皆さまこんばんは
ぬか袋のお時間です!
今回は先日の九州、熊本県での旅の様子をお届けしておりましたが、実は宮崎県にも行っておりました!
ということで、今回は宮崎県を訪れた様子をお届けしたいと思います!
それでは早速やっていきましょう。
高千穂峡へ
まずは宮崎県を訪れた目的の一つ、『高千穂峡』を目指します。
熊本駅周辺で宿泊をしていたので、ここから車で約2時間の道のりです。
日常生活で約2時間の運転となるとなかなか辛いものがありますが、旅のテンションということもあり、心地良いドライブ気分を味わいながら向かっていきます。
途中何度か休憩を挟みながらついに到着!
宮崎県の観光名所高千穂峡!
神話の舞台【高千穂】
ここで少しだけ高千穂町について探っていきます。
高千穂町は宮崎県北部、九州脊梁山地のほぼ中央にあります。
高千穂峡の他にも名所は多く、天照大神が引きこもったことによって世の中に災厄が降りそそぎ、神々が力を合わせて彼女を外に出した。
という内容の日本神話の舞台となっている、『天岩戸』(あまのいわと)
天照大神が天岩戸に隠れた際に八百万(やおよろず)の神が相談したとされる大洞窟の『天安河原』(あまのやすかわら)
等々、多くの日本神話の舞台と伝えられる地や神々を祀る神社が数多くあるので『神話の里』とも言われている様です。
豊かな自然も多く残り、神話の舞台にもなっていることからパワースポットとしても人気の観光名所のようです。
今回訪れたのは高千穂峡のみですが、色々調べてみると気になる場所が多くあるのでまたの機会に訪れてみたいものです!
高千穂峡
少し前置きが長くなりましたが、早速高千穂峡へ行ってみたいと思います。
ここで人気のアクティビティが貸しボートで自由に峡谷を泳げるというものです!
この貸しボードはインターネットから予約が可能なのですが、この予約はかなりの争奪戦でした。
乗船日の1週間前の午前9時から予約が可能なのですが、9時半頃には既に予約締切りになっていました。
僕はなんとか予約開始と同時にアクセスし、ネット予約をすることができましたが壮絶な争奪戦に敗れた方も多くいたはずです。
ネット予約以外では当日受付もあるみたいですが、ネット予約でいっぱいの場合は当日券の販売は出来ない様なので、ネット予約しておくのが確実かと思います。
※予約はネットからのみ。電話での予約は不可です。
これだけ壮絶な戦いがあったのだから否応なしにボートへの期待も高まります。
予約の時間となったので受付を済まし、長い階段を降りてボート乗り場へ。
ここではおじいさん、おばあさんが案内をしてくれるのですが、ライフジャケットを装着しすぐにボートへと誘導されます。
え!なんの説明もなし⁉︎
当然普段ボートなど乗らないのでどうすれば上手く漕げるのなんて分からず少し困惑しました。
もうボートに乗っていたので止まっているわけにもいかず見よう見まねでなんとか進んで行きます。笑
ボートの数も多く、他のボートに何度もぶつかりながら進んでいくと大きな滝が見えてきます。
まじかでみるこの滝の景色はまさに圧巻でした。
ここでの注意ポイントとしては景色に見惚れすぎて思わず滝に突っ込んでしまいそうになるということです。
僕たちもギリギリで回避しましたが、同じ様な方達もチラホラと見受けられました。
皆様もお気をつけください!笑
普段あまり乗らないボートに乗れたことやとても大きな自然の魅力を堪能することができ、大満足で高千穂峡を後にします。
ここはまた何年後かにもまた訪れたいものです。
チキン南蛮発祥の店『味のおぐら本店』
続いて向かった先はチキン南蛮発祥のお店とされている『味のおぐら本店』です。
諸説は多くありますが、チキン南蛮といえばの『揚げた鶏肉をタレにくぐらせて、タルタルをかける』という定形を作ったお店と言われているようです。
ここからチキン南蛮が宮崎県の名物となったのですからすごいですよね。
僕が到着したのは18時頃で、意外と列が短いなぁと感じたのも束の間。
順番待ちの予約用紙が3枚に渡ってびっしりと埋まっていました。
さすが人気店ということで用紙に名前を書き、待ち時間を利用して少し宮崎の街を探索します。
大きな商店街もあり、恐らく繁華街のようなのですが、あまり人混みもなくのんびりと歩くことが出来ました。
ぶらぶらしていると良い時間になってきたので、店の前に戻ります。
予約用紙を見てみると、僕の5組後ぐらいで予約締切となっていました。
そうこうしているうちに席へと案内されチキン南蛮を注文。
価格はライス付きで1,010円です。
料理が来るのがとても楽しみで、お子様ランチを待っているあのドキドキ感を久しぶりに感じました。
ついにやってきました。
これが元祖チキン南蛮!
我慢出来ずにすぐに食らいつきましたが、まさかに感動の一言です。
間違いなく今まで食べてきたチキン南蛮史上1番美味しい!
大袈裟ではなく本当に美味しかったです。
タルタルソースが他では食べたことのない味わいで、食欲が止まりません。
ライスは普通盛りだったのですが、かなり量も多くお腹いっぱいになり、大満足でお店を後にしました。
外観もとても可愛いですね。
おぐらから宿泊先のホテルまで約2時間半とかなり長い道のりでしたが行った甲斐はありました。
まとめ
ということで2回に渡り熊本、宮崎県を訪れた様子をお届けしました。
自然いっぱい、人情味いっぱい、グルメいっぱいと素晴らしい九州旅となりました。
まだまだ行けてないところがたくさんありますので、毎年九州に行きたいと心から感じました。
行ける時に行きたいところへ。
次はどこへ行こうかな。
それでは。
サイダーのように言葉が湧き上がる-never young beach
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