コーヒーの原種を知る

 

皆様、こんばんは。


ぬか袋のお時間でございます!

 

コーヒーについて学び始めてニヶ月が経ち、コーヒーへの熱量と愛情が高まっている今日この頃。


本日は、そうです!

コーヒーです!

コーヒーを飲むために必要不可欠な“豆“について調べてみました。

(当たり前のことですが。)

 

それにしても、緊急事態宣言延長・追加を受けて

またまた窮屈な生活を突き付けられていますね。。

 

外でお酒は飲めませんが、それまで趣味を増やそう!

 

というわけで、

 

超絶初心者のコーヒーレビューコーヒーをただ飲むだけでなく、コーヒーの本質を知り、私なりの解釈でコーヒーの魅力をお届けするコーナー。(暖かい目で見てやって下さい!)

 

未だにレビューらしいことできなくて、すみません。

基礎をとりあえず勉強中です!

 

では、早速。

 

 

コーヒー三大原種

 
コーヒーは、

「アカネ科コフィア属」

に分類される樹木の種子が原料。

 
様々な「種」がある植物ですが、

商業的に使われるものは

「アラビカ種」「カネフォラ種」「リベリカ種」

の3種から成っており、これが『コーヒー三大原種』です!

 

 

ご存知でした?

 

 

うん、なんとなく。

 

 

ですよね!
では、簡単にご説明を!

 

アラビカ種

 

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一般的に飲用として飲まれているコーヒーの大多数を占めているのが「アラビカ種」

ストレートで飲むのに適しているのです。

 
世界のコーヒー生産量の全体70%以上を占め、アラビカ種だけで200以上の品種が存在します。

 


原産地は、アフリカのエチオピア。

生産国は、エチオピア・ブラジル・コロンビア・ハワイ・インドなど。

『コーヒーベルト』と呼ばれている地域全域で生産されています。

 

コーヒーベルト(Coffee Belt)とは、地球上の赤道を中心にして、南回帰線から北回帰線の間にある熱帯地方を指します。

’’コーヒーベルト って?- キョーワズ珈琲’’

 

標高1000m~2000mの熱帯高地での栽培に適している品種。

病害虫乾燥などに弱く、栽培には手間がかかるそうですが、香り高く、程よく酸味があり、高品質なレギュラーコーヒーとして親しまれている品種が多いですね!

 

カネフォラ種

 

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ストレートで飲むことにあまり適していないため、インスタントコーヒーや缶コーヒーなどに配合しやすく、「アラビカ種」とのブレンド用として使用される品種です。

 


主に流通している「ロブスタ」という品種が通称として知られているので、「ロブスタ種」という品種名で聞くことが多いのではないでしょうか。

 


原産地は、アフリカのコンゴ。

生産国は、アフリカ各地、インドネシア、トリニダード・トバゴなど。

 


標高1000m以下の低地での栽培に適しており、病害虫に強く多くの実がなるため、非常に収穫性の高い品種です。

 

リベリカ種

 

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日本ではあまり聞かない「リベリカ種」

それもそのはず、主にヨーロッパで消費されることが多いので流通量はとても少なく、

世界全体を見ても1%以下なのです。

 

 

 

有名なコーヒー豆を下調べ

 

◉ブルーマウンテン

 
ジャマイカにある標高2256mのブルーマウンテン山脈、標高800〜1200mの限られた地域で栽培されるアラビカ種のコーヒー豆。

この地域だけで栽培されたもののみが『ブルーマウンテン』と称することができます。

 
味は、「黄金のバランス」と言われるほど、苦味・酸味・甘味・コク

全てが均等に調和されており、スッキリとした苦味と程良く柔らかい酸味が口に広がるのです。

 
これが、『ブルーマウンテン』最大の特長にして、最高品質、且つ唯一無二の味わいなのです!

 
◉キリマンジェロ

 
アフリカのタンザニアとケニアの国境付近の標高5985mとアフリカ大陸最高峰の山岳『キリマンジェロ』

この山の中腹、標高1,500〜2,500mでの栽培が盛んなアラビカ種のコーヒー豆。


味は、「アフリカの大地を思わせる野性味溢れる味わい」と言われるほど、良質で上質な酸味と強いコクのある味わいです。

 

しっかりとしたコクと雑味のない後味が特長でしょう!

 
◉グァテマラ

 
「木々の土地」という意味のグァテマラ。

日本の三分の一程度の大きさの国ですが、コーヒー生産量は世界で第10位と中米を代表するコーヒー大国なのです!


グァテマラでは、コーヒー豆を8つのエリアで栽培されています。


★アンティグア

★フライハーネス

★アティトラン

★コバン

★フエフエテナンゴ

★サン・マルコス

★ニュー・オリエンテ

★アカテナンゴ


ここでさらに、産地の高度で7等級に区分されるのです。


全て説明すると長くなってしまうので、ここは割愛させていただきます。

(もっと詳しく知りたいですよね。また今度で。)


味は、果物っぽいやや強めの酸味と花のような芳しい香りが特長ですね!


◉ブラジル


世界一のコーヒー生産量を誇るブラジル。

ブラジルは、国土の大半がコーヒーベルトに属しているということもあって

1850年から長きにわたり、世界最大のコーヒー生産国・輸出国の地位を維持しています。

 
味は、マイルドで飲みやすく、バランスの良い味わい。

ブラジルでは様々な種類があり、一括りで表現するのは難しいのですが、

全体的に控えめな酸味と程良いコクを備えているのが特長と言えるでしょう!


◉コロンビア


昼夜の温度差が大きく、雨季と乾季のバランスがよく、火山灰を多く含む土壌となっています。これらの条件を満たす絶好の土地が広く続いているため、コロンビアはコーヒーの生産国として有名なのです。

 
味は、芳醇な甘み、やわらかな苦みとコク、豊かなフルーティーさが特徴とされており、酸味も突出せずバランスのよいマイルドな味わいが特長と言えるでしょう!

 
ブレンドのベースとしても使いやすく、様々な楽しみ方ができますし、エスプレッソとして飲んでも美味しいです。

 

まとめ


今回は、五つのコーヒー豆の特長をご紹介しましたが、世界には沢山の種類のコーヒー豆が存在します。


ですので、色々なコーヒーを飲み比べ自分好みのコーヒーの味を見つけてみてください!

 

私自身もまだまだ知らないことが多いので、勉強していきます!


自身でドリップするも良し。

喫茶店やコーヒーショップでプロの味を楽しむも良し。


是非とも多種多様なコーヒーを楽しんでください。

 

 

www.nukabukuro.jp

 


では、本日はこのへんで。


ご愛読ありがとうございました!

 

Black Coffee - Time feat. Cassie

 


www.youtube.com

 

 


 

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