ぬか袋のブログ

おやすみ前に読む、何気ない一日の記録

富士山の恵み【富士シングルブレンデッド】

皆さまこんばんは。


ぬか袋のお時間です。

 


相変わらず梅雨入りしたというのに関西は晴れの日が多いですね。

 

そして暑い!!


皆さんも小まめに水分補給して熱中症や脱水症状に気をつけましょう。


話は変わりますが、僕はスーパーや酒屋を通るとなるべくお酒の品揃えをチェックする癖がついてしまいました。


もちろんウイスキー目当てです。


最近は日本でも新しい蒸溜所が増えて、お店でも色んな日本のウイスキーが並んでいます。


中にはジャパニーズウイスキーと謳えないのに紛らわしいパッケージで怪しいものも増えました。

 

京都と書かれたウイスキーとかね。。

 

ウイスキーについてあまり知らない人からすれば、どうでもいいかもしれませんがいただけないものもあります。


そんな中、『怪しいやつ』と思われがちで思ったより人気のないウイスキーがあります。

 


2020年に発売した『シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士』です!


シングルグレーンで値段が高いというのもあると思いますが、思ったより人気がないように思えます。


そんな富士からグレーンではなく、シングルブレンデッドが発売されました!


流石にフルボトル買うほどの勇気はなかったので、馴染みのBARで飲ませてもらいました。

 

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本日は『シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士』についてです!

 

 

 

富士御殿場蒸溜所

 


シングルブレンデッド富士をテイスティングする前に、まずは富士を造っている富士御殿場蒸溜所』について簡単に。

 

 

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富士を造っているのは静岡県にある『富士御殿場蒸溜所』です。

 

 


静岡県御殿場市に位置し、日本の象徴 富士山の麓にキリンビールが1972年に創業し、翌年1973年から稼働しています。


この地は富士山に降り注いだ雨水や、雪解け水が50年もの時間をかけてゆっくり富士山の地層で濾過され『富士の伏流水』と呼ばれる地下水が産み出されます。


そして、標高600mの土地に建てられた富士御殿場蒸溜所1年を通じてウイスキーの熟成をゆっくりと進めるために欠かせない冷涼な気候になっています。

 

年平均気温は13℃だそうです!


気温だけではなく、御殿場は1年を通じて霧が発生するので、ウイスキー造りに重要な湿度も年平均で80%を越えます


まさにウイスキーの熟成に適した湿潤な気候で、ウイスキーにとっての理想的な環境が揃っています。


富士御殿場蒸溜所一つの蒸溜所でモルトウイスキーとグレーンウイスキー両方造ることができます


さらに生産、貯蔵、ボトリングまで全て一貫して行っている世界でも数少ない蒸溜所です。

 

グレーンウイスキーへのこだわり


富士御殿場蒸溜所は特に『グレーンウイスキー』造りにこだわりがあります。

 

グレーンウイスキーって?


大麦麦芽のみを原料とする『モルトウイスキー』とは違い、小麦やトウモロコシなどの穀物を主原料とし、モルトに比べて風味は軽やかなウイスキーです。

 

その風味からサイレントスピリッツと呼ばれています!


富士御殿場蒸溜所3つのタイプのグレーンウイスキーを使い分けています

 

  • すっきりした味わいでモルトの味を引き立たせる、一般的な連続式蒸溜器で造る『クリーンタイプ』
  • バーボンで使われているダブラーと言われる多棟連続式蒸溜器で造る『バーボンタイプ』
  • ケトルという単式蒸溜器で造られる『カナディアンタイプ』


この3つのグレーンウイスキーを使い分けています。


ちなみにサントリーのグレーンウイスキーを造っている『知多蒸溜所』は連続式蒸溜器によって『クリーン』『ミディアム』『ヘビー』の3タイプを造っています

 

www.nukabukuro.jp

 

 

田中 城太

 

富士御殿場蒸溜所を語るうえで外せないのがマスターブレンダーの『田中 城太』さんです。

 

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マスターブレンダー?


『マスターブレンダー』とはウイスキーの原酒の味や香りなどの個性を利き分けて、ウイスキーのイメージを組み立てバランスよくブレンドする役割があります。

 

つまりウイスキーを調合する最高責任者です!


田中さんは2017年にウイスキーマガジンの発行元パラグラフ・パブリッシング社の主催する世界的アワード『Icon of Whisky2017』でも『マスターディスティラー/マスターブレンダー・オブ・ザ・イヤー』を受賞しています。

 

ウイスキーマガジン?

 

ウイスキーマガジンとは1998年に英国で創刊したウイスキーの専門誌です!

 

現在、世界100カ国以上で愛読されており、世界的なウイスキーのコンペティション 『ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)』を 年に1度開催しています。


ウイスキーマガジンが主宰する、長年にわたってウイスキー業界に貢献を果たした個人に与えられる国際的アワード『ホール・オブ・フェイム』の79人目の表彰者にも選ばれて殿堂入りしています。


日本では輿水精一氏(2015年)、稲富孝一氏(2016年)、宮本博義氏(2019年)に次いで4人目になりますが、現役での受賞者は田中 城太さんのみです。

 

そんなウイスキー業界で、すごい功績を残されている田中 城太さんの生まれは僕の地元でもある京都なんです!


お酒の町で有名な京都の伏見出身です。


お酒の町で育って日本のお酒に貢献するなんて素晴らしいですね。


田中 城太さんについて簡単にまとめると、世界的に評価されているウイスキーのブレンダーです。


そんな田中 城太さんがブレンドした富士を実際に飲んでいきましょう!

 

 

テイスティング

 


今回もストレートでテイスティングしました。

 

 

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【シングルブレンデッド 富士】
《度数》43%

《原材料》モルト・グレーン

 

 

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色味は綺麗な琥珀色です。

 

目立って濃くもなく、薄すぎずといった感じです。

 

香り


洋梨やハチミツのような上品な甘い香りと華やかなフルーツ香、青っぽい瓜のような香りも感じました。


アルコール感やスモーキーな感じはありませんでした。

 

味わい

 

ブレンデッドウイスキーではありますが非常にグレーン感が強く、中でもバーボンを強く感じました。


口当たりは軽やかで白い花のような華やかさと、甘さを兼ね備えたバーボンという印象です。

 

一瞬シングルグレーンかと思ってしまうほど、グレーン感が強かったです。


アルコール感はあまりないので、ストレートでも充分美味しいですが、ハイボールでも美味しいかと思います。


グレーンウイスキー造りにこだわりのある富士御殿場蒸溜所らしいブレンデッドで良い意味でらしさが出てました。

 

今後はシングルモルトも発売する予定みたいですので、今後も楽しみです!


皆様も見つけた際は一度、試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

では。

 

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