ぬか袋のブログ

おやすみ前に読む、何気ない一日の記録

レトロな銭湯を愛して

 


皆さまこんばんは!

 


ぬか袋です。

 


寒暖差がえぐいですが。

 

皆さま銭湯行ってますか!?

 


僕が住んでいる京都では昼間は暖かかったのに夜には雪が降ったり。

冬が悪あがきしてますね〜

 


僕は銭湯に仕事終わりの夜中か休みの日の昼間に行きます。

でも疲れて帰ってきて、『今日は飯食って早く寝ようかな』って思う日ももちろんあります。

 


特にこの季節は寒いので、一度体が温まってしまうとなかなか外に出る気になれませんよね。

 


それでも重い腰を上げて銭湯に向かうのは快楽を身体と脳が覚えているからです。

 


ちなみに散々このブログで『町の風呂屋が好きだ』と言っているのでもちろんこれから書くのはスーパー銭湯でもなく昔ながらのお風呂屋さんについて。

 


つまりレトロな銭湯です。

 

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レトロな銭湯

 
僕が初めて出会ったのは小学生の時。

 


祖母の家の近くは田舎で遊ぶ場所が全然なく、近くのデパートの小さいゲーセンや古本屋ぐらいしかなかった。

 


頑張って2時間ぐらいしか時間が潰せないので、家に戻ると時間を持て余した僕に母は『銭湯でも行ってきたら?』と言ってくる。

 


初めて入った時は爺さんばかりだったので良いとは思わなくて、『大人の領域』だと思っていた。

 時間潰しの為だけに行っていたような感じだった。


そこから中学生になってサッカーをしていたので練習終わりにスーパー銭湯に行くことがブーム化した。

 


高校生になり仲の良い友人の地元に銭湯が多くて、銭湯に行くようになった。

 


もちろん初めは広くて設備が整っている銭湯。

いわゆるスーパー銭湯町の銭湯の間。

ネオ銭湯によく行っていた。

 

www.nukabukuro.jp

 

 
大学生になって呉竹湯に出会い、そこからは呉竹湯に毎週通うようになった。

 


ここで大きく僕の中で銭湯に対する価値観が変わった。

 

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スーパー銭湯を行っていた時はただ身体を癒す場所という位置付けだった。

 


レトロな銭湯は狭くて、爺さんがいっぱいいるイメージだったので、設備が整っているところが良いと思ってスーパー銭湯を選んでいた。

 

 

呉竹湯と出会って

 

 

 

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スーパー銭湯に通っていた中坊の頃と価値観が変わった。

 

銭湯を文化として生活の一部にしている人は少なからずいる。

 


町の銭湯の常連はもちろん家に風呂はあるが、家に風呂がなかった昔の時代の名残で今でも毎日銭湯に来ている。

 

銭湯に行きだした頃に疑問で常連に聞いたことがある。

 

家に風呂あるのになんで毎日銭湯来てるんですか?

 

おっきい風呂に慣れてしまうと家で風呂入りたいと思わんくなったな〜
もちろん家で入る時もあるけど、別もんやね。

 

 

ほぼ毎日銭湯に来ているので、同じ時間帯に来る人のことは大体把握していて、そこでコミュニティが出来上がっている。

 


客同士が『こんばんはー』『お先!』と挨拶している光景を初めて見た時。

 


『銭湯っていいなぁ』と思わせられた。

 


そこから僕もその一員になった。

 


決まった時間に行くので、まずは常連に挨拶から始まる。

 

 

こんばんはー!

 

こんばんは!今日は遅いな!

 

 
そんな会話のラリーが少しずつ増えていき。

 

サウナでがっつり話すようになったり。

 

風呂上がりにジュースを奢ってもらったり。


すけべな常連にAVを借りたり。

 
僕の友人は飯に連れてってもらったりもしていた。

 


そして、昔ながらの銭湯に残っている暗黙の了解

 


ロッカー上の私物。

 

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最近は廃止しているところも見受けられますが、
常連がボトルキープかのようにシャンプーなど風呂セットを置いている。

 


常連と仲良くなって、その置いている風呂セットを使わせてくれるようにもなった。

なので行きたいと思ったときに飛び込めるようになった。

 


銭湯に来る目的が少しずつ

『体を癒すこと』

から

『あの常連のおっさんと喋りたいな』とか『会いたいな』に変わっていった。

 


銭湯ってコミュニティーじゃん!

 


そう強く感じた。

 

 

銭湯コミュニティー

 

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正直これがないところも、もちろんあると思う。

時間帯で変わるところもある。

 


昼間はすごい常連コミュニティー化してるが、夜は全く感じられないとこもある。

 


それでいうと呉竹湯の21時以降はめちゃくちゃ濃かった。

 


銭湯コミュニティーに入り込めると銭湯の楽しさが倍以上増す。

 

何から始めたら良いのか?


まずは番台の店主に覚えてもらうところから。

難しく考えることは必要なく、ただ気持ちよく挨拶するだけ。

 

 

こんばんはー、今日は寒いっすね!

 


コミュニケーションの基本は挨拶から。

 


そういった姿勢でいると自然におっさんが話しかけてくるようになってくる。

 


先日も。

 


金山湯の昼風呂に行って、深風呂で吹き抜けの天井を眺めて魂が抜けていたところ。

 


常連であろうおっさんに。

 

 

君の髭がそこまで伸びるのに半年ぐらいはかかるんか?

 


と急に聞かれた。

 

 

1ヶ月でこれですよ!

 

 

すごいな!分けて欲しいわ!

 


と会話が生まれた。

 


それからそのおっさんは上がる時に

 

お先〜

 

と言ってきたので。

 

お疲れ様です!

 

と返した。

 


こういう場面が僕はたまらなく好きだ。

 


『銭湯っていいなぁ』と改めて感じた。

 


呉竹湯がなくなって1年が経ち、転々としていた銭湯も少しずつ拠点が定まってきた。

 


でも理想は色んなところで色んな人と仲良くなりたい。

 


『ここの銭湯はあの人がいるから』と思えるようにコミニティーに入って行きたい。

 


そうなればもっと銭湯は楽しくなる。

 


身体も癒せるし、悩み事があってもおっさんと話すことで心も穏やかになる。

もちろん僕も誰とも話さずに入りたい日もあるので、そういう時間帯を狙ったりして調整はしている。

 


銭湯はただの風呂ではない。

心と身体を癒す場所。

 

 

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最近Twitterでよく銭湯の廃業の知らせをみる。

 

その銭湯に行ったことはなくても長い歴史の終わりを知らされた気がして、僕は好きな銭湯がなくなるという悲しい気持ちを知っているからこそ、昨今のサウナブームブームとして切り取るのではなく文化として銭湯を残していけるよう、若者が銭湯を良い意味で活性化していけるようになればいいなと思います。

 

仕事や家庭でのストレスを抱えている人は一度、設備が整ったスーパー銭湯やサウナではなく身近の銭湯に足を運んでみて欲しい。

 

たった450円で、きっと心を癒してくれる場所になると思うので。

 


もちろんその銭湯における暗黙の了解やマナーは尊重してほしい。

 


狭いサウナで人の前を通る時に軽く会釈することや、使った桶、椅子は並べる!

数人で来てうるさく騒いだり、場所を占領したりしない!

 

僕も昔はそういう行動をしてしまっていたことあったが、思いやりのある行動が更に銭湯を気持ちよくしてくれると常連の振る舞いから学んだ。

 

閉店間際に上がる常連が全ての椅子を綺麗に並べて上がって行った姿を見て。

 

背中を見せられた気がした。

 

 

レトロな銭湯は色んなことを学べるぜ!

 


以上!

若者の戯言でした!!

 

 

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 

 

 

 

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