皆さんこんばんは!
昨日の良い風呂の日、11月26日はどのように過ごされましたか?
僕は11月25日の夜に仕事を終えて帰宅し、翌日26日は休みだったので日付をまたいで夜中に行ってきました。
小町湯!
最近は小町湯にハマっております。
15時から深夜1時まで営業しているので仕事終わりでもいけるのが有難いです。
暖簾を潜ると番台のおばちゃんが、『いらっしゃい〜』と笑顔で迎えてくれる。
450円を支払い、足早に脱衣所を去る。
24時を回ると比較的空いている。
まずは身体を清めて、露天風呂に向かう。
露天風呂の扉を開くとすぐに湯がある。
扉から湯までの距離が1mもない。
これを僕は0距離露天風呂と名付けている。
0距離露天風呂には打たせ湯があり、水を叩く音が滝のようで心地良い。
下からはボコボコと空気が出ており、これまた気持ちが良い。
次に寝風呂に向かう。
いつもはこの寝風呂には青い入浴剤が入っているが、この日は入っていなかった。
寝風呂の枕は冷水菅枕が設備されており、ジェットバスも程よい強さで頑張れば本当に寝れるレベル。
僕はジェットバス好きですが、強過ぎると痒くなるのは僕だけでしょうか?
そんなことは置いといて。
寝風呂を楽しんだ後はスチームサウナに向かう。
そう、小町湯はドライサウナだけではなく、スチームサウナも完備されている。
つまり二刀流。(大谷か?)
贅沢すぎる。
スチームサウナは3名ほどのコンパクトな作りだが、定期的に温度が上がるので充分満足できる。
まずは5分、スチームサウナで仕事で疲れた身体の毒を軽く汗とともに流す。
その後、水風呂で身体を冷やし。
本命のドライサウナへ。
ドライサウナは温度も高く8分でもかなりキツい。
しかし、ここの水風呂はサウナとの相性を考えているのか温度が低くて追い込んだ後の水風呂は最高だ。
ここで一つずっと気になっていることがある。
水風呂に淵に桶が置いてあることはよく見る光景で、たまにその桶に水が入っている状態で置かれていることがある。
皆さんも見たことがありませんか?
それをいつも見るたびに、次の人への気配りに見えて心が暖かくなります。
もちろん僕も桶を使った後、水を溜めた状態で置いておきます。
水風呂でしっかりと整えた後、2セット目に向かう。
ストレッチをしながらじっくりと汗を流す。
5分を過ぎてから一気にキツくなる。
目を瞑り、時間に囚われずに汗を流すことだけに集中する。
小町湯のサウナで好きなところは温度もそうですが、香りが独特ですごくオリエンタルな香りがする。
『キツい、もうダメだ』と思っている時にふとその香りが鼻を抜けると少し心に余裕ができる。
8分を終わらせて汗を流し再び水風呂へ。
ここで一つポイントなのが、サウナを出てからかけ湯をする際に水ではなく、深風呂の熱い湯をあえて浴びると更に水風呂が気持ちよくなります。
その後ラスト1セット終わらせて、身体を洗いフィニッシュ。
身支度を済ませて、缶のポカリスエットを購入。
おばちゃんに『おおきに〜』『ありがとう〜』『気をつけて〜』『お休み〜』
の5連打を受けて心が満たされる。
外で夜風を浴びながらポカリスエットを飲む。
小町湯のポカリスエットはキンキンに冷えていて、いつも一気飲みしてしまいそうなぐらい美味しく感じる。
まるで風呂の温度と合わせているかのように相性が良い。
一気飲みしたいところ我慢して二口で飲み干す。
まだまだ体がポカリを欲する。
帰りに自販機で再度ポカリスエットを買って飲んだが、小町湯のポカリスエットと同じとは思えない味だった。
小町湯のポカリスエット。
あれは悪魔のポカリだ。
あれがたとえビールと同じ値段で僕は買う自信がある。
それぐらい美味しい。
たった450円。
悪魔のポカリスエットを入れても580円。
それだけでこんなにも心が満たされる銭湯は僕の中であまりない。
小町湯はそんな銭湯だ。
もうすぐ呉竹湯が閉店して一年が経とうとしている。
呉竹湯がなくなり、いろんな銭湯に行くようになったが未だにふと恋しくなる。
良い風呂の日。
本当は呉竹湯で迎えたかった。
でも僕には呉竹湯閉店の傷を癒してくれる良い銭湯がある。
良い銭湯。
皆さまも是非見つけてみてください。
それだけで人生が豊かになります。
僕の良い風呂の日はこんな感じでした。
本日の一曲はこちら。
Feeling Good-NINA SIMONE
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