皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です!
最近は日中も時より冷たい風が吹き、秋を感じる日も多くなりましたね。
秋は1年でも好きな季節なので、秋の訪れは嬉しいですがもう少し早くきて欲しかったですね…
今年の夏は長かった!
今回は9月に訪れた高知旅行の第二弾、グルメ編をお届けしたいと思います。
自然だけでなく、高知はグルメも熱いぜよ!
ひろめ市場
今回訪れた場所はこちら。
高知県といえばのひろめ市場です!
ひろめ市場は、高知県に関して調べれば必ず出てくる、高知県を代表する観光スポットです。
訪れたことのない方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
僕もその1人でした。
ひろめ市場は、観光スポットという一面、地元の方も多く集う場所になっています。
少し歴史を遡ってみましょう。
歴史を遡ること幕末時代。土佐藩の家老であった弘人蕃顕(ひろめしげあき)は、幕末の時代四代の藩主に仕え寛大で侍達の能力を活かすことに長けた名家老と伝えられています。
彼の屋敷が姿を消した維新後も、この一帯は市民から親しみを込めて「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれてきました。
平成10年、「この土地を商店街活性化の核に」と地元から提案されたプランに、所有者である法人民間機関、大手建設会社、地元建設会社等が賛同し『ひろめ市場』が建設されました。
この通り、地元の方を中心に商店街活性化という想いの中、作られた施設です。
とても素敵な話ですよね!
いざ、実食
ひろめ市場の歴史に触れたところで、お楽しみの実食をしていきます!
ひろめ市場の中でも一際行列が出来ていた、『明神丸』さんの鰹のたたきを購入しました。
今回は塩とタレ味が両方味わえる、塩・タレセットを注文しました。
塩、タレと5切れずつ入って1,500円です!
鰹のたたきといえば、ポン酢をたっぷりつけて食べるイメージですが、高知県では塩で食べるのが定番のようです。
初めて高知県で鰹のたたきを食べましたが、美味しすぎました!
1,500円という価格が安く感じるぐらいで、肉厚で、臭みもなくとても美味しかったです。
片道5時間かけてきた甲斐があった!笑
ありがとうひろめ市場
今まで食べたことのない感動的な鰹のたたきを食べることができ、大満足でした。
市場内の空間も地元の方や観光客が入り混じり、まさに全員仲間!といった空気感で、とても賑やかでした。
基本的に相席になるので、特に地元の方はすぐに話しかけてきます!
1人でゆっくりとお酒を飲みたい。という方には合わない空間だと思いますが、お酒を飲みながらワイワイガヤガヤするのが好きな方には、最高の空間だと思います。
1人で行ってもすぐに飲み仲間が出来そう。
ちなみに、ウツボの唐揚げも人気みたいですね。
次に行く機会があれば、是非食べたいです。
人の温かさに触れられる良い空間でした。
皆様も是非訪れてみてください。
それでは。
君は僕の宝物-槇原敬之
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