皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です。
緊急事態宣言延長の今、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
馴染みのBARにはまだしばらく行けそうにありません。。
そんなストレスの溜まる今、僕のストレスの捌け口は銭湯です!
皆様、サウナはお好きですか?
大きなお風呂は好きやけど、サウナは苦手という方いますよね。
後、水風呂も苦手という方もいますよね。
僕の友人にもいます。
正式には”いました”。
サウナが苦手だった友人をサウナ好きに変えたことがあります!
そんな本日は、サウナ苦手の方にサウナの克服方をご紹介します。
あくまで僕の自論ですので、真似される方は自己責任でお願いします。
サウナ苦手の友人
ちなみに僕は中学生ぐらいで既にサウナに対する免疫はあり、苦手意識は全くありませんでした。
学生時代、数人で銭湯やスーパー銭湯に行くことがあり、その日はスーパー銭湯に行きました。
銭湯仲間と行くときは何の問題もありませんが、その日は銭湯仲間以外の友人もいました。
その友人は付き合いでサウナには入るけれどすぐに出たがる、出て行ってしまうほどサウナが苦手でした。
その日訪れたスーパー銭湯は熱したサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を立ちめぐらせる『ロウリュ』のサービスを行っており、決められた時間にスタッフの方が大きな団扇で仰いでくれる『アウフグース』も行っておりました
それが目当てで普段行かないスーパー銭湯に行ったと言っても過言ではありません。
お目当てのロウリュが始まり、サウナ苦手の友人は根性で僕らのペースについてきていました。
サウナ慣れしている僕でもアウフグースはキツく、終わるとすぐに水風呂に向かいましたが、その友人は水風呂も苦手だったので脱衣所の方に向かって行きました。
僕と他の友人は水風呂から上がって、外気浴スペースで喋っていると、サウナ苦手な友人が帰ってきていないことに気が付きました。
あいつ帰ってきてなくない?
あれ、ほんまやな。
どこ行ったっけ?
脱衣所に向かって、そのままトイレに入ったのは見ていたので。
トイレ行ってたし、腹でも痛いんちゃうかな?
そんな会話をしていると、顔面蒼白の友人が帰ってきました。
遅かったな。
どこ行ってたん?
トイレ入って気がついたら天井向いて倒れてた。
一時的な脱水症状みたいになり、気を失っていたそうです。
その後、十分な水分補給と休憩をしたので大事には至りませんでしたが。
サウナも苦手で水風呂にも入れない。
今考えたら相当危ないことをしていたなと思います。
無理強いをした訳ではなく、体育会系の根性でついてきていました。
サウナが苦手な人を無理矢理サウナに誘うのは非常に危険ですので、絶対にしないように!!
そんな危険な思いをした友人は今、僕と普通に銭湯に通える程サウナに対する苦手意識を克服しました。
そんな思いしたら普通、サウナトラウマだろ。
サウナの効果
そこまでしてサウナに慣れる必要ある?
好きな奴らだけで楽しめば?
たしかにそう思いますが、サウナに入ることによるメリットがあります!
サウナに入ることによって、急激な温度の上昇で血流が良くなり、循環器、呼吸器、心血管の働きが促進される他、免疫力が上がると言われております。
血流が良くなることで、溜まっていた老廃物や疲労物質が排出され、細胞に栄養と酸素が行き届き、傷ついた細胞は修復されます。
サウナに入る人は、そうでない人と比べて約50%も風邪にかかる率が低くなるという研究結果も出ているそうです。
またサウナの後に水風呂に入ることで、交感神経が刺激され自律神経をも整えてくれます。
もちろん健康だけではなく、大量の汗とともに排出される老廃物や疲労物質はシミの元になるメラニン色素や肌荒れなど、美容にも効果的です。
医学的にはそうかもしれないけど実際にどうなの??
僕は約2日に1回のペースで銭湯に行きます。
もちろんサウナには3セット入るようにしていますので、その体験談から実際にどうなのかをご紹介します。
まずは、風邪という風邪はいつから引いてないか分からないぐら引いておりません。
そして、お酒を結構な頻度で飲みますが、健康診断では基礎代謝が高く、健康体。
(体質もあるかも知れませんが。)
目立った肌荒れもありません。
健康面でも良い影響を与えてくれますが、僕がサウナに入る一番の理由はリラックス効果です!
仕事や私生活で少し気持ちが落ち込んでいる時、ストレスが溜まっている時に熱いサウナで大量の汗をかいて、水風呂に入ることで一気にリラックスできます。
サウナは心も整えてくれます。
僕がサウナに入る理由は、これが大半を占めています。
サウナに何度助けられたか。。
またアイディアなどもサウナで湧いたりしますので、頭の中を整理したい時にも効果的です。
サウナ克服方
では実際にサウナを克服する方法をご紹介します!
何度も言いますが、あくまで自論ですので真似される方は自己責任でお願いします。
大きく言えば入る前の準備と座る場所がポイントです。
何事も準備ってか?
- ポイント①
入る前にはなるべく身体を冷やしましょう。
これだけでサウナ内で熱さを感じない無敵時間が長くなります。
どこの銭湯も一瞬で身体を温めるところはなく、徐々に身体を温めてくれます。
なので冷気のアーマーを身につけることで、2分ぐらいはさほど熱さを感じなくなります。
じゃあ水風呂入れない俺はどうしたらいいの?
露天風呂がある銭湯では露天風呂で外気を浴びる。
露天風呂がない銭湯は脱衣所で身体の粗熱を取ることをお勧めします。
銭湯の脱衣所は大体、涼しくしてくれています。
冷房がなくても、扇風機は大体の銭湯にありますので扇風機の風を浴びるなどで冷気のアーマーを手に入れてください。
- ポイント②
入る前に手足だけでも水をかける。
全身水風呂に入るのが苦手でも手足に水をかけるぐらいはできると思いますので、手足に軽く水をかけて冷やします。
これだけでも少し気持ちは楽になると思います。
全身に水を浴びる方は水気をなるべく拭き取ってサウナに入りましょう!
- ポイント③
サウナに入る前にタオルを水で締める。
サウナに入る前に水風呂の水を桶に入れてタオルをしっかりと冷やします。
少しだけ水を含んだ状態にしておき、これをサウナに入って首に巻くか、頭にかける。
またはギャングのように口を隠すように巻く。
これだけでも楽です!
サウナ内でタオルを絞る行為は止めましょう!!
故障や異臭に繋がります。
- ポイント④
ポジション!!
つまり、サウナのどこに座るかはかなり重要だと思います。
何度か行かないと分からないところもありますが、ひな壇式のサウナでは下段の方が温度が比較的低いです。
だいたい一段上がるだけで温度が10度上がるとまでも言われているので、初心者さんはまず下段に座りましょう。
そして、これは完全な自論かもしれませんが扉に近い方が他の方が入ってくるたびに扉が開くので一瞬熱気が外に逃げて、一時的ですが楽になりますのでこの場所もおすすめです。
なので、下段の扉に近い場所。
ヒーターが見えているサウナでは扉に近い場所が一番ヒーターから離れていることが多いので、バラエティ番組に例えるとメインMC(ヒーター)から1番離れた前列の端。
声が大きかったり、動きのある芸人さんが座る場所を押さえましょう!
上記に加えて
- 無理は絶対にしない!
- 初めは時間に囚われずに温まったと感じたら退出する!
- 休憩と水分補給は小まめに!
これを守れば次第に慣れて、快楽へと導いてくれます。
僕の友人も今では苦手だった水風呂にダイブしております。
何事もやりすぎはよく無いのでほどほどに!!
ストレス社会と戦う戦士の休む場所は銭湯に有り!!
では本日はこの辺で。
All Along-Theo Lawrence & The Hearts
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— Nifty Nerd(粋なヲタク) (@niftynerd075) 2021年2月6日
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