皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です!
すっかり寒い冬も終わり日中は半袖でも外を歩けるぐらい暖かくなってきましたね。
まさしく春といった陽気でとても心地良い日々を過ごすことが出来ております。
個人的には期の始まりということや気温の過ごしやすさから春が1番好きだなぁと感じます。
といってももうすぐ夏がやってきそうですが...
皆さまはどの季節がお好きでしょうか?
さて、今回はタイトルにもあるように京都の春を感じにお花見に行ってきた様子をお届けしていきたいと思います。
それではやっていきましょう!
背割堤
今回訪れた場所はこちら
京都は八幡市にある『背割堤』です。
正式名称は『淀川河川公園 背割堤地区』というようです。
ちなみに、この辺りは淀川三川交流地域とも言われており、宇治川、桂川、木津川と3つの川が一つになり淀川になるようです。
僕の知識不足ですが、それぞれの川が存在しているものだとばかり思っていましたが、実は一つの川が地域によって呼び方が変わるみたいですね。
実際に淀川の源は滋賀県の山間部を流れる大小の河川のようです。
そこから流れた水が琵琶湖に集まり瀬田川から宇治川に名前が変わり桂川と木津川に合流して淀川になるようです。
淀川って完全に大阪にあるものだと思ってましたが、滋賀県から続いていたものなんですね。
そういえば京都の名所の『鴨川』も地域によっては『賀茂川』と表記されている看板も見ますね。
少し話がそれてしまいましたが、本題の桜を見ていきたいと思います。
約1.4kmに渡って約220本の満開のソメイヨシノの桜道を歩くのは圧巻の一言でした。
ソメイヨシノ
せっかくなので、少し『ソメイヨシノ』にも触れていきたいと思います。
桜といえばソメイヨシノと名前が出てくる方も多いのではないのでしょうか。
実際に日本全国的にも植えられている箇所が多く皆さまにとっても馴染みのある桜かと思います。
原産地は確定されていないらしいですが、江戸時代の中期(1603年〜1868年)に江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込辺り)の植木職人達が売り出した『吉野桜』が始まりだと言われております。
江戸時代中期から存在している歴史のある花の一つなんですね!
現代で見る桜もとても綺麗ですが、江戸時代の街並みで見る桜も非常に綺麗だったのでしょうね。
その時代の桜も一度は見てみたかったものです。
ということで今回の背割堤での桜はこちらです!
いかがでしょうか!
ちなみに訪れた日は4月2日で見頃としては満開でもうすぐ散り始めるだろうなぁという状態でした。
河川敷で程よく風も吹きとても気持ちいいです。
この日は気温も高く日向にずっといると暑いぐらいでしたが…
写真のように土手にシートを敷きくつろいでる方もたくさんいます。
僕もシートと軽食を持参でゆっくりと桜を眺めることが出来ました。
少し分かりにくいですが、ここ2.3年はコロナの影響もありこのような出店などはなかったようですが、今年は出店が多くありここで食事の調達も出来ます。
ついつい昼間からビールも飲んじゃいますね!
ゆっくりと食事とビールと桜を堪能した後はボートに乗ってみました。
目の前の宇治川を約20分掛けゆっくりと川下りが出来ます。
料金は大人1人1,000円、こども500円です。
桜道を歩いてる時は人も多くあまり聞こえてこなかったですが、川を下っている時はホトトギスの鳴き声が聞こえてきます。
人混みの騒音もあまり聞こえてこないので、とてもリラックスした空間を楽しめました。
まとめ
ということで、今回はお花見スポットの『背割堤』へ訪れた様子をお届けしました。
初めて訪れた場所でしたが、多くの桜が咲いておりとても良い時間が過ごせました。
間違いなく世界に誇れる日本の産物ですよね。
ただ、桜は本当に一瞬で見頃も過ぎ去ってしまうので、タイミングを逃すとまた1年持ち越しになってしまうのが悩ましいところですよね。
僕も去年は行けなかったので今年は見に行けて良かったです。
この儚さもまた桜の魅力の一つなんですかね。
また来年もどこかでお花見をしたいものです。
来年はどこに行こうかな?
では。
さくら-森山直太朗
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