参拝の作法【神社編】

 

皆様こんばんは。

 

ぬか袋のお時間でございます!


さて皆さま、早速ではございますが

神社お寺はお好きですか?


私は、もともと神社やお寺を見るのが好きなので、

ぬか袋のブログでも何度かご紹介させていただいている通りでございます!

 

 

www.nukabukuro.jp

 

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ですが


一つの疑問が脳裏に、、、


果たして自分は正しく参拝をできているのだろうか?


ということで今回は、

『基本の作法』についてまとめてみました!

 

正しい作法で、参拝できてますか?

 

と、その前に。

 

 

神社を知る

 

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皆様も一度は行ったことがあるであろう“神社”


そもそも“神社“とはどういう物なのか?

そちらを簡単にご説明。


"神社"とは?


日本固有の宗教である神道の信仰に基づく祭祀施設。

神々を祀るための建物や施設の総称なわけですね。


古くは、今のような建物ではなく

山や森や巨木、滝や岩などに神が宿るとされ信仰の対象となった神聖なものがあったとのこと。

 

自然への敬意ですね!

 

確かにパワースポットも多いもなぁ。

 

そうゆうことですね。これからは様々なモノに感謝をしないとです!


ということで、本題へ参りましょう!

 

 

神社での参拝までに


◉鳥居のくぐり方

 

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神社には必ずと言っていいほど、鳥居があります。
神社の鳥居には、

一般社会と神域を区切る結界のような意味があるともいわれています。


ですので、一礼してからくぐるのが丁寧なくぐり方でしょう。

参拝を終え、境内を出る際も社殿の方に向き直って一礼するとより丁寧ではないでしょうか。


◉参道の歩き方

 

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神社参拝の際、参道の中央を避けて進むのは敬意の表れの1つです。


また、参道の中央を横切る際は、軽く頭を下げながら通ったり、

中央で神前に向き直って一礼してから横切る

という敬意の表し方もあります。

(細かい心遣いですね)


◉賽銭箱


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ここで気になるのが、お賽銭の入れる金額や作法。

 

それに関しては、特に決まりはありません。


神様に自分が来たことをお知らせする合図という役割もありますので、投げ入れるのではなく丁寧に入れることを心がけましょう。

(要は、気持ちの問題です)

 

神社参拝の作法


◉鳥居をくぐる前に会釈をし、境内にはいる。


◉入手水舎で心身を清める。


◉参道を通って、ご神前へ進む。


◉賽銭箱の前に立ったら会釈をし、賽銭箱にお賽銭を入れる。

※鈴縄があるところは、お賽銭を入れた後に鳴らします。


◉二礼二拍手一礼の作法で拝礼し、会釈をしてから退きます。

 

最後に

 

 

手水と拝礼の仕方をご紹介します。

 

・手水の仕方

 

其の一

右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清める。

 

其の二

柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。

 

其の三

再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。

※唇を濡らす程度に!

 

其の四

口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。

 

其の五

最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置きます。

 


・拝礼の仕方

 


其の一

深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。

[ 二礼 ]

 


其の一

両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。

[ 二拍手 ]

 


其の三

両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。

 


其の四

両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。

[ 一礼 ]

 


これで、入手水舎とニ礼ニ拍手一礼の手順は完璧です!

 

困った時は、是非参考にしてみてください。

 

 

今はコロナの影響で、手水を一時中止しているところや柄杓を置いていないところもありますが、きちんとマナーを守って参拝しましょう!

 

では。

 

Janet Kay -Got To Be There

 


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