皆様こんばんは。
ぬか袋のお時間です!
本日は、前回ブログ記事のご紹介しきれなかった内容をお届けしたいと思います。
まだの方は、どちらから見てもらっても構いませんのでご安心を。
今回は、熱田神宮へ。
この熱田神宮を中心に参拝してきました。
では参りましょう!
熱田神宮
『悠久の時を超え、神話が、息づく杜』
この言葉が絶妙にカッコいいです。
熱田神宮の創祀は、およそ1900年前、三種の神器のひとつ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)のご鎮座に始まるそうです。
古くより伝わる年間約60もの祭典と、約10におよぶ特殊神事が昔ながらの尊い手ぶりのまま今に伝えられております。
特に、毎年6月5日に行われる『例祭(熱田まつり・尚武祭)』は、熱田神宮における最も重要かつ荘厳な祭典だそうです。
この日は、天皇陛下のお遣いが参向され、皇室の弥栄・国の平安が祈念されます。
神事の一方、夕刻から点灯される献灯まきわら・花火を始め様々な奉納行事が催され、約25万人もの市民で境内が大変賑わいを見せるとのこと。
なんとも綺麗な祭りです。
境内・境外には、計43社もの別宮・摂社・末社をお祀りしているらしいので、その中の4社をご紹介したいと思います。
別宮 八剣宮
熱田神宮正門(南門)の鳥居手前左側に鎮座している八剣宮。
八剣宮(はっけんぐう・やつるぎのみや)は、本宮と同形式の宮域が存在し、本宮で斎行される年中儀式(祭典・神事)の大部分がこの八剣宮で執り行われているそうです。
格式ある社なんですね!
上知我麻神社
上知我麻神社は熱田神宮の境内にある摂社。
ご祭神は、『乎止與命(おとよのみこと)』知恵の神様です。
『知恵の文殊さま』と呼ばれており、学業成就のご利益があるとのことで、多くの受験生が訪れるそうです。
上知我麻神社の両脇には『大国主社』、『事代主社』という商売繁盛と家内安全の神様を祀っています。
毎年新年には、この大国主社と事代主社で『初えびす』という商売繁盛、家内安全、漁業豊漁を祈るお祭りが行われるとのこと。
午前零時に多くの参拝客で賑わい、年に一度のお祭りに、福をゲットしに行く方でいっぱいになるそうです!
この福はゲットしときたいですね!
高座結御子神社
高座結御子神社( たかくらむすびこじんじゃ)は、車で5分ほどの場所に位置する境外摂社です。
子育ての神様として知られている高座結御子神社。
毎年6月1日に小さな子どもを抱えた母親らが参拝し、境内の井戸をのぞかせ、『井戸のぞき』というお祭りで、かんしゃくの虫封じができるという信仰が今も続いているそうです。
他には、豊臣秀吉が幼少の日吉丸といわれた頃、母に連れられて参詣したという太閤出世稲荷が鎮座しています。
古くから立身出世、商売繁盛のお稲荷さまとして信仰をうけ、神威にあやかろうとする方々のお参りが絶えないとか。
春と秋にある祭りではより一層の賑わいを見せるそうですよ!
氷上姉子神社
氷上姉子神社(ひかみあねこじんじゃ)は、車で17分ほどの場所の位置する境外摂社です。
氷上姉子神社の地で祀っていた草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を熱田に遷して祀ったのが、熱田神宮の始まりと言われています。
熱田神宮の創祀に最もゆかりの深い神社なんですね。
氷上姉子神社では、『五社巡り』というものがあります。
氷上姉子神社のほかに、草薙剣があった場所『元宮』、天照大神をお祀りしている『神明社』、熱田神宮の祭事に使われるお米を作っている田んぼの側にある『玉根社』、宮簀媛命が最後を迎えた時に住んでいた場所『朝苧社』。
これらの五社を巡って満願成就ということです!
僕は、一緒に行っていた友人が暑さにやられたのか体調が優れなかったので五社巡りは断念しました。
またいつか行くだろうから、その日は必ず!
ということで、いろいろご紹介しましたが愛知旅行はこれにて完結です。
今回ご紹介したすべてに御朱印がありますが、御朱印の初穂料は300円程度と書かれていました。
一定の金額を納めるもよし、そのときの気分で決めてもいいでしょう。
なにより、気持ちが大切です!
では、このへ、、、
あっ!
完全に忘れてました。
矢場とん食べて帰ります!
では。
Whatta Man - Salt-N-Pepa
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