皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です!
早くも2023年6月も最終日。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今年は従来に比べて梅雨入りも早く、少し心配でしたが晴れている時間の方が多い印象で勝手に梅雨が明けた気分になっています。
とは言っても急に雨が降ったりもするので油断は禁物ですね。
さて、今回もタイトルにある様に先日の旅行に行ってきた様子をお届けしたいと思います!
前回あげた鳥取砂丘はサブで訪れた場所で、今回の旅のメインは温泉旅館です!
ということで早速やっていきましょう。
湯村温泉
今回訪れた場所は『湯村温泉』です。
所在地としては兵庫県北西部、日本海側の山陰地方に位置し鳥取県に接っする地域です。
元々は温泉のみ堪能する予定でしたが、地図を見ると意外に鳥取砂丘が近かったのでついでに寄ることが出来ました。
鳥取砂丘を訪れた様子はこちらをご覧ください。
ちなみに鳥取砂丘と旅館の距離は約30分程でした。
少し話がそれてしまいましたが、もう少し湯村温泉について触れていきます。
湯村温泉は岸田川の支流、春来川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉と言われております。
遡ること、およそ1200年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯で、元湯は「荒湯」と呼ばれ98℃の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。
98℃なんてめちゃくちゃ熱いですよね。
その証拠にこちらの足湯は今まで入ってきた足湯の中で一番熱かったです。
冗談抜きで、足を入れた瞬間に足を引いてしまうほどの熱さでした。
他の観光客の方からも「熱すぎて入れない!」なんて声があちらこちらから聞こえてくる程でした。
これから湯村温泉に行く予定のある方は是非試してみてください。
熱すぎて飛ぶぞ!
佳泉郷 井づつや
さて、続いては今回宿泊したお宿をご紹介していきたいと思います。
佳泉郷 井づつやさんです。
外観からして歴史と風情が感じられる旅館ですよね。
大きな玄関を少し抜ければ素敵な中庭がございます。
チェックインを済ませると抹茶と和菓子が出迎えてくれます。
結構なお手前でした。
井づつやさんは湯村温泉でも随一の旅館とも言われており、過去には天皇陛下もご宿泊されたことのある格式ある旅館です。
上手く言葉には言い表せませんが、これぞ『旅館』と言ったなんとも言えない落ち着いた、癒しの空間づくりがされています。
廊下もとても素敵です。
お風呂の種類も多く、長寿大岩風呂、展望風呂、ハーブ桧露天風呂、庭園露天風呂、貸切露天風呂、貸切家族風呂、があります。
貸切露天風呂は残念ながら予約でいっぱいだったので入ることは出来ませんでしたが、それ以外のお風呂は全制覇出来たので十分満足です。
そして今回は贅沢に、部屋にも露天風呂がついているタイプの部屋に宿泊しました。
最高すぎる…
大浴場でも最高なのに部屋に露天風呂があるなんて贅沢しすぎました。
普段行く街の銭湯も好きですが、たまの贅沢で行く旅館は本当に最高です。
料理の拘りも強く、料理長の方は過去に料理の鉄人にも出演されたこともあるのだとか。
夕食も朝食も最高でした。
ちなみに夕食、朝食共に白ご飯は何杯でもお代わり出来ます。
まとめ
ということで、前回の鳥取砂丘に続き今回の湯村温泉と1泊2日の旅の様子をお届けさせて頂きました。
最近はコロナの規制もゆるくなり本来の様に自由に出かけられる様になってきました。
財布との相談はしつつこれまで行けなかった分様々な場所を訪れたいものですね。
井づつやさんは毎年行きたいぐらい最高の旅館だったので皆さまも是非訪れてみてください。
それでは。
都会の幽霊-ズーカラデル
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