皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です。
オリピックも始まりましたが、皆さんはどの競技を注目されてますか?
僕はサッカー、野球はもちろんのことボクシングと7人制ラグビーが楽しみです!
せっかくの日本開催なので、生で観戦できるのが1番ですが、無理なので自宅でお酒でも飲みながら楽しみます。
ということで最近はウイスキーばかりだったので、少し角度を変えて違うお酒をレビューしてみます!
それがこちら。
いかにも危なそうなお酒ですね。
ボブマーリーが脳内再生されそうです。
ちなみにこちらはビールです。
カンナビア
ドイツ南部ババリア地方で1996年に誕生した世界初のヘンプ(麻)を副原料に使用したオーガニックビール。
ヘンプ?
麻ってつまりマリ○ァナ!?
ヘンプとマリ○ァナは同じ大麻草ではありますが、明確な違いがあります!
主な違いはTHC(テトラヒドロカンナビノール)という陶酔感を刺激する成分、つまりハイになる成分の含有量が違います。
成分が0.3%以下の品種が『ヘンプ』
0.3%以上の品種が『大麻草』と呼ばれます。
0.3%でも摂取したら捕まるんじゃないの!?
THCを多く含むのは花穂と葉の部分で、日本の大麻取締法では、大麻草の茎と種子から抽出された製品のみが合法で、花穂と葉の部分から抽出した成分のCBDや、THCが0.3%以上含有する製品は日本に輸入できません!
THCの次はCBD!?
なにそれ!?
CBDは自然療法として利用されており、心身のリラックスや炎症を軽減し、痛み受容体をブロックすることで、痛みを治療するのに役立つといわれていますが、こちらはハイになることもなく、依存性もありません。
CBDは近年、様々な製品に取り入れられていますね!
格闘家の方も試合後の興奮状態やダメージで寝れない時に服用したりするみたいです!
そんなことはおいといて、とにかく『ヘンプ』は違法ではありません!
無農薬でも育ちやすいことからエコロジックな視点でも注目され、例えば繊維からは紙、生地や洋服、種からは化粧品やオイル、麻の実やヘンプシードなどの食用にも使われていたり、生分解性のあるプラスチックや燃料なども作れることから、環境的にも注目を浴び研究されています。
日本でもヘンプは神聖な植物として、神社にあるしめ縄がヘンプで作られていたり、もともと魔除けの意味のある三角形が集結してできた六角形と結びつけた幾何学模様の麻の葉柄もヘンプなのです。
と、合法である説明はここまでにして実際の味はどうなのか?
カンナビア実飲
今回はより香りを感じ取るために飲み口が外に広がっている『グレンケアン』のグラスを使いました。
まずはキンキンに冷やしたカンナビアをグラスに注ぎます。
内容量は330mlでアルコール度数は5%
- 色味
目立った特徴はなく、強いて言えば『少し薄い色味のビール』といった感じ。
- 香り
ビール特有のホップの香りに少し青っぽい草の香りがしました。
ただそこまで癖があるような香りではありません。
- 味わい
まず感じたのはすっきりしていて苦味も少ない!
温度が上がるにつれてほんのり青っぽい草のような苦味が余韻に残りますが嫌な感じではなく、ちょうど良い感じでした!
見た目が悪そうだったので少し構えましたが。。。
ただのめちゃくちゃ飲みやすいビールやないか!!
正直、ビールが苦手な方でも『飲みやすい!』と感じられるんじゃないかなと思いました。
もちろん、飲んだ後にハイになるようなことはなかったのでご安心ください!!
これでハイになる方は恐らく、ただアルコールでハイになっているだけだと思います!
皆さまも見つけた際には一度試してみてはどうでしょうか?
では。
Is This Love - Bob Marley
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— Nifty Nerd(粋なヲタク) (@niftynerd075) 2021年2月6日
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