皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です!
本日は疲労回復について、ぬか袋なりの考察をしたいと思います。
というのも、仕事柄肉体的疲労を蓄積しやすく、筋トレもしてるので毎日かなりハードワークな日々を送っています。
そんな本日の内容ですが、ぬか袋は日々の疲れを取るために行く『銭湯』と、満身創痍で身体が疲弊しきっている時に行く『銭湯』で入浴の仕方と目的が変わります。
本日は後者について深堀したいと思います。
結論ですが、
・42℃のお湯で1分1分2分3分3分の合計10分を3セット
・入浴前と入浴中にこまめな水分補給
・各レストは1分
これでぬか袋はリカバリーしてます!
※あくまでもぬか袋個人の感想です。
それでは行ってみましょう!
疲労回復を目的とした銭湯
先ずは改めて、入浴の効果について確認してみましょう。
具体的には以下のものが挙げられると思います。
・温熱効果で身体の深部まで温める
・毛細血管に血液が流れ、筋肉を緩める
・新陳代謝が高まる
・老廃物や疲労物質が、血液とともに流れ排出しやすい
どれも疲労回復には欠かせないですね。
『ぬるめのお湯に半身浴』は家でもできるし、疲労回復にも効果があると言われてますが、ぬか袋はあまり効果ありませんでした。
リラックスするには良さそう!
超回復させ、最高のコンディションを作るための入浴のキーワードは『熱湯』、『深さ』、『広さ』にあるみたいです。
熱湯
身体の深部まで温めることによって体内で発生するタンパク質が関係すると言われてます。
人間の体には生命を守るために働く機能があり、免疫力や身体の防御・再生の機能にはさまざまなタンパク質が関係しています。
その中で傷んだ細胞を修復したり、疲労物質の発生を遅らせたりするのがヒートショック・プロテイン(HSP)です。
ヒートショック・プロテインがもたらす疲労回復法
ヒートショック・プロテインて何?
その名の通り熱によって発生するプロテインです!
HSPは入浴によって体温が38℃になると約1.5倍、38.5℃で約2倍に増加すると言われていて、酵素やコラーゲン、筋肉などのあらゆるタンパク質を修復してくれます。
疲労回復はもちろん、風邪予防、生活習慣やガン予防に効果的と言われています。
まず大前提として、HSPを発生させる効果的な温度は42℃以上と言われています。
42℃で入浴して発生するHSPは2日目が発生のピークとなり、7日目にはなくなってしまいます。
ということは、中2〜3日ペースで週2回銭湯を活用すればHSPの効果は最大限に、かつ、身体のコンディションは常に良い状態を保てます!
HSP入浴法実践編
最初は40℃の温度から1分1分2分3分3分の合計10分を目指します。
各レストは1分ほど空けます。
入浴前、入浴中にもこまめな水分補給は必ずしましょう。
我慢して入浴しているうちはまだ適応してない証拠。
熱湯に慣れていない人は無理するとかえって体調不良になるので徐々に熱湯に慣れていくことが大切です。
入浴の際は半身浴で身体の調子を見ながら、肩までしっかり浸かります。
肩までしっかり浸かることで全身が温まり、肩周りの血行促進から肩こりの改善も期待できます。
銭湯習慣が週1回から2回、42℃以上の熱湯に慣れてくれば身体のコンディションの変化が実感してくるはずです。
家風呂でもできるんじゃないの?
こんな疑問が飛んできそうですが、家風呂では常に一定の温度を保つのは難しいうえに家風呂は狭いのでリラックス効果が半減してしまいます。
その点銭湯は『広い』し『深さ』もあるので、手足を動かし水中の抵抗を感じることで身体に適度な負荷をかけ、血液循環を促すことができます。
さらに湯船の中では浮力によって重力から解放されて、全身の筋肉が弛緩されます。
銭湯でしか再現できません!
まとめ
・42℃のお湯で1分1分2分3分3分の合計10分
・無理はしない→熱さに徐々に慣れる
・こまめな水分補給
サウナと熱湯の違い
熱湯じゃなくてもサウナでHSPは発生しないの?
確かに疑問ですよね。
結論は、サウナでもHSPは発生します!
ぬか袋はHSP入浴法に加えてサウナも併用してます!
次回は『サウナと熱湯の違い』についてを記事にしたいと思います。
では。
Slatt Zy - 3Ks
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