皆様こんばんは。
ぬか袋のお時間です。
ゴールデンウィーク、どのように過ごされますか？
毎年訪れるこの連休。
場合によっては、9連休とかなり有意義な時間が過ごせる時期ですよね！
そこで今回は、連休を楽しく過ごす案として、一つご紹介していきたいと思います。
今回の行き先は、福井県。
京都からだと、高速道路を利用して約2時間の道のり。
ドライブにちょうどいい距離。
では、参りましょう。
福井県
日本の中部地方に位置する県。
面積：4,190.49㎢
総人口：748,942人
隣接都道府県：石川県、岐阜県、滋賀県、京都府
東尋坊
まず最初に訪れたのは、福井県で観光名所として有名な東尋坊。
約１㎞にわたって海岸線に広がる大規模な柱状節理です。
柱状節理（ちゅうじょうせつり）とは、
溶岩やマグマが冷えてできた割れ目のことです。
その存在感は圧倒的です！
風を遮るものはなく、この日は強風で気を抜けば飛ばされてしまうほどでした。
行く時は、帽子など軽いものは十分に気をつけてください！
大本山永平寺
福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の仏教寺院。
道元禅師によって開かれた禅の修行道場で、深山幽谷の境内には70余りもの殿堂楼閣が建ち並んでいます。
中でも『七堂伽藍』と呼ばれる7つのお堂（法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室）は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされています。
永平寺は、今も尚多くの修行僧が厳しい修行に励んでおり、参拝者はその様子を目にすることができます。
僕個人の意見ですが、中は学校のようになっており、どこか懐かしい気持ちにもなりました。
まさに学舎ですね！
永平寺では、参拝だけでなく個人参禅体験というものがあります。
日帰り参禅体験（坐禅）
事前のご予約は不要で、一日三回実施しています。
参禅体験の所要時間はおよそ50分。
実施時間：①10:00～ ②13:30～ ③15:30～
一泊二日参禅体験
事前の予約が必要。
予約は二週間前までですが、本山の都合で受け付けることの出来ない日があるそうなのでご予定を取る前に確認の連絡は取った方がいいですね。
【日程】
[一日目]
13:30～15:00までに受付・諸手続きを済ませます。
15:00～ 諸説明 控え室案内・着替え
（坐禅に適したゆったりした地味な服装）
15:30～ ①坐禅
（坐禅の仕方や作法の指導を受けます）
以下、入浴 薬石（夕食）、
坐禅講話 視聴覚研修 ②坐禅
21:00 開枕（就寝）
[二日目]
4:00 振鈴（起床） ③坐禅
5:05 法堂に出発 朝課（朝のお勤め）
以下、諸堂拝観 小食（朝食） ④坐禅
身辺整理と作務（部屋清掃）、感想文作成 茶話会 解散
以上が一泊二日参禅体験の日程です。
心も体も芯から毒素が抜けますね。
僕は急遽予定が決まったので体験できなかったのですが、次の機会には日帰りだけでも体験してみようと思います！
氣比神宮
次に訪れたのは、福井県敦賀市曙町にある神社。
氣比神宮（けひじんぐう）です。
氣比神宮の高さ約11mの大鳥居（重要文化財）は春日大社（奈良県）・厳島神社（広島県）と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つです。
境内は広々としており、桜の季節は各所で満開の桜を見ることもできます。
また、氣比大神降臨の聖地とされる「土公」や天然記念物のユーカリの木などの神社を代表する見どころでもあります。
近隣に駐車場も完備されていますし、敦賀の繁華街近くに鎮座しているので比較的アクセスしやすいです。
縁結びや商売繁盛のご利益もあるそうなので、皆様もお近くに行かれる際は立ち寄ってみてはいかがでしょう。
落ち着きがあってとても良いところでした！
今回は、福井県の有名どころをご紹介しましたが、他にも情緒溢れる街の良さもありますので、ご旅行の参考になれば幸いです。
では、このへんで。
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