皆さまこんばんは
ぬか袋のお時間です!
本日の記事も旅の内容でお届けしていきたいと思います。
自分でも詰め込んで色々なところに行きすぎかも…なんて思ったりしますが、行ける時に行っておかないと!
ということで、ここ数ヶ月で九州や東海地方など様々な地域を訪れています。
普段京都というめちゃくちゃ観光地に住みながらも隣の芝は青く見えるといいますか、別の都道府県に行きたくなるものです。
ということで、今回は中国地方は鳥取県に訪れた様子をお届けしたいと思います!
それではいきましょう。
鳥取砂丘
タイトルにもあるように今回訪れた先は鳥取県内にある、鳥取砂丘です。
今回は1泊2日で旅をしたのですが、宿泊先から近かったということと、人生でまだ行った事がないということもあり、訪れてみました。
ちなみに京都市内から約3時間程で行けます。(有料道路利用)
皆さんは砂丘と砂漠の違いはご存知でしょうか?
砂丘は風で運ばれた砂が作る丘のことを呼ぶようです。
砂漠とは年間降雨量が250mm以下、もしくは降雨量より蒸発量のほうが多い地域で、砂や礫(つぶて)、岩石の多い土地のことさすようです。
降雨量の違いもあるみたいなので、砂丘は少し掘れば湿った砂が出てきますが、砂漠は掘っても水気のない砂のようですね。
砂漠は気候も含めた『土地』のことを指し、砂丘は『地形』を指します。
見た感じは同じですが、土地や環境で呼び方が変わってくるんですね。
そして、風で運ばれてきた砂で作られるって鳥取砂丘はかなり長い年月をかけて作られたということが分かります。
正確な形成過程は分かっていませんが、約14~15万年前までに遡るのではないかと言われているみたいです。
ちなみに、14~15万年前となると約中期旧石器時代ぐらいから作り始めれていたということになります。
また一つ知識が増えました!
こういった豆知識的な事を学べるのも観光するうえでの魅力の一つですよね!
他にも日本には、『日本三大砂丘』と呼ばれる砂丘があります。
鳥取県の『鳥取砂丘』、静岡県の『遠州灘砂丘』(えんしゅうだいさきゅう)、鹿児島県の『吹上浜』(ふきあげはま)が日本三大砂丘と呼ばれるようです。
鳥取砂丘情報はこれぐらいにして実際に訪れた様子をお届けしていきたいと思います。
舐めたらあかんぞ鳥取砂丘
思わず大見出しにしてしまいましたが、実際に足を運んだ僕の率直な感想です!
絶対に舐めたらあかん!
どういうことかはこれから順に書いていきますが、僕が訪れた日は梅雨時ながら快晴で気温は30℃近くありました。
これが一つの目の舐めるなポイントです。
事前に調査した内容では、砂が靴に入り込むのでスリッパやサンダルで行くのがオススメと言われていたので、僕もスリッパに履き替えて行ったのですが、砂が暑すぎました。笑
そして二つ目はこの急斜面です。写真では少し分かりにくいですが、かなり登るのはしんどかったです。
この斜面を登りきれば日本海が一望できるので、最高の景色が待っているのですがこの斜面も要注意ポイントです。
砂も深く足が取られる、に加えて斜面です。
旅行のテンションでついついむりしちゃいますが、休憩しながら登ることをオススメします!
最後の舐めるなポイントですが、
砂丘内はトイレ、自動販売機が一切ございません!
考えてみれば当たり前かもしれないですが、現代の便利な世の中に慣れてしまいついついあるものだと思ってしまいますが、砂丘に入る前にしっかりと準備しておきましょう!
まとめ
ということで、今回は鳥取砂丘に訪れた様子をお届けさせて頂きました。
周辺には道の駅、足洗い場もあり、駐車場も無料の所も多くありました。
砂丘目の前にあるこちらの海鮮丼もオススメです!
日本とは思えない一面砂の景色と、歴史にも触れられた気がして良い旅でした。
行ったことのない土地に行くのは本当に楽しいな〜
では。
砂浜ベイベー-るーか
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