皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です。
コロナウイルスがまた猛威を振るっていますね。。
羽目を外して飲みに行ったり、旅行することはまだできそうにありませんが、節度のある行動で、なるべくストレスを溜めないようにはしたいですね。
もう少しの我慢!!かもしれませんね。
そんな暗い話は置いといて、本日は最近多めの『あのコーナー』です。
『イチローズモルトを色々飲んでみよう!』のコーナー!!
今回で第3回目になります。
間隔短くない!?
香りや味を忘れる前に紹介したいんです!!
というわけで第3回目の今回はこちらのボトルです。
イチローズモルト&グレーン 505
今回も飲んだ場所は馴染みのBARです。
イチローズモルト&グレーン 505
こちらのボトルは新型コロナウイルスにより苦境にあるBARや居酒屋など飲食店を応援することを目的とした『飲食店専用ボトル』としてリリースされました。
飲食店がお店でお客さんに提供する以外に、お酒の小売販売免許を取得している場合は、ボトル販売許可されているみたいです。
粋な応援企画ですね!
2020年6月に発売して、後には通年商品としてのリリースされる予定だったそうですが、2021年3月で終売となりました。
使われている原酒は秩父の環境で熟成を深めた世界五大ウイスキーを使用。
つまりワールドブレンデッドウイスキーということです。
ここで問題です。
Q.世界五大ウイスキーとはどこのことでしょう?
A. スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本
これは簡単すぎましたね。笑
イチローズモルトには限定もの以外に『ホワイトラベル』と呼ばれている定番のボトルと『リミテッドエディション』がありますが、他のワールドブレンデッドウイスキーよりも、『505』はアルコール分高め、モルト原酒の使用比率を高めたスペシャルブレンドになっております。
他のボトル同様、ナチュラルカラー(着色なし)、ノンチルフィルタード(冷却濾過なし)です。
アルコール度数は『ホワイトラベル』で46度、『リミテッドエディション』は48度ですが『505』は50.5度と高めになっております。
50.5度という数字を見ると何か連想しませんか?
SOS!
諸説あるようですが、飲食業界のSOSに対してイチローズモルトが応援しているというメッセージみたいですね。
個人的には偶然アルコール度数が50.5度になったようには思えないので、そういったメッセージを込めていると思います。
では実際に飲んでみましょう!
テイスティング
今回もストレートでテイスティングしました。
色味は他のイチローズモルトシリーズと大きく変わりはなく、薄く綺麗なゴールドです。
香り
キャラメルや焼き菓子のような甘い香り、アルコール度数が高いだけあって、多少のアルコール感もありました。
全体的に甘さが主体の香りで、時間が経つにつれてプリンのようなクリーミーな香りも感じられました。
味わい
度数が高いのでどっしりとしたパンのようなモルト感、飲み進めるとバーボン樽の甘さとグレーン特有のスパイス感も感じました。
余韻はそこまで長くありませんが、少しシェリーの甘さもあり、かなり複雑で面白い味わいでした。
やはり『ホワイトラベル』と比べてもモルト原酒の使用率が高い為、より強く原酒の香りや味わいが感じられました。
複雑だけど美味しい!!
アルコール度数も高いのでストレートで飲むと体が熱くなりますが、コロナ禍で苦境にある飲食店に向けて販売されたこのボトルは他とは違った心まで温まるような一本でした。
オークションなどでも転売されていますが、『505』は本来の願い通り、ぜひ飲食店で飲んでいただきたいですね。
コロナが終息したあとに、このボトルをみて『そんな状況の時もあったな』と言える日が早く来ると良いですね。
皆さまも見つけた際は是非、飲んでみてはいかがでしょうか。
では。
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— Nifty Nerd (@niftynerd075) 2021年2月6日
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