皆さまこんばんは！
ぬか袋のお時間です！
朝晩は本格的に寒くなりつつあり年の瀬の雰囲気も徐々に流れてきましたね。
本当に1年が経つのは早いものです。
今回は第1節から最終節まで見続けてきた京都サンガについて振り返っていきたいと思います。
こんなに毎週Jリーグの試合を追いかけたのは人生で初めてだったのですが、終わってみればとても楽しかったです。笑
現役の頃は全く観てなかったのに！笑
多少僕の主観になる部分もありますが、暖かく読んで頂ければ幸いです。
それではやっていきましょう！
京都サンガ
以前にもサンガの記事を書いてますが改めて京都サンガF.Cの歴史について触れていきたいと思います。
京都出身でサッカーファンの方はご存知の方も多いと思いますが、元々は1922年に創部された『京都紫郊クラブ』(現在は京都紫光クラブ)が前身となり誕生したクラブです。
そして1993年に京都パープルサンガのクラブ名でプロ化し、1996年にJリーグに加盟しました。
なんと約100年の歴史があるクラブなんです！
『サンガ』という言葉はサンスクリット語で『仲間・群れ』を意味するようです。
F.Cにはフットボールを通じ、ファン(Fun)やファミリー(Family)と共に未来を創るクラブ(club)であり続ける。という意味が込められているようです。
まさに曺監督がよくおっしゃっている言葉通りですね！
そして各クラブの象徴的な存在でもある、マスコットキャラクターは「パーサくん」と言い、京都の歴史的な建造物の金閣寺や平等院の装飾でもある、鳳凰と不死鳥をモチーフにし1995年に誕生しました。
ちなみに女の子の「コトノちゃん」は2003年に誕生しました！
今シーズンの振り返り
続いては今シーズンの成績について振り返っていきましょう！
京都サンガは2010年シーズンを最後にJ1の舞台から遠ざかっていましたが昨シーズン、J2リーグを2位と自動昇格を果たし12年ぶりにJ1の舞台へと帰ってきました！
そして迎えた今シーズンの開幕戦。相手はJ1強豪チームの浦和レッズ。
正直僕は負けるのではないかと思っていました。笑
しかし、前半を0-0で折り返すと、後半早々に今のサンガの象徴的な選手、ピーターウタカ選手のゴールで先制します！
そしてなんと、そのまま1点を守り切り見事開幕戦を勝利し最高のスタートを切りました！
この開幕戦の後、僕は思いました。
サンガ、普通にJ1でも通用するやん。
と…。しかしやはりJ1の舞台は甘くなくその後はなかなか勝利が出来ない試合も多くなり最終節を終えた時点での順位は16位。
J2チームとのJ1参入プレーオフ決定戦へと進むことになりました。
J1参入プレーオフ
J1参入プレーオフとは、J2リーグの年間3位〜6位のチームがトーナメント方式で試合をし、勝ち上がってきたチームとJ1の16位のチームが入れ替え戦を行い翌年のJ1参入チームを決める制度です。
1年で再びJ2に戻る事だけは絶対に避けたいサンガに取っては非常に緊張感の高い試合でした。
観てる方もかなりドキドキしました。笑
結果は1-1でドローで終わりましたが90分間勝敗が決死ない場合は『J1リーグ16位のクラブを勝者とする』という試合方式のアドバンテージを活かし見事残留を果たしました！
まとめ
今シーズン京都サンガF.C.は16位と最後の最後まで苦しみましたが、見事J1残留を果たしてくれました。
全体的に若い選手が多く、J1の舞台で戦う事が初めての選手も多い中で苦しんだ試合も多かったと思います。
来シーズンは上位を目指して、降格ではなく優勝争いをみたいですね！
来シーズンも必ずサンガスタジアムに足を運び応援したいと思います！
来シーズンはアウェイ戦も観戦してみようかな。笑
では。
hammer Ska-10-FEET
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