KAVALANハイボール缶って美味しいの?


皆さまこんばんは。


ぬか袋のお時間です。

 


ちょうど2ヶ月前にこちらのブログで紹介した、近年勢いを増している台湾のKAVALAN』

 

 

そんなKAVALANRTD(Ready To Drink)が2021年6月に発売されました。

 

RTD??

 

RTDとはReady To Drinkの略で購入後、蓋を開けてすぐにそのまま飲める飲料のことです!


つまりカバランのハイボール缶が発売されました!

 

 

f:id:nukabukuro:20210727155528j:image

 

『KAVALAN ハイボールウイスキーソーダ』

 

僕の地元ではなかなか見つからずでしたが、先日やっと近所のスーパーで確保しました!

 

 

 

 

カバランハイボール缶

 

飲み進める前にカバランハイボール缶について簡単に探ってみましょう!


本国の台湾ではすでに発売されていたようで、日本では2021年の6月に発売ということでしたが、どこの酒屋や大型スーパーに行っても見つけることができませんでした。


SNSの情報では入手している方もちらほらいたので、そのうち僕の地元でも買えるかなと思い待っておりました。


そして先日、そんなに大きくない近所のスーパーの酎ハイコーナーにダンボールの上蓋だけ取った状態で冷やされてもおらず、特に陳列もされていない状態で発見しました。

 

可哀想に。。


とりあえず保護して自宅で冷やしました。

 

カバランハイボール缶って実際、中身にはどんな原酒使われているの?

 

そこ気になりますよね!
調べてみました!!

 

実際に使われている原酒は『カバラン クラシックシングルモルトウイスキー』をベースにソーダ水をブレンドされているようです。

 

特徴は、ウイスキー原酒からもたらされる樽の香りとフルーティーな風味でまろやかな味わいのウイスキーソーダです。

 

 

中身に使われているウイスキーはカバランの中でも定番の銘柄です!

 

フルボトルはなんと、約9,000円となかなかのお値段!


それがハイボールで200円程度で飲めるのはいいですね!

 

しかも日本の缶ハイボールではほとんどないシングルモルトです!


カバランバーカクテルシリーズは、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC2020)にて『ベスト・ワールド・ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー(年間世界最優秀蒸留所賞)』にも輝いた、多くの国際コンペティションにて高い評価を受けている、台湾の『カバラン蒸留所』で製造された原酒をベースに使用したカクテルです。

 

自然豊かな台湾『雪山』山麓の清らかな伏流水が使用されています。

 

カクテル???

 

まぁ難しい話は置いといて、とりあえず飲んでみましょう!

 

 

テイスティング

 

今回はそのまま飲むのではなく、氷を入れたグラスに注いでテイスティングしました。

 

家で飲む際は面倒ですが、この一手間を加える方が確実に美味しいです!

 

 

【カバラン ハイボール】
《度数》7%

《内容量》350ml

 

角ハイボールの缶タイプが同じ容量でアルコール度数が7%ですので少しアルコール度数は低くなっております。

 

 

f:id:nukabukuro:20210727155554j:image

 


まずはキンキンに冷やしたカバランハイボールを氷の入ったグラスに注ぎます。

 

 

f:id:nukabukuro:20210727155623j:image

 

  • 色味

薄いゴールドで一般的なハイボールと変わりはありません。

 

f:id:nukabukuro:20210727155637j:image

 

  • 香り

特に目立った癖もなく、薄くウイスキーの香りがする程度で香りからウイスキーの個性が感じられるほどではありませんでした。

 

この時点で『味も薄いのかな?』と思うほどウイスキー本来の香りは強くありませんでした。

 

  • 味わい

 

口に入れた瞬間、

 

甘っっ!!!

 

ウイスキーの味が分からないほど、まずは甘さが全面にきました。


その甘味もウイスキーの甘味でなければ、亜熱帯地域に位置するガバラン蒸留所が織りなす特有の熟したフルーツの甘さでもなく、ケミカル感のある甘さ


ウイスキーの余韻もなく、変な甘さが舌に残る感じが続きました。


それもそのはず、

 

 

f:id:nukabukuro:20210727155722j:image

 


原材料がウイスキー、糖類、炭酸、酸味料。

 

 

糖類!!



つまり甘味成分が入っております。


その甘さが前面に出ているので、これは純粋なウイスキーをソーダで割ったハイボールではなくてあくまでウイスキーカクテルの分類だと思いました。

 

なので公式の説明文の『カバラン蒸留所で製造された原酒をベースに使用したカクテルです。』間違っておりませんでした。

 

 

 

今回、実際に飲んでみてスーパーで雑な置かれ方をされていた意味が分かったような。。

 


僕は正直『純粋なシングルモルトのハイボール』と思いながら飲んだので、がっかりしてしまいましたが、純粋なハイボールは苦手だけど、コークハイジンジャーハイが好きな方は美味しく飲めるのではないでしょうか?

 

 


次回予告!

 

 

f:id:nukabukuro:20210727155750j:image

 

 

ハイボールと同日に発売されたこちらを飲んでみたいと思います!

 

 

期待できねぇ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

GANG GANG - Polo G & Lil Wayne

 

youtu.be

 

 

www.nukabukuro.jp

www.nukabukuro.jp

 

 


 

⚠︎お酒に特化したブログ『さけ袋』もやっております!

 

⚠︎Twitterのフォローも是非、宜しくお願いします!

 

⚠︎stand.fm(ラジオ)

 

【コメント】【ブックマーク】【読者登録】お気軽に宜しくお願いします!

 

こちらもクリックして頂けたら幸いです。

にほんブログ村 にほんブログ村へ