 


友人も『これは飲める!』と唸っていた。

 


次は探しに探したフロム・ザ・バレル

 

 

正直勿体なくて持ってくるつもりはなかったが、今回一緒に来ていた友人にも捜索願いをしたので、振舞った。

 


そして安価で美味しい僕の常備酒である、ブラックニッカ ディープブレンド

 


これを軸にゆっくりと楽しんだ。

 


日が少しずつ落ちていき、辺りのキャンパー達は焚き火の準備をしていた。

 


僕らは薪を買いに行き、今回この日の為に導入した七輪に火をつけた。

 

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スーパーで20本入りの激安冷凍焼き鳥を七輪でちまちま焼きながらハイボール。

 

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外というチートもあったが、七輪はかなり優秀で安い焼き鳥でも外はカリッと中はフワッと焼けており、これまた最高だった。

 


これだけでももう満足。

このまま寝ても悔いはない。

 


時刻は17時頃。

 


『ぼちぼち夕食の準備もしないとな。』

満足感に満たされて重くなった腰を上げて夕食の準備をする。

 


レイアウトはロースタイルで、できる限り動かなくてもいいようにしていたので、夕食の準備も楽だった。

 


炊事場で食材の下処理をして、あとは座ったまま調理するだけ。

 


そんな晩飯の献立は。

 


山形の郷土料理。

 


芋煮!

 


旬の食材。

 


秋刀魚!

 
松茸!

 

松茸と筍の炊き込みご飯!


贅沢すぎる!!

 


芋煮は下処理した里芋とこんにゃく、ネギ、舞茸、牛肉を砂糖、醤油、酒、みりんで煮込むだけ。

 

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煮込んでる間に友人が七輪で秋刀魚を焼く。

 


焼きながら友人はなにやら秋刀魚にブツブツ文句を言っていた。

 


『網にくっつくなぁ〜。』


『身が引き締まってないんかな。』


シンプルに焼き方が下手くそだっただけだと思う。

 


焼き上がった秋刀魚は映えない出来だったが、味は美味しかったので問題なし!!

 

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そうこうしている間に芋煮も完成した。

 

 

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短時間ではあったが、しっかりと味が染み込んでおり、寒い中で食べる芋煮はこれまた最高!(三度目の最高)

 


ここまでで焼き鳥も結構消費し、お腹はいっぱいだったので炊き込みご飯をシメに回して晩酌タイムに。

 

  

晩酌のお供は松茸と熱燗!

 

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僕はキャンプで松茸を食べることに憧れていた。

 


昨年、ふもとっぱらに行った際に松茸を買ったが、その時の僕らは『あれも食べたい、これも食べたい』で献立が銀河系軍団になってしまい、結局夕食ではなく次の日の朝に小雨の降る中、トーストの横で焼かれていた。

 

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(この写真いつ見てもジワる。)


今回はメインカードとして松茸を持ってこれたことにまず成長を感じた。

 


松茸を丁寧に焼きながら、友人が熱燗を準備。

 


ちなみに熱燗はこの一週間前ぐらいに覚えたばかり。

 


松茸熱燗の準備が整い、友人が持参したおちょこに熱燗を注ぎ合う。

 

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キャンプでこの光景はアツい!

 


『松茸と熱燗の味はこんなにも美味しいものなのか』とドラマなら過去を回想している描写になるぐらい酔いしれた。

 


『あぁ〜最高やな。』


『こんな贅沢していいんすか!?』

 


あっという間に熱燗も松茸もなくなり、冷え込んできたので焚き火を開始した。

 

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焚き火を囲いながら、ウイスキーのロックを。

 

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実はこの日の為にもう一つ用意したものがあった。

 


それは山崎だ。

ということは正確にはボトルは4本も持ってきていた。

 

どこがミニマム!?!?

 

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ちょうどコンビニにミニボトルが入荷されているという情報を聞きつけたので、地元のコンビニで入手してキャンプまで寝かしていた。

 


フルボトルはなかなか定価では買えないので、まだ恥ずかしながら飲んだことがなかった。

 


今回は最高の環境でロックをいただいた。

 


正直味は詳しく覚えてません!!笑

 


ただ美味しかった!

友人にも振る舞ったが2杯しか飲んでいないので、後日改めてレビューをいたします。

 

 

焚き火をしながら少し小腹が空いたので松茸と筍の炊き込みご飯をしたが、風で火がうまく当たらず少し米に芯が残ってしまった。

でも、これも美味しかった。

 

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ほろ酔いで焚き火を見ながら、特に会話することなくただ時間が過ぎることに身を任せた。

 


『せっかくなんでラジオでも撮りますか!』

ということでほろ酔いでラジオも収録しました。

こちらも後日upしますのでお楽しみに!

 


いつもなら

『明日で終わりかー。』

『この焚き火消えてほしくないなー』

と名残惜しくなってしまうが。

 

 

この日は

 

もう満足です。』

『全てに感謝。』

『ありがとうございました。』


という感じだった。

 

 

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火もゆっくりと消えて寝床についた。

 


翌朝。

 


いつも起きたら洗い物も済ましてくれている友人は案の定、僕よりも早起きしていた。

 


しかし洗い物はしていなかった。

 


珍しい。

 


別にして欲しいわけではないが、今回は僕がほとんどの役回りを担当したので最後までもてなされる側に回っていた。

 


しかも夕食の下処理をしていた時。

 


・炊事場から食材をテントに持って帰っている途中に食材を落とす。

 
・入れてもったコーヒーが激すっぱ。

 
・秋刀魚をぼろぼろにする。

 

ビンゴ!
何しに来とんねん!!

 
といつもの僕なら口に出して言ってしまいますが、笑い話で終えました。

 


なにせ、久々にこうやって友人とキャンプに来れたこと。

天候に恵まれたこと。

お酒と食事が美味しかったこと。

 


それだけでこのキャンプは大成功だった。

 


朝食は大好きなシャウエッセンのボイルを食べて、昨日の芯の残った炊き込みご飯の残りに残った焼き鳥を入れて雑炊に。

 

こいつも即席だったが美味しかった。

 

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食品ロスもなく最高だった。

 


そして帰りに洛陽湯に入り、この長い2泊のキャンプを終えた。

 

 

本日の一曲はこちら。

 

Clean Up Woman-Betty Wright

 

youtu.be

 

 

 

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