ぬか袋のブログ

おやすみ前に読む、何気ない一日の記録

銭湯は日本の心

 

 

週3定休日の16時30分から21時までしか営業していないここの銭湯はもはや僕の中では呉竹湯に次ぐ伝説の銭湯だ。

 

どこの銭湯かって?

 

それは菊湯だ。

 

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タイミングが合わないと滅多に菊湯に行く事はできない。ただ、そのタイミングが合った時の嬉しさは半端じゃない。

たまにしか行けないのが、また良い所なのかも。

 


そんな菊湯は、僕好みの狭さだ。そしてお決まりの高い吹き抜けの天井。狭いんだけど、狭く感じさせないこの空間造りは、本当によく考えられていると思う。

 

菊湯はとにかく湯煙が凄い。脱衣所からは湯煙が濃すぎて一番奥にいる人は見えないくらいだ。扉を開けると、湯煙が体を包み込む。まるで霧だ。視界が一気に霞む中でお湯を沸かす音や桶の音、女風呂から聞こえてくる笑い声など、全てが心地よい。ここは桃源郷か?

なんて最高なんだ。

 


さて、いつもの如く先ずは軽くシャワーで体を流す。とその前に、僕は椅子に座る前に必ずお湯で熱湯除菌する。除菌なんて言うと、潔癖症?そもそも銭湯に行くなと言われそうだがそうじゃない。以前呉竹湯で椅子に座ろうとした時、ローリングストーンズ(呉竹湯のスタメンのおっさん)の抜け毛が椅子に絡みまくっていてとても気分を害したことがあった。その日から、椅子に座る前は必ず熱湯除菌をするようになったのである。

 

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(お湯の下に椅子を設置して、足でお湯を出す)

 

まあどうでもいい情報だが、これもいつものルーティンだ。笑

 


先ずは深風呂へ。横の電気風呂に爺さんが気持ちよさそうな顔して肩まで浸かっている。なんだかほっこりするな。でもやっぱり、痛覚がバグってるとしか思えない。僕も腰痛持ちなので爺さんが上がった後に入ったが、案の定肩まで浸かれない。爺さん、ほんとすごいよな。でも、僕もジジイになったら電気風呂に入れるようになると考えたら、また銭湯の楽しみが増えた。

タイトルは「ジジイと電気風呂」うん。悪くない。

 


菊湯の次に好きなところは、なんといっても薬湯だ。そして緑色。香りも凄く良い。なんでこんなに薬湯が好きなんだろう。温度も文句なし。いつまでも入ってられる。しかもこの薬湯は一人しか入れない狭さの為、完全に独占できる。

薬湯の良い香りを嗅ぎながら湯煙に包まれた天井を見上げる。あぁ、湧いてる。。

 


次はサウナへ。適温のドライサウナ。

お決まりの砂時計。

 

中に入るとおっさんが一人いて、「こんちはっ」と挨拶された。

良いですねぇ。僕も挨拶を返す。こんにちはの一言だけで会話は自然と始まる。

話していると、おっさんは昨年定年退職したらしく、趣味はランニング。

暇な日はOPEN銭湯の時間帯を逆算してランニングするんだとか。ランニング終わり直行の銭湯で汗を流した後のビールが最高なんだって。なんなら美味いビールを飲むためにランニングしてるといっても過言ではないともいっていた。「いやそら美味いやろ!」

 

砂時計が空になった所で、

 


「この後娘とデートやねん、お先!」

といって出て行った。

 


サウナの窓越しからうまそうにビールを飲んでる気さくなおっさんがやけにかっこよく見えた。

 


ちょっと待って。菊湯最高すぎる。

 


おっさんのビールがうまそう過ぎて、サウナ水風呂6セット決めた。喉の準備は整った。

 

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「ごってうまいわぁ〜!」

 


改めて、銭湯の良さを体感した。銭湯って、これだよこれ!銭湯の良さが全面に出ていた、そんな1日だった。次いつタイミングが合って菊湯に行けるか分からないが、あの気さくなおっさんにはまた会いたい。

 

本日の一曲はこちら。

 

youtu.be

 

今日の気分にやけにマッチした。

明るいうちからの銭湯とビール。

いい夢見れそうだ。

 

♨︎ 菊湯
 
住所  京都市伏見区菊屋町849
営業時間16:30〜21:00
定休日 火,木,土
駐車場 なし
特徴  週4日,4時間30分営業の激レア
  

 

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