「こんな水風呂、ありなのか!?」
本日も皆さまお疲れ様です。
仕事終わりの電車の中、夕食後、晩酌中、寝る前に本日も何気なく読んでいただきたいお話です。
先日の人事異動で勤務地が変わり通勤時間が大幅に長くなりました。
(大幅と言っても一般的にはそんなに長くない)
久々の満員電車はきますねー。
3日行っただけで首、肩、腰がやられました。
疲労だけの問題ではないかもしれませんが。。
「今日は銭湯に行かないと死ぬぞ!」
と体の細胞が訴えかけてきた。
分かってるけど、どこの銭湯?
観月湯?新地湯?
あー観月湯は定休日。
新地湯は閉店時間的にゆっくりはできない。
行ったことないとこ行くか!
と、思い立ったので目をつけていた
「洛陽湯」へと向かった。
ここの銭湯の売りは水風呂と事前調査で分かった。
サウナ好き=水風呂好き
これが=でないとダメだと僕は思う。
水風呂の良さを引き出すのはサウナだ。
逆にサウナの良さを引き出すのも水風呂。
切っても切り離せない関係とはこのこと。
なんてことを考えながら車で向かった。
到着。
外観は綺麗な感じだった。
中に入ると番台のおばちゃんの元気な挨拶と笑顔に心奪われてしまった。
客の入りはまずまずといったところ。
常連らしきおっさん数名と大学生ぐらいの若者数名、サウナ追い込み系のガングロ筋肉もいた。
内装も白を基調とし、随所にグリーンも設置されたクリーンな感じ。
まずは例の如く軽く洗う。
内風呂が3つあり、入って左右に来るのは同じ形だが、一つは浅めのジェットバス。
もう一つは電気風呂と温度高めの深風呂
(新地湯ほどではない)。
もう一つは正面奥にあり正直、かけ湯用?
ぐらいの小さい感じだった。
まずは深風呂に入る。
そのまま顔を上げて天を仰ぐ。
「あ〜湧いてるなぁ〜」
サウナはTV付きで広く、段差があるタイプだった。
TVよりラジオ派だが薄暗くていい感じだ。
まずはアップで5分。
めちゃくちゃ熱いというわけではないが、カラッとしていて申し分はない。
5分終了。
さぁ噂の水風呂へ。
「こんな水風呂、ありなのか!?」
と思わず言ってしまいそうになる佇まい。
「水風呂ってか完全にプールやん!!」
呉竹湯の約10〜15倍ぐらいだった。
情報によると、京都で1番大きいみたいだ。
ちょっとしたトレーニングぐらいならできる広さで思わずニヤけてしまった。
流石にバタ足で泳ぐのは気が引けるので、平泳で奥まで行く。
水風呂から脱衣所が見える設計になっているのだが、平泳中に脱衣所にきた若者とバッチリ目があった。
「これは恥ずい。」
しかしここで「冗談ですやん!」みたいな顔で止めるのもダサい。
ここは一択
常連顔をしてターンまでしてやった。
「よし、俺の勝ちか。」
さぁ2セット目行くぞと上がろうとした時に露天風呂が目に入った。
円形の露天風呂。
常連のおっさん3名で占領していて、3人とも浴槽の縁に両腕を出していた。
まるでアメリカのセレブやラップスターが光るジャグジーでシャンパンを飲みながら女の子と風呂に入ってる様だった。
「か、カッコいい。」
※写真はイメージです
おっさんのくせにかっこいいじゃねぇか。
いや、おっさんだから尚カッコよく見えたのかもしれない。
「あれやりてぇー」
と思いながら2セット目8分。
僕が入る前からいた常連らしきおっさん2名がサウナで話していた。
胃カメラがどうのこうの話していたところに、露天風呂を囲んでいた3人のおっさんもサウナに入ってきた。
「こんばんは!」
あーやっぱりここ良い銭湯だなと感じた。
常連同士が風呂で仲良くなってコミュニティができていた。
その後ラスト10分サウナに入り、ラストに露天風呂に行こうかと思ったら次は3人浸かって、残りの2人は露天風呂に設置されている椅子に座って5人で話していた。
微笑ましい光景と、また来る理由ができたので露天風呂には入れなかったけど、
今日は「まっいっか」と心の中で呟き洛陽湯を後にした。
外を出て気づいたが、隣にファンキーと言う名のお好み焼き屋?があった。
店の名前も攻めてるが、店の横に避妊具の自販機が設置されていた。
今時まだあるんやと思いつつも。
なにか一つストーリーが想像できそうな店の並びだった。
そのストーリーを考えながら帰路につく。
次はどこにしようかな。
そんな今日の一曲はこちら。
今日の出会いも呉竹湯の導き。
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