皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です!
男には女性には分からないロマンを持つものがたくさんありますよね。
そんな中でも男が憧れるといえば『ロイヤルワラント』!
いきなりロイヤルワラント!?
皆さんはご存知ですか?
僕は洋服が好きなので学生時代から知っていましたが、ウイスキーを好きになり改めて『ロイヤルワラント』が付いているモノに惹かれるようになりました。
紳士な男なら『王室御用達』という言葉には弱いと思います。
ロイヤルワラント
簡単に言うと英国王室に認められた企業、個人のみが掲げれる称号です。
18世紀半ばに始まった産業革命の影響で大量生産による製品の品質低下や、安価な輸入品が大幅に増えたことで価格統制が利かなくなりました。
そこで、イギリスの産業事業者に対して質の高い製品を作り、利益を守るためにロイヤルワラントホルダー協会(王室御用達協会)が設立されました。
国民に自国製品の消費を促すことにより、英国の産業の育成を図りました。
『品質』『サービス』『適正価格』近年では『環境問題解決』など厳しい審査基準を満たし、最低でも5年連続商品、サービスの供給で認定証であるロイヤルワラントを授与されます。
認定の資格を持っているのは『エリザベス女王』とその夫の『エディンバラ(フィリップ)』『チャールズ皇太子』の3名がロイヤルワラントを認定することができます。
現在およそ800の企業と個人がイギリス王室御用達の紋章をつける権利を持っています。
『ロイヤルワラント』には4つの紋章があり、エリザベス女王のみイングランドとスコットランド2つの紋章があります。
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『エリザベス女王 イングランド紋章』
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『エリザベス女王 スコットランド紋章』
イングランドと比べてライオンとユニコーンの位置が逆で国旗がありません。
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『エディンバラ公紋章』
デンマーク王室の血を引くギリシャの王子であることから、デンマークとギリシャの国旗がモチーフにされている。
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『プリンス・オブ・ウェールズ紋章』
ワラントには有効期限があり、5年ごとに更新されます。
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
僕の自宅にも服、靴、傘、ウイスキーに英国王室御用達の紋章がありました。
英国王室御用達と聞くと、高価なものだろうなと思いがちですが意外と庶民的で親しみやすいものにもついております。
炭酸で割ると黒糖のような香りと甘さがすっきり飲めて美味しいです!
お次はもっと親しみやすいこちら。
『デュワーズ』です!
こちらもジョニーウォーカーと同じく『エリザベス女王のスコットランド紋章』。
飲食店でもよく出てきますよね!
食中酒としてデュワーズのハイボールはばっちりですね。
3つ目はボトルを所持していませんがバーでよく飲む。
アイラモルトで有名な『ラフロイグ』です!
こちらには『プリンス・オブ・ウェールズの紋章』がついております。
正露丸のような強烈なヨードの香りが癖になるラフロイグはロックでもハイボールでも美味しいですね。
10年熟成でこの価格は非常にコスパが良いですね。
『ロイヤルワラント』。
意外と皆さんの身近にもあるかもしれませんよ。
ちなみに僕の持っているものの中にはロイヤルワラントの紋章が3つついているものがありました!!
僕自身にロイヤルワラントがつくぐらい一流の紳士になりたいもんです。
(つく訳ない!)
では。
Tennessee Whiskey-Chris Stapleton-
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