皆さまこんばんは!
ぬか袋のブログ始まります。
またまた気温が下がり、そろそろアウターを着ないと耐えれない時期に突入してきましたね。
街を歩くとダウンジャケットを着ている方もちらほら見受けられますが、毎年思います。
『今ダウン着ている人、真冬は一体何着るの!?』
まぁそんなことは置いといて。
本日はタイトルにもあるようにBarber(バーバー)についてです!
Barberとはいわゆる床屋のことです。
Q.皆さんは髪の毛を切る時、美容室で切りますか?
はたまた理髪店、床屋でしょうか?
僕はかれこれ5年ぐらい前から理髪店で髪を切っております。
いわゆるBarber Shopです!
ここでざっと美容室と床屋の違いを説明しましょう。
床屋の正式名称は理容室といい、理容師法という法律を元にしていて、目的は頭髪の刈り込みや顔そりなどによって容姿を整えることです。 理容師免許がなければ業務を行うことができません。 一方美容室の場合ですが、美容師法という法律を元にしており、パーマや結髪、化粧などによって美しくすることが目的となるのです。
免許も違い、法律によって区別されているみたいですね。
昔ながらの床屋は髪の毛を切った後にシェービング(顔剃り)もしてくれるというイメージが強い方も多いと思います。
そのイメージ通り、顔剃りは理容師さんしかできない施術なのです。
あとはシャンプー台のも美容室は仰向けですが、床屋はうつ伏せスタイルが多いところも違った点ですね。
もちろん美容、理容免許どちらも取得することは可能です。
2つの違いについてはこの辺りにして、Barber文化がまた発展してきているのは皆さん感じておりますでしょうか?
綺麗なグラデーションを施された刈り上げ、パキッと分け目の分けられた、いわゆる七三頭の人が増えていますよね。
僕もその一人です。
僕の友人も大半が俗に言う七三頭です。
かっこよくいえばサイドパートと言うみたいです。
ただ、上記で述べているように容姿を整えることが目的ですので、バーバーでの仕上がりは襟足やサイドなど、ばらつきなくきっちりとした仕上がりになりますので、理容師さんの技量によって変わります。
また毛質でも左右されやすいと思います。
僕はゴリゴリの直毛で剛毛です。
短くしている時はジェルで抑えれますが、伸びるとどうしても跳ねてきます。
今担当してくれている理容師さんと出会って心配なくきっちり剃り上げた七三頭にたどりつきましたが、ここまでの道のりは長かった。。
初めて七三にしたのは美容室でしてもらいましたが、髪質の特徴がもろに出てしまい僕には似合わない髪型なんだなと諦めました。
そこからパーマなど当てたり色々やりましたが、どれもしっくりこず。
髪型にはずっと悩まされていました。
正直、毎回髪型をどうするか考えるのがめんどくさかったですね。
そして、僕はアメリカ留学に行った時に、
アメリカはやっぱりバーバーだろ!
ということで本場でもう一度七三頭にすることを決意しました。
カリフォルニアのサンディエゴに住んでいたので、あらゆる情報を集めて一件のバーバーに目星をつけました。
そこはThe Doverというお店。
このエリアはいわゆるダウンタウンで、週末はほとんどこの辺りにいたので前をよく通っていて、『かっこいいお店だな〜』と思っていました。
ネットで調べるとネットから予約ができたので即予約しました。
そして当日。
自分がしたい髪型の説明をうまくできる気がしなかったので、あらかじめ写真を用意。
その時の写真はもうなかったのですが、サラリーマンの七三より少しお洒落な感じです。(伝わってるかな。)
準備は万端だ。
店について名前を言うと、席に案内され、『少し待っていて』と言われた。
担当者はもちろん誰か知らない。
男性ということだけは分かっていた。
両隣で切っている人のどちらかが終わり次第なんだろうなと待っていた。
15分ぐらい経ってもなかなか来ない。
次第に両隣は終わっていた。
あれ?
僕の担当者はいったい?
そう思っているとイケてる兄ちゃんが一人店内に入ってきた。
お客さんだろうなと思っていたら、外から入るなり僕の方に向かってきて。
『お待たせ!』と言わんばかりの笑顔で話しかけてきた。
アメリカやな〜と感じつつも、放置プレーが終了したことにホッとした。
『髪型どうする?』と言う質問に『待ってました!』と言わんばかりのタイミングで携帯に保存していた写真を見せた。
おっけー!任せとけ!
みたいなこと言っていた。
スタートすると大胆にバリカンで髪を刈り上げていく。
いいねいいねー。
すんごいカクカクしてきたけど、最終ハサミで微調整するんだろうなと疑うこともなく、任せていた。
お前ジャパニーズ?
ドラゴンボール好き?
アニメの話で花が咲いた。
僕はアニメはあまり見ないが、ドラゴンボールはガキの頃に見ていたので話はできた。
アメリカ人との会話でどれだけドラゴンボールに救われたことか。
話しながらも彼の手は止まることなくバリカンでどんどん髪を刈っていく。
すると、途中から少し様子がおかしくなりはじめた。
お前の髪の毛硬いし難しいな。
とブツブツ言いながら刈り上げの位置が少しずつ上がっていく。
おいおい、やりすぎなんじゃないか?
と心配になる僕。
でもその兄ちゃんは動じずバリカンを動かす。
まぁいい。
これも経験だ。
お前に任せる!
と僕は心に決めた。
『はい、完成!』と言われて仕上がった髪型は写真で見せた七三頭ではなく、まるでアメリカ兵のフィギュアでいそうな奴の角刈り混じりの七三だった。
最後に『もみあげどうする?』と聞かれ。
僕は刈り上げてくれと伝えたいつもりだったが、0.1ぐらいでがっつり刈られてほぼテクノみたいにされた。
もみあけまで奪われた。
結局最後までバリカンだけで髪の毛を切っていた。
その技術は認めるが、頼んだ髪型と全然違う!!
かといって今からどうしても坊主ぐらいしか選択肢はなかったので諦めた。
日本人の髪の毛硬くてむずいわ〜
って言うてました。
髪の毛なんてどうせすぐ伸びるのでまぁええかと開き直って、その兄ちゃんはイケてたので写真を撮らせてもらった。
ついでにピンズも買った。
僕、カモやん。
と思いながら帰路につき、次の日学校で予想通りアーミーと言われましたとさ。
そこから七三頭から少し離れていましたが、良い理容師さんと出会ってここ何年かはずっと七三です。
いや、サイドパートです!
ずっと同じ髪型ですが、飽きることなく気に入っております。
是非、皆さんも七三頭にトライしてみてはいかがでしょうか?
床屋の話でもう一つおもしろい話があります。
が
これはまたの機会にします!
そんな今日の一曲はこちら。
Cigarettes On Patios(Remix)-BabyJake feat.24kGoldn
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