皆様、こんばんは。
ぬか袋ブログのお時間です!
ところで、
コーヒーの美味しい飲み方は、試されましたか?
まだ試されてない方は、是非こちらも読んでみてください!
私は、今日の朝食もコーヒーと食パンでしたよ。
今回は、各コーヒー器具メーカーのドリッパーについて調査してみましたので
ご存知の方もそうでない方も、参考にしていただければと思います。
コーヒー器具メーカー
コーヒー器具メーカーは、数多くの種類がありデザインを除けば何が違うのか分からないですよね。
なので、有名どころを3つに絞りました。
◉Kalita
神奈川県横浜市神奈川区に本社を置く、コーヒー機器総合メーカー。
1958年に、木村コーヒー店の関連会社に勤めていた“糸満盛京“によって、東京日本橋で有限会社カリタを創業された国内メーカー。
コーヒー好きの方であれば、知らない人はいないでしょう!
◉Melitta
ドイツに本社を置く、コーヒー機器総合メーカー。
ペーパードリップシステムを開発した“メリタ・ベンツ”により、1908年に創業されました。
歴史としては100年以上。
コーヒードリップメーカーの先駆者といっても過言ではないでしょう!
◉HARIO
1921年、東京は神田須田町に柴田弘製作所を創立。理化学用硝子器具の製造・販売を開始しました。
自動車用ヘッドランプカバーやビーカー、フラスコなどをはじめ、
当時の食卓を彩るさまざまなアイテムも製造・販売されてきました。
今年でちょうど創業100周年を迎え、今まで販売されてきたアイテムの復刻も登場してるみたいです!
ドリッパーの形状
ドリッパーには、台形と円錐形があり
それによりフィルターの形状、抽出時間や方法も異なってきます。
◉Kalita
「ちょっといい時間、ちょうどいい時間」
をお届けしているメーカーです。
その機能的なデザインは、「カリタ式」とも呼ばれています。
◉Melitta
理想的なコーヒーの抽出のために、フィルターの抽出口に関して、様々な研究を重ね
無数に抽出口があいている茶こしのようなフィルターから、3つ穴、4つ穴のタイプなど。
その結果、現在のモデルとなる1つ穴のシェイプを完成されました。
この1つ穴が、もっとも理想的なフィルターの方式であることをつきとめ、今もこの形状は変わらず、引き継がれています。
◉HARIO
「淹れる人が味の作ることができるドリッパー」
なんとも良い響きですね!
円錐型で、内部に溝(スパイラルリブ)があるのが特徴です。
HARIO V60は、
美味しいコーヒーを追求し探し当てることができる。
とまぁ、これの一言もすごくそそられる。
アプローチがいいですねぇ〜
今やプロの方々も多く使用されており、世界75以上の国と地域で使われてるそうです!
これだけでも、ドリッパー1つ1つに特徴や個性があることが分かります。
ドリッパーの違いと特徴
ドリッパーの形状でもお伝えした通り、形や穴の数、大きさで味わいが変化します。
なにが変わるかというと、ズバリ!
お湯とコーヒー粉が触れる時間です!
それでは、各ドリッパーの違い特徴を捉えていきましょう。
◉Kalita
形状:台形、3つ穴。
『雑味が出る前に美味しさだけを引き出す独自の三つ穴構造』
そして、全体に広がるリブ(溝)
お湯の落ちる速度はやや速めで、淹れ方によって変化があります。
基本的にしっかりとした味わいをキープしつつ、味わいのコントロールができるのでドリップするのが好きな方はオススメですね!
◉Melitta
形状:台形、小さな1つ穴。全体に広がるリブ(半分までしないものもあるみたいです。)
お湯の落ちる速度は遅く、注いだ量に関係なく一定のスピードで落ちていきます。
毎回同じ味わいになるため、一定した品質でコーヒーを楽しむことができます。
お湯を必要量注げばあとは待つだけなので、比較的簡単なのです!
◉HARIO
形状:円錐形、大きな1つ穴。螺旋状に広がるリブ。
お湯の落ちる速度はやや速めで、Kalitaと同様淹れ方によって変化します。
少し練習が必要かもしれませんが、好みに合わせた味わいのコントロールができるので、慣れれば楽しく淹れることができるのではないでしょうか!
まとめ
今回は有名どころの3つに的を絞り調べてみましたが、一概には言い切れないこともございます。
しかし、色々知っていく中でわかったことがあります。
それは、、、
とにかく、深い。奥深い。
そして知識が増えることはなによりも楽しい。
ということですね!
では、このへんで。
We'll Make It Right - Art (Official Video)
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