秩父のイチロー【イチローズモルト】

 

皆さまこんばんは。 

 

ぬか袋のお時間です。

 


それにしてもコロナの勢いは止まりませんね。。

 
いつになったら何も気にせず飲み会や外食ができるのでしょうか。

 


僕の住んでいる京都でも飲食店は20時までの営業なので、仕事終わりに行ける可能性は0

 


先日行きつけの銭湯で常連のおっさんがこんな事を言ってました。

 

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20時以降ビール飲めるのは銭湯だけやで!!

  

確かにそう!笑
(長時間の滞在は避けましょう。)

 

 
まぁそんなことは置いといて。

 


宅飲みが増えると『お酒も道具も増やしていきたくなる病』を患い、こちらを買いました。

 

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バーでお酒を飲む方やウイスキー好きな方は絶対に知っているグラスですね。

 


ずっとテイスティンググラスが欲しくて、探していたところ価格帯もリーズナルな超メジャーどころを押さえました。

 

 

 

 

 

GLENCAIRN(グレンケアン)

 
スコットランドで1981年に創業されたガラスメーカー。

 
『公式ウイスキーグラス』と謳うほどスコッチウイスキー業界では外せない存在で約1,000社以上との取引がある。


今回購入したブレンダーズグラスは球根状のボディにウイスキーのアロマを閉じ込め、狭い飲み口から集中的に香りを感じることができる形状になっている。 


飲み口は薄さもあり、ボディはずっしりしているので手馴染みも良い。

 


高さはそれほどないですが、妙にこのグラスは目立ちますね。

 

 

なぜ購入に至ったのか

 


ロックやハイボールももちろん良いですが、冬になると

 

 

やっぱり寒い!!

 

 
ので、ストレートで飲むことも増えてきました。

 


ロックグラスにストレートだとイマイチ香りが弱くて雰囲気も出ないのと、今の情勢的にも宅飲みは続きそうなので購入しました!

 

 

ウイスキー好きな方は絶対持ってますよね。笑

 

 

 

 

 


せっかくなので新たに購入したIchiro's Maltでテイスティングしてみました。

 

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やはり飲み口が狭い分、香りを強く感じることができるのと、広めなボウル空間でスワリングさせるとウイスキーをより多くの酸素と触れさせることができます。

 
ウイスキー自体の色味も見やすくて良いですね〜。

 

 

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使いにくいところを言うとすれば、グラスの脚(ステム)が短く太いのでスワリングしにくい。

また持ちにくいのでボウル部分に指がついてしまうので、グラスの温度が変わってしまう点が強いて言うなら使いにくい点です。

 

ちなみに写真に写っているジガーカップも買いました!

 


やっぱり分量を図るのは重要ですね!

 


僕が購入した和田助製作所ジガーカップは15cc,30cc,45cc,60ccのメモリがあり、350mlぐらいのグラスでハイボールを作る際にウイスキー45cc注ぐ場合でもなみなみにならず余裕を持って注げます。

 

 

また宅飲みなので分量を図ることで節約と飲み過ぎ防止になりますね!

 

 

 

 
 

イチローズモルト(Ichiro's Malt)

 


埼玉県は秩父市にある株式会社ベンチャーウイスキー

 

 


そこで作られているのがIchiro's Malt

 
名前の由来は創業者の肥土 伊知郎(あくと いちろう)さんの名前から取っている。

 
2004年に株式会社ベンチャーウイスキーを設立し、蒸留所は2007年に秩父に完成。

2008年からウイスキー作りがスタート。

 
肥土 伊知郎さんは1965年に秩父に生まれて、大学で醸造学を専攻し、大学卒業後にサントリーに就職。

 
その後、祖父が創業者で父が経営をしていた東亜酒造へ入社。

 
しかし経営危機により会社は売却されるが、売却先の会社がウイスキーを扱わないことを決定した為、東亜酒造『羽生蒸留所』にあったウイスキー原酒を福島県『笹の川酒造』に預かってもらう。

 

肥土 伊知郎さんは技術指導者として『笹の川酒造』に通い、2005年に最初のイチローズモルトを発売。

 

これまでに数々の賞を受賞しており、2007年から5年連続『ワールドウイスキーアワード』のジャパニーズ部門で世界最優秀賞を受賞

 

小規模ながらモノ作りに対する拘りを持ったクラフトウイスキーパイオニア的存在で、日本を代表する世界に通用するウイスキー。

 

 

痺れますね〜!

 

 

やはりモノ作りは大規模な設備や圧倒的な資金力ではなく、1つのモノに対する情熱や拘りが重要ですね。

 

 

テイスティング

 

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今回僕が購入したのはモルト&グレーン ホワイトラベル

 

レギュラーで一番手に入りやすいボトルです。

 

World Blended Whiskyと書いてある通り、9蒸溜所のモルト原酒2蒸溜所のグレーンウイスキーがブレンドされています。

 

香りは甘いはちみつのような香りに微かにオレンジ、柑橘系。

 

年数表記はないのでアルコールのピリピリとした刺激が強いのかと思いきや、それほど

感じず、樽の香りとスッキリとした甘さが感じられました。

 

ハイボールにするとフルーツ感がより強くなり爽やかですごく飲みやすい。

 

しっかりと個性もありながら、どんなテンションでも飲めるウイスキーといった感じでした。

 

 

  

 

ちなみに『リーフシリーズ』というシリーズで3本リリースしており、現在は人気で定価で入手することは難しいですが以前、行きつけのSilver Moonで3本のうちの2本は飲むことができました!

 

www.nukabukuro.jp

 

 

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 特に右の赤ワイン樽で熟成させたワインウッドリザーブはかなり美味しかったです!!

 

 

 
 

 

 

 

 

皆さまもご興味ございましたら是非!

 

 

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本日の一曲でお別れです。

 

I put a spell on you-Nina Simone

youtu.be

 

 

 

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