皆様、こんばんは。
ぬか袋ブログのお時間となりました!
先日、非常に良い天気でしたので
御朱印を頂戴しに参りました。
今回は、タイトルの通り『京都十六社』
です。
総称『京都十六社朱印巡り』
京都十六社とは?
毎年、1月1日から2月15日までの期間で行われている古き良き京都十六社の神社を巡るイベントみたいなもので、
「ほんまもん」の京めぐり
古都の町中に点在する十六の古社を訪ねる旅のことでございます。
・熊野 若王子神社
・熊野神社
・新熊野神社
・粟田神社
・東天王 岡崎神社
・六孫王神社
・豊国神社
・藤森神社
・市比賣神社
・長岡天満宮
・吉祥院天満宮
・御香宮
・西院 春日神社
・わら天神宮
・今宮神社
・御霊神社
これらが京都十六社各社の所在です。
御利益もいろいろあり、
「厄除け」「安産」「家内安全」から
「病気平癒」「健康長寿」「交通旅行安全」
さらに
「学問成就」「商売繁昌」「家運繁昌」「出世開運」
まで。
ご利益も多彩です。
期間内に十六社全てを巡り、その最後の神社で、通常のご朱印に加え、「巡拝成就印」というものを頂戴することができます。
今年はすでに終了しておりますが、来年こそは是非とも巡拝させていただこうと思います!
京都十六社の中で今回は、二つの神社に参りました。
吉祥院天満宮
一つ目は、
受験合格・開運招福
知恵と能力開発の神様が宿るとされている。
【吉祥院天満宮】
御祭神は、学問の神様と称される『菅原道真公』。
承平四年(934年)に朱雀天皇の勅命により創建された最初の天満宮と言われてます。
(天皇が創建した最初の天満宮ということです。)
天満宮が最初に創建されたというのは様々な経緯や意味や場所があり、それに伴い時代背景がございます。
○京都市下京区にある、道真の生前に創建された『文子天満宮』
創建は、延喜元年(901年)
○山口県防府市にある、道真の死後に創建された『防府天満宮』
創建は、延喜4年(904年)
○京都市上京区にある、天皇公認で創建された『水火天満宮』
創建は、延長元年(923年)
ちなみに、全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社である、『北野天満宮』は、天暦元年(947年)に創建されました。
こうやって歴史を遡ると、非常に興味深く面白いですよね!
なぜか白馬とキティちゃん。
その訳は分かりません。癒しでしょうか。
またお邪魔したときにでも聞いてみよう。
六孫王神社
二つ目は、
出世開運・家運隆昌・守護神
「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」
【六孫王神社】
六孫王は、清和天皇の六男を父として生まれた経基であり、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれていたそうです。
王は現在の社地に住居を構え、王の長子満仲公は遺骸を当地に埋葬され、その前に社殿を築いたのが、六孫王神社の始まりとされています。
境内中央の池を神龍池といい、その側に満仲誕生のおり井戸上に琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請し、安産を祈願し産湯に使ったと云う、誕生水弁財天社があります。
昔は、六ノ宮権現とも呼ばれ、今昔物語に「六の宮」それを基に芥川龍之介が
「六の宮の姫君」にも載せているとか。
(買ってみようかな。。)
しかし、春ということもあって
桜が綺麗でしたね。
満開とまではいきませんが。
また違う日に、六孫王神社の前を通る機会がありチラッと見えましたが、それそれはとても綺麗に色付いた白桜が咲き誇ってましたよ!
また是非とも訪れたい神社です。
今回は、二つしか行くことができませんでしたが、また時間があれば他の神社も行ってみたいですし、来年こそは『京都十六社』を巡りたいものです。
では、本日はこのへんで。
ご愛読ありがとうございました!
おやすみなさい。
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