皆様こんばんは。
ぬか袋のお時間です!
9月も最終日。
まだまだ暑さが残る日もありますが、朝晩は涼しく過ごしやすい気候となり、しっかり秋の訪れという感じでしょうか。
秋はいい。楽しみがいっぱいです!
いろんな秋で今年も幸せを感じたいですね!
前置きはこのへんで。
本日は、久しぶりに参拝してきましたのでご紹介していきたいと思います。
安産祈願
今回、参拝に行くキッカケとなったのが知人の安産祈願に付き添うことが始まりでした。
まさかの猛暑で暑い中でしたが、なにか心が現れるとてもいい機会になりました!
今後に活きますね!
ご存知な方もいらっしゃると思いますが、簡単に安産祈願とはなにかご説明しておきます。
安産祈願とは、母子ともに健康に出産できるよう神社へご祈祷に行く風習のことです。
神社では、帯祝いと呼ばれるご祈祷が行われます。
帯祝いとは、妊娠5か月頃の戌の日に腹帯を巻いて祈祷してもらう儀式のことで、お参りの際には自分で腹帯を持参したり、身につけて行ったりする方も多いようです。
ただし、神社によっては持ち込みができないところもありますので、事前の確認はしておいたほうがいいでしょう!
そのほかにも、安産祈願には事前に調べておいたほうがいいことがたくさんあるみたいです。
自分で調べるも良し、周りの経験者の方々に教えを乞うのも良し。
出産までには、様々な準備が必要なんですね。
お子さんがいらっしゃる方は、その先の幸せのために頑張ってるんですね!
改めて、生きるための知恵というものを学んだ気がします。
では、本題へ参ります。
わら天神宮
今回は、京都市北区衣笠天神森町にある神社。
わら天神宮
にお邪魔してきました。
正式名称は「敷地神社(しきちじんじゃ)」といい、その起源は北山の神という山を神格化した存在だったそうです。
古来より稲わらで編んだ籠で神饌を捧げて、やがて抜け落ちたわらを安産を願う妊婦さんが持ち帰るようになり、そのわらを切り取り、安産のお守りとして妊婦さんに授与するようになったことから、お守りの珍しさで「わら天神宮」という通称名が広まったそうです。
わら天神という認識でしたが、そんな由来があったんですね!
実はわら天神宮境内には、本社以外にもお社が鎮座しております。
六勝神社(ろくしょうじんじゃ)
古くから、必勝、成功、開運及び商売繁盛の守護神として崇敬を集めており、明治6(1873)年、敷地神社境内に遷座される際、社号を「必勝」の意によって六勝神社と改めました。
八幡神社(はちまんじんじゃ)
八幡神社は、大分の宇佐八幡宮を発祥の地とし、平安初期に男山の地に石清水八幡宮、平安末期に鎌倉に鶴岡八幡宮が勧請され、その後日本全国に勧請されるようになり、その数は約25,000社にのぼるといわれています。
こちらの八幡神社もそのような神社の一つであり、明治40(1907)年、衣笠氷室町よりこの地に遷座されたそうです。
綾杉明神(あやすぎみょうじん)
樹齢千数百年に及ぶ神木綾杉の霊を祀るもので、あやとは、黒いという意味とも、木目のこととも、葉に綾があるからだとも言われています。
明治29(1896)年8月の暴風により倒壊しましたが、昔から神木として崇敬する者が多いため、残った幹に素屋根をかけ、「綾杉明神」として祀るようになったそうです。
大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)
大山祇神はわら天神宮の御祭神木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の父神です。瀬戸内海の大三島に鎮座する大山祇神社は、全国の山祇神社、三島神社の総本社であり、源氏、平家をはじめ多くの武将が武具を奉納し、武運長久を祈りました。
当大山祇神社もそのような神社の一つです。
最後に
今回訪れたわら天神宮は、境内は決して広々とした敷地にあるわけではありませんが、とても静かでどこか懐かしい気持ちにもなる神社でもありました。
付き添いではありましたが、いい経験ができたでしょう!
機会がありましたら、是非に訪れてみてください!
では。
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