皆様、いかがお過ごしでしょうか。
日照りも強く、夏も近づき、とても陽気な日々となってますね!
夏バテにはご注意を。
そんなこんなで、
久方ぶりに、山の話です。
これは、まだ山を知らない僕の分岐点と言っても過言ではないでしょう!
一度は、聞いたことがあると思います。
静岡県と山梨県に跨る活火山。
標高3776.12m 日本最高峰の山。
そして、世界文化遺産。
正式名称『○○○ー信仰の対象と芸術の源泉』
そうです!
“富士山 ”
山が好きなら一度は登ってみたい。
いや、登らないと言う選択肢はない。
いやいや、登らなくてはならない!
(少し大袈裟ですかね)
そんな山、富士山。
この時は、一泊二日のプランでガイド付き。
魅力的な山ではありますが、
その裏の顔はとても恐ろしく、決して甘い考えで挑んではいけない山。
遭難発生件数は、昨年(2019年度)だけでも約40件以上。
そもそも、山登りは生優しいモノではないんですけどね。
今回は、一番人気のルート⁉︎
吉田ルート
での登山。
なにぶん初めてだったので、とても気分は高まりワクワクしていました。
その反面、ドキドキのプレッシャーもありましたが。
登山口までは、新宿駅から送迎バスが出ており、それに乗って富士スバルライン5合目の標高2305mまで上がります。
季節は夏、8月中旬。
日中は30℃を超える日が続いていましたが、
バスから降りた途端寒さを感じるほど風が強く吹き付けていました。
すぐさま着替え、いざ初陣!
あっ、馬だ。
山道途中にある山小屋などへ物資を運んだり、人を乗せたりするそう。
天気は良く、気温も安定していました。
ただ風が強い。
雲の流れも早い。
最初は緩やかな坂道ですが、とにかくひたすら坂です。
登る、登る、登る。
1日目は、8合目にある東洋館という山小屋を目指します。
山の天気は変わりやすく、途中雷雨に襲われ急遽近くの山小屋に避難したりもありましたが、なんとか19時くらいに到着しましたかね。
山小屋とは思えないくらいしっかりとしている設備で、ご飯もとても美味しい。
※トイレは有料です。
仮眠をとり、翌日4時半の日の出に間に合うよう、23時半には山小屋を出発。
(まったく寝れませんでしたが。)
あたりは、真っ暗。
街灯などはもちろん光が一つもないので、登山客のヘッドライトの灯が右往左往。
これまた幻想的でしたね!
あっ、暁月だ。
歩き続けること、5時間。
無事到着。
しかし、
雲が多すぎて
ご来光はお預け。
これでも充分綺麗なんですが。
でも僕はまだ満足してません!
必ず、リベンジする!
というか、山頂
超絶寒いんですけど。
なので、カップラーメンを食べて帰ります。
帰りはほぼノンストップで下山。
いやぁ〜
何がともあれ
素晴らしかったです。
感無量です。
すかさず帰りの新幹線で、プシュッ!!
最近ハマってるやつです。
なにかを伝えようと思いましたが、
御門違いのことも言えないので、
登って頂いた方が早いです!
ただ登る際は、事前準備をしっかり行なって
くれぐれも無理をしないようにしてください!
では、本日も一曲。
国歌 「君が代」
初心、忘れるべからず。
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