山崎のビール【山崎原酒樽熟成ブレンド】

 

皆さまこんばんは。


ぬか袋のお時間です!

 

最後に告知がございますので、是非最後までお読みいただければ幸いです。

 


京都は雪が降る日もあり、なかなか暖かくなりませんね。

 

春が待ち遠しいです!


暖かくなったらまずはキャンプに行きたいと思っております。


そんなことはさておき、本日は久しくやっていなかったこちらのコーナー

 

ビールを学ぶ造形が深いカッコいい男になるために、初心者の僕がビールについて1から学ぶコーナー。(暖かい目で見てやって下さい。)
 


寒くなるとウイスキーの消費量が増えて、ビールを飲む機会は少なくなるのでなかなかできておりませんでした。


そんな中、たまたま見つけたこちらのビール。

 

f:id:nukabukuro:20220219030716j:image

 

プレミアムモルツ

山崎原酒樽熟成ブレンド

 

ウイスキー好きとしては反応してしまう1本ですね!

 


本日は『ビールの樽熟成』についてです!

 

 

 

ビールの樽熟成


『樽熟成』と聞くと、まず思い浮かべるのはウイスキーワインだと思います。


しかし、近年ではクラフトビールブームで様々な種類のビールが発売されており、バレルエイジドビールと言われる樽熟成されたビールもそのうちの一つです。


樽熟成のビールは一般的なビールよりも独特な製法で造られるので、製造コストも高く大量生産が難しいので種類はまだそこまで多くなく、価格も少し高くなります。


実は樽熟成ビールはクラフトビールブームで最近できた物ではなくて、19世紀頃からありました

 

言われてみればビアパブなどで樽材のテーブルを置いているところもありますね!


もともとビール醸造は、木桶や木樽を使うのが一般的でしたが、20世紀に入ってからはステンレスやアルミのものが使われるようになりました。


しかし近年、木の生み出す独特な風味が人気を呼び、再び木樽も用いられるようになりました。

 

近ごろは木樽の入手や管理が難しいために、熟成中に木片を入れる方法も多く使われているようです!


樽熟成は使う樽の種類やベースとなるビールのスタイル、そして熟成期間の組み合わせで様々な味や香りを生み出すことができます


ワイン樽かウイスキー樽か、それだけではなく、ウイスキーの様にシェリー樽やバーボン樽など樽の種類は豊富なのでその分味わいの幅も広くなります。

 

樽熟成ビールはキンキンに冷やして喉越しを楽しむだけのビールだけではなく、ゆっくりと時間をかけて楽しめるビールなのです。

 

山崎原酒樽熟成

 

 

f:id:nukabukuro:20220219030811j:image

 


山崎原酒樽熟成ブレンドの説明の前にマスターズドリームとはなんなのか?


効率や生産性ではなく、ただひたすら醸造家が『うまさ』を追い求めた夢のビールが、『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』です。


言い換えれば、誰かの指示などからではなく、醸造家自身の想いから生み出されたものであり、実際に醸造家の発案でこのビールが開発されて今に至っています。


開発には5年かかり、サントリーが培ってきたビール造りとウイスキーで培ってきた樽を掛け合わすという夢のビール造りには一切の妥協も許さなかったようです。


単に個性が強いビールを造ろうとしたわけではなく、あくまでもビールであり、そこから離れすぎないこと。


『マスターズドリーム』は『クラフトビール』ではなく、あくまで最初の一杯はビールでといった日本人の価値観に寄り添った、何杯でも飲めて、しかも美味しさが続くビールを目指したそうです。

 

つまり、ビールらしい特徴は残しつつも、木樽熟成らしい個性も兼ねそなえたビールです!


一般的なビールのアルコール度数は平均5%ですが、山崎原酒樽熟成は8.5%と高めになっております。


『飲みやすさ』=『軽さ』ではなく、個性はしっかりと残しつつ、飲み飽きないビールに仕上がっています。

 

では実際に飲んでみましょう!

 

 

 

テイスティング

 

 

香りをより楽しむため、今回も大きめのバルーングラスでいただきます。

 

 

f:id:nukabukuro:20220219030907j:image

 


色味は少し赤みがかった綺麗な色味です。


色味だけでしっかりと個性がありそうな印象を受けます。

 

 

f:id:nukabukuro:20220219030926j:image

 

 

香り


樽熟成らしいウッディーな香りはあまりなく、甘い香りがほのかに感じました。

 

少し華やかなハニーのような甘い香りも感じました。

 

味わい


一般的なビールとは違い、アルコール度数も高いのでしっかりボディのある味わいで、バランスの良い酸味と甘みの余韻が長く感じられました。


ウイスキーらしさや、樽熟成感はそれほど感じられませんでしたが、温度の変化と共に個性はじわじわと出てくるのでゆっくり楽しめるビールです。


クラフトビールほど、一本の満足感はそれほどありませんが、大きめのバルーングラスでゆっくり楽しんでも飽きない味わいでした。


普通のビールであれば、時間が経てば経つほど温度変化とともに美味しさも落ちる印象ですが、こちらのビールは料理と合わせてゆっくり飲んでも美味しい一本です。


是非、皆様も見つけた際は試してみてはいかがでしょうか?

 

告知

 

以前、stand.fmにてラジオを不定期で配信していたのですが、メンバーの予定がなかなか合わず更新が滞っておりました。

 

しかし!

 

新たなメンバーが加わり、チャンネル名も改めスタートすることが決まりました!

 

stand.fm

 

配信日は

 

毎週木曜21時!

 

銭湯やお酒、キャンプの話など『日々の何気ない話を1日の終わりに』というコンセプトのもと、ゆるい話をしていきますので是非、聞いてみてください!

 

第一話はすでに公開済みです!

 

コメントや話して欲しい要望など、どしどし受け付けております!

 

よろしくお願いします!!

 

では。

 

 

 

 

 
 
No Scrubs - TLC
 

youtu.be

 

 

www.nukabukuro.jp

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 

 


 

⚠︎Twitterのフォローも是非、宜しくお願いします!

 

 

⚠︎stand.fm(ラジオ)

stand.fm

 

【コメント】【ブックマーク】【読者登録】お気軽に宜しくお願いします!

 

こちらもクリックして頂けたら幸いです。

にほんブログ村 にほんブログ村へ