こんばんは!
今宵もぬか袋の時間がやってきました。
おやすみ前に是非、ご愛読ください。
呉竹湯が閉店して10ヶ月が経ちました。
と同時に今年も残りわずが2ヶ月です。
毎年の口癖ですが、それにしても月日が経つのはここ最近ほんとに早い!と感じてます。。
無駄な時間を過ごしてる暇はありませんね!
てなわけで先日、商店街を歩いてるとふと目に留まる看板を見つけました。
「中国料理 くれたけ」
こんなんあったっけ、、?
横には「喫茶くれたけ」が並んでます。
ここの喫茶店には昔行ったことがありますが、
中国料理屋さんは完全に見落としてました。
家で飯を食べる予定でしたが、吸い込まれるように「中国料理くれたけ」に入店しました。
店内はそんなに広くはありませんが、狭くもないです。
中華を彷彿させる内装と、シェフに愛想の良い可愛らしいアルバイトの子。
照明は暗めでしたがどこか温かい雰囲気があります。
メニューを開くと麻婆豆腐が。。
僕は麻婆豆腐に目がありません。笑
すかさず麻婆豆腐とライスを注文!
我慢できずビールも注文しちゃいました。
うまい。。僕のタイプの麻婆豆腐です!
メンマ?みたいな漬物もうまいし、卵スープもうまい!
ピリ辛の麻婆豆腐にはビールが進みます!
いや〜うまかった。リピート確定やな。
生ビールはサッポロでしたが久々に飲むとうまかったです。
今度は仲間を連れて行こう。
麻婆豆腐以外も気になります。
腹が満たされて爪楊枝じで歯糞を掃除しながらふと、なんで飯食うたんやろ。。
家に帰ればまた飯が待ってるのに。。
「くれたけ」と言う言葉に完全に吸い込まれた。
この表現が一番しっくりきます。
不思議な気分になりましたが、何故か心はほっこりしてます。
「くれたけ」を目にする度に呉竹湯を思い出せるのも良いですね!
それでふと思い呉竹について調べてみました。
竹には花言葉があり、
竹(タケ)の花言葉は「節度」「節操のある」。竹(タケ)の英語の花言葉は「loyalty(忠誠、忠義)」「strength(強さ)」「steadfastness(不動)」。
高さ25mに達する日本最大のタケ「孟宗竹(モウソウチク)」の名前は、季節はずれの冬にタケノコを求めた母のために竹林に入り哀嘆したところ、たけのこが生えてきたという中国三国時代の呉の人物、孟宗の故事にちなむ。
だそうです。
忠誠、忠義。おっちゃんにピッタリな言葉やなぁ。
おっちゃん、おばちゃん元気かな??
おっちゃんは自ら多くを語るような人ではなかったけど喋りかけると気さくで笑顔が可愛らしい人だった。
昔、おっちゃん年配やから風呂掃除とかキツかったらやるでって言った事がある。
けどおっちゃんは、風呂掃除手伝われるようじゃこの仕事は潮時と言っていた。
おっちゃんの生い立ちや呉竹湯経営、仕事に対する情熱や固い決意。
まさに背中で語る漢やった。
今の世の中は昔の人からすると多分だいぶ変わってきてて、SNSの普及であったり、考え方や働き方も多種多様。
それでもおっちゃんのような漢の生き様みたいなものから学べる事は多いですね。
また逢いたいぜ。。
何気ない日常にあるふとした出会い。うまかった中国料理と呉竹湯の思い出。
不思議な気持ちとほっこりした気持ちが入り混じり、何故か少しセンチメンタルな気分で帰路に着く。
そして、飯いらんと言うと案の定怒られました。
店舗情報
本日の一曲はこちら。
BASI / 愛のままに feat.唾奇 (Official Music Video)
peace!
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