ぬか袋のブログ

おやすみ前に読む、何気ない一日の記録

少しのこだわりを水割りに

 

皆さまこんばんは。

 
ぬか袋のお時間です。

 

 

各地梅雨明けが報告され、セミも鳴き出していますが、この夏の暑さに打ち勝てていますか?



とにかく京都の夏は蒸し暑くて毎日ジメジメして気持ちで負けてしまいそうですが、あえてそんな暑い日に銭湯で熱い湯に浸かり、サウナで汗を流すことで毎年耐え抜いてこれております。

 

 

暑い時こそ銭湯!



暑いのでお風呂に浸かるのはどうかと思うかもしれませんが、暑い時の方が上がってからのリフレッシュ感を感じられます!

 
是非皆様も仕事でかいた汗を銭湯で流しましょう!

 


そんなことはさておき、夏はやっぱりビールが飲みたくなりますよね。

 
もちろんビールも美味しいですが、最近僕はウイスキーの水割り』にハマっております!


『ウイスキーの水割り』と聞くと、ウイスキーを水で割っている単純な飲み方と思うかもしれませんが、そうではなくてしっかりと作ればそれは『ウイスキーを水で割る』のではなく『水割り』になるのです。

 

は?

 

 

 

ウイスキーの水割り

 


『水割り』と聞けば日本でお馴染みの『焼酎水割り』がはじめに思い浮かぶかと思います。

 

が、

 


もちろんウイスキーにも『水割り』という飲み方があります。

 


ウイスキーの水割りは日本特有の飲み方と言われております。

 
以前こちらでもちらっとご紹介しましたが、海外の方がコーラやソーダで割るのに対して、日本は日本食に合うように水で割ることが企業の戦略として普及していったなど諸説あるようです。

 
今でこそ日本でもハイボールが食中酒として普及してますが、繊細な味を持つ日本食の食中酒が『水割り』というのは分かる気がしますね。

 
今でこそ飲み方として定着している水割りですが、ここまで来るのには企業の戦略あってこそだったのです。

 

 

サントリーオールドと水割り

 

 

少し歴史を紐解いてみましょう!

 

 

 

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1970年代、日本人の晩酌市場といえば日本酒ビールと相場が決まっていた頃、国産ウイスキーメーカーは苦戦しておりました。

 
欧米のようなバーパブの文化もなく、ウイスキーは日本の市場から出遅れていました。


晩酌市場に参入し、そこで生き残る為に考え出されたのが『水割り』です。

 

つまり食中酒としての位置付けがなかったウイスキーを水割りという飲み方で日本の食卓に広めていったのですね!

 


当時は『煙臭い』と言われていた国産ウイスキーも水で割る事で独特なピート香は抑えられ、口当たりもマイルドになり和食にも合うとアピールしました。

 


その代表がサントリーです。

 


当時サントリーオールドを使った新聞広告が話題になり、1970年代から5倍の売上増加、その10年後には約10倍以上の売上となり当時の世界一の販売記録を叩き出しました。

 


その広告がこちら。

 

 

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十年まえは

熱燗で一杯やったものですが•••••

一日のピリオド。黒丸。

 


仕事を終えた割烹の大将がカウンターでグラスを傾ける。

 

 

50年前の広告ですが、このキャッチコピーは今でも通用しそうですね!



この『水割り』という飲み方は日本で低迷するウイスキーの売り上げを上げる為に企業が生み出した緻密なプロモーション戦略によって普及しました。

 

じゃあ水割りが好きな人はまんまと企業の戦略に乗せられてるってこと?

 

いいえ!
実際にウイスキーの水割りは少しこだわって作るとハイボールに勝るほど美味しいんです!

 

 

水割りの作り方

 

 

水割りに作り方もクソもねぇだろ!

 


確かに単純にウイスキーを水で割るだけですが、『水割り』はしっかりと手順を踏むと更に美味しいのです。

 


基本的な作り方はウイスキー1に対して水が2または2.5で割るという作り方です。

 
僕はウイスキー1に対して水を1.5で作ります。

 


まずはグラスに大きめのかち割り氷を入れてウイスキーを注ぎます。

 
そこにミネラルウォーターを加えますが『硬水』ではなくなるべく柔らかい口当たりの『軟水』を選びます。

 


水を加えてグラスに霜が出るまでしっかりとかき混ぜます。

 

ここが重要!!

 

ウイスキーと水と氷、グラスの温度が均一になるように、ウイスキーと水がしっかりと混ざり合うように混ぜます。


この時に氷が溶けるので実質ウイスキー1に対して水は2ほどになると思います。

 

ウイスキーと水と氷が三位一体となって水割りは完成するのです。

 


これで『水で割ったウイスキー』ではなく『水割り』となります。

 

 

少しのばかりのこだわりで美味しくなります!

 


まだまだ勉強中で『水割り』に合う銘柄の数はそこまで多く知りませんが、繊細なウイスキーほど水割りにすれば味わいや香りの伸びがはっきりとして美味しいです。

 

僕が飲んで美味しかった水割りの銘柄です!!

 

  • グレンリベット12年
  • グレンフィディック12年
  • シーバスリーガル ミズナラ12年
  • フェイマスグラウス
  • 白州

 


先日、馴染みのバーのマスターにおすすめの水割りをお願いしたところ『ダルウィニー15年の水割り』が出てきました。

 

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味わいはマイルドでバニラやヘザーハニーの繊細な甘さと余韻にはりんご、樽香が鼻から抜け、非常に心地良い印象を受けました。

 

食中酒でもいけるすっきりとした飲み口で、いくらでも飲めてしまう危ないやつです。



ハイボールよりもウイスキー本来の香りや味わいが広がるので、ハイボールに飽きた方は『水割り』も試してみてはいかがでしょうか?


暑い夏にキンキンに冷えたウイスキーの水割りはビールとはまた違った美味しさがあります。

 

うすはりグラスで飲むとより一層美味しく感じますよ。

 

 

 

 

 

 


それでは。

 

BYE-Jaden

 

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気持ち良い曲!!

 

 

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