皆さまこんばんは。
ぬか袋です!
最近は天気予報があてになりませんね!
雨予報でも晴れていたり、週間天気予報も1日でめちゃくちゃ変わっていたりしますね。
なかなか天気は読めないですね〜
あ、Twitterで天気予報もしていますので、フォローお願いします!
それでは今日も行きましょう!
— Nifty Nerd(粋なヲタク) (@niftynerd075) 2021年6月23日
明日の天気です。
6/24(木)の天気は
【曇時々晴れ】
夕立がありましたが、なんだかんだ今日は晴れてましたね。
明日も急な雨には要注意!
そんな明日のラッキーアイテムは
『ルマンド』#毎日 #天気予報
そんなことはさておき。
緊急事態宣言が緩和されたので先日、約2ヶ月ぶりに飲みに行ってまいりました。
もちろん、ひと気が少ない平日に1人で行きました。
馴染みのBAR
夕方でもまだ明るい時間帯に商店街を歩く。
もちろん向かう先は、商店街を少し外れた場所に位置する馴染みのBAR。
ウイスキーを覚えたのも、お酒の本当の楽しみ方、美味しさを教えてもらったのもこのBAR。
このBARに行く目的は『ゆっくりと良いお酒を飲みたい』という目的もありますが、『マスターに会いたい』という目的が大半を占めていた。
外の世界との関係を区切る重い扉を開けた。
(記載の時刻は昔のままですが、現在は17時OPENの20時閉店です。)
こんばんは〜
お、久しぶり!
挨拶、手指消毒を済ませてカウンター席に座る。
久々に会ったマスターは何も変わっておらず、強いて言うなら肌の色が少し黒くなっていた。
一杯目はとりあえずビールを注文。
宅飲みばかりだったので、お店でビールを飲むのもかなり久しぶり。
丁寧に注がれたハイネケンが運ばれてきた。
グッといったってや〜
とマスター。
僕の他にも3名ほど先客がおり、マスターは忙しそうにしていたが、この場所でひと時だけでもゆっくりとお酒を飲める喜びを噛み締めながら静かにビールを飲む。
やっぱりお店で飲むビールは違うな〜
ぬるくならないうちにビールを飲み干して、2杯目はハイボールを注文。
選択肢がありすぎて迷ってしまったけど、結局よく注文する竹鶴を選んだ。
この多くなく、少なくない絶妙なグラスの量が良い。
濃いめのハイボールが時間の経過とともに味が変わるのも面白い。
BARで飲むハイボールってやっぱり美味しいな〜
ゆっくりと煙草を燻らせながらハイボールを楽しんでいるとマスターが
お店閉めてる間もお酒の入荷はあったからボトルが増えて置き場に困ってるし、じゃんじゃん飲んでよ〜
そう言われてみれば、たしかに以前よりボトルの量が増えており、最近発売された飲みたかった銘柄がほとんど揃っていた。
ただ、19時ラストオーダーの20時閉店なので時間的にも次の注文が最後。
飲みたい銘柄の中でも特に飲んでみたかった2本を注文。
秩父×駒ヶ岳
最近発売されたイチローズモルトの秩父蒸留所と駒ヶ岳の信州マルス蒸留所によるブレンデットモルトウイスキー。
互いの異なる個性を持つ原酒を交換するこの取り組みはスコットランドでは一般的ですが、日本では初の取り組みで、この2本が新たなジャパニーズウイスキーの新たな歴史を作りました。
ただ原酒を交換してブレンドしただけではなく、6年前の2015年に蒸留したての互いのニューポット原酒を交換して、それぞれ蒸留所の熟成庫で寝かせて自社の原酒とブレンドをするという取り組みです。
なんでわざわざ移動させて寝かせるの?
ウイスキーはその土地の環境の影響が原酒に現れます!!
つまり育てる場所によって香りや味が変わります。
盆地特有の寒暖差と荒川の恩恵を受けた自然豊かな秩父蒸留所と中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しい森に囲まれた信州マルス蒸留所。
この2つの蒸留所で熟成された個性の共演です。
そして
日本のウイスキー業界の多いなる第一歩です!
説明はこれぐらいにしておきます!
この2本はどうしても飲んでみたかったので、行く前から『あれば飲もうと』決めていました。
そして入店してすぐに目に入ったので『よし、これは絶対飲む!』と心に決めました。
しかし、イチローズモルトの方はまだ開いていなかったので新品の状態だった。
少し注文するのに気が引けたが、注文。
まだ開けてない新品の状態やったし、開けてくれたからこれで俺も転売という邪念を断ち切れたわ。
ありがとう!!
なんかすみません!
冗談やで。笑
こんなシャレをかますマスターが好きだ。
テイスティング
正直、酔っ払っていたので正確ではないかもしれません!笑
まずは駒ヶ岳から。
香りは青リンゴのような爽やかな香りから時間が経つにつれて熟した洋梨のような香りに変化していきました。
味わいは濃厚でまろやか。
爽やかながら蜜のような甘さを感じました。
お次はイチローズモルト。
イチローズモルトならではのミズナラ樽の香りが印象的で、こちらもほのかに洋梨のようなフルーツの甘い香りも感じられました。
味わいはミズナラの香りから、こちらも蜜のような甘みがしっかりしていました。
どちらのボトルもアルコール度数50%以上とずっしりしたボディで甘みをしっかりと感じました。
個人的には駒ヶ岳の方が好きかな〜
そんな感じでした!
まだまだ飲みたいボトルがあるので、タイミングを見計らって行きたいと思います!
皆さまも久々に馴染みのお店に行ってみてはどうでしょうか?
もちろん節度は守って!!
ちなみにマスターの肌の色が焼けていたのは
コロナ焼け!
って言うてました。
なんやねんそれ!!
では。
500 Dances - Theo Lawrence & The Hearts
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