皆さん、こんばんは。
ぬか袋ブログのお時間です。
季節は春の陽気を伝えるかのように暖かくなりましたね。
昼は温かく、夜は少しひんやりとした冷たい風が心地いい。
まぁ、そんなことはおいといて!
本日は育てるキャンプ道具についてです!
キャンプ道具って育てられるの?
実は自分色に育てられるキャンプ道具があるんです!
キャンプ道具は男のロマンが詰まったものばかりです。
あげ出すとキリがないので本日は
スキレットについてです!
スキレット
無数にあるキャンプ道具の中でも本日は、スキレットについて。
スキレットは育てる道具の代名詞ではないでしょうか?
キャンプだけでなく、料理好きの方は家庭でもスキレットを使用されてるのではないでしょうか。
では実際、何が良いのか?
どこが一般的なフライパンより優れているのか?
ずばり一番の違いは熱伝導率です!
見た目通りスキレットは鉄製なので熱伝導率が良く、厚さがあるため食材をゆっくりと温めることができます。
そして、一度温めると冷めにくいため、料理に必要な温度を保ちやすい特徴もあります。
ただ、注意点としては一度温度が上がると下がるまで時間がかかるので、火加減をこまめに調整する料理の場合は難しいことがあります。
しかし、ステーキなど焼くだけのお肉料理は肉の旨みを凝縮してくれます!
また、鉄製のフライパンや鍋も同じことが言えますが、料理をしていると自然に鉄が溶けて、栄養素として鉄分を取り込むことができます。
ここまででスキレットにはメリットしかないと思いましたよね?
実はスキレットには特有のデメリットもあるんです。
シーズニング
シーズニング?
スキレットは一般的なフライパンと違い、シーズニングと言われる使用前に行う工程があります。
シーズニングとは、サビ付きやすい鉄製の鍋などに油を馴染ませて油膜を作り、サビや食材の張り付き、焦げ付きから守る為に必要な工程です。
また、新品のスキレットには表面にあらかじめサビ止めワックスが使用されていることがあり、そのまま使用すると食材についてしまうので、シーズニングの段階で取り除くことが必要です。
めんどくさそうに思いますが、このひと手間で一気に愛着が湧きます!
では実際にどのようにシーズニングを行うのか簡単にご説明します。
1.まずは表面についたワックスを洗い落とします。
洗剤を使うかどうかは賛否ありますが、僕は初めだけ洗剤でしっかりと洗いました!
2.次に水分が無くなるまで火にかけて、空焚きします。
弱火から中火に火をかけて、煙が出てきたら火を止めます。
熱したスキレットは持ち手まで熱くなるので間違っても素手で触らないように!
3.大さじ2杯程度の油をスキレットに入れましょう。
キッチンペーパーなどを使用して、油を塗っていきます。
使う油は不乾性油と言われるオリーブオイルなどではなく、乾性油のサラダ油の方が表面に皮膜をつくってくれますのでおすすめです。
表面だけでなく、裏面・持ち手まで全体的に塗り込みましょう!
この工程を2、3回繰り返し行います。
4.最後にクズ野菜を炒めていきます。
そうすることで、使い初めスキレット特有の鉄臭さが軽減できます。
仕上げは、スキレットを火からおろし、再度キッチンペーパーで油を全体に馴染ませればシーズニング完了です。
スキレットは最初が肝心です。めんどくさがらずに頑張りましょう!
正直、自分一人でできるのかが不安という方もいらっしゃるかと思います。
心配無用です。
世の中にはとても親切なメーカーがあります。
シーズニングが不要ということ?
そうなんです。
使用後のメンテナンスだけで、買ったその日にすぐ使用できるスキレットを製造しているメーカーがあるんです。
LODGE (ロッジ)
1867年、アメリカのサウス・ピッツバーグでジョセフ・ロッジの手によって誕生したLODGE。
『よい道具を選ぶ事が、美味しい料理をつくる第一歩』
を信念とし、キャストアイアンにこだわり続け、120年以上愛されているメーカーです。
そして、その歴史あるメーカーがついに『難しい』『面倒くさい』といった声に応え、シーズニング済みの製品を登場させたのです。
LODGEの製品は、安全な大豆油で工場出荷時に慣らし済みだそうです。
科学的な合成物質を使用しておらず、植物性の食油を高温で焼き付ける加工を行っているため、口に入っても無害ですので安心して使用していただけます。
使う前にお湯とタワシで洗えばすぐに使用可能と、とても楽ちんです!
まだ少しスキレットなどを使うのに抵抗があるという方は、シーズニング済みの製品を購入してみて愛情を注いでみてはいかがでしょうか?
僕も愛用しているスキレットをメンテナンスしながら長く付き合っていこうと思います!
では、本日はこのへんで。
Marry Me - Train
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