皆さまこんばんは。
ぬか袋のお時間です!
いよいよ年の瀬になってきましたね。
早い方はもう年末年始のお休みに入られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大晦日にお正月と大きな節目の一日が近づいてきましたね。
ここ数年大晦日は友人と鍋を囲みながら年越しを迎えることが定番になっています。
友人と温かい鍋を囲みながらお酒を飲むって最高ですよね。
これ以上ない幸せ!
ということで、今回は鍋にちなんで最近TV番組にも多く取り上げられ話題となっているすき焼き屋さんに行ってきた様子をお届けしたいと思います!
それでは早速やっていきましょう!
すき焼きの由来
お店の紹介に入る前にまずは簡単にすき焼きの歴史について触れていきます。
今や日本ではとても馴染みのある料理ですが、始まりは江戸時代末期頃と言われています。
日本では飛鳥時代(7世紀後半)から明治時代に入るまで、牛や馬は大切な労働力であったためお肉を食べることは公的に禁じられていました。
しかし、一部の民衆の中ではこっそりとイノシシやシカを食べていたようでそんな風潮から牛肉も食されるようになったようです。
その後、明治に入り、明治天皇が牛肉を食べたことがきっかけで一般的にも牛肉が食べられることが解禁されたようです。
【すき焼き】の語源は、江戸時代に農夫達が仕事中お腹が空いた際に農具の鋤(すき)の金属の部分を鉄板代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから【鋤焼(すきやき)】と呼ばれるようになったという説があるようです。
ちなみに関西では【すき焼き】ですが、関東の方では【牛鍋】と呼ばれることもあるようです。
松茸屋 魚松
少し前置きが長くなりましたが、今回訪れたお店はこちら
松茸屋魚松!
京都市内から車で高速に乗り約1時間程です。電車となるとJR油日駅が最寄り駅になるようですが、徒歩で約40分程かかります。
車は店前にも10台ほど停めれますがすぐ近くにも大きな駐車場があるので車で行くのがおすすめです!
店内はかなり広々とした古民家で、昔のまま利用されているような感じでした。
店員の方に元気よく迎えて頂き、広々とした畳の部屋に通してもらい、いよいよすき焼きとのご対面です。
お肉がとても美味しそうですが、お肉は滋賀県名産の近江牛です!
ちなみに、近江牛は日本三大和牛と呼ばれる中の一つで、歴史をたどれば400年前から存在しているようです。
めちゃくちゃ歴史あるお肉!
三大和牛の他の2つの神戸牛で約130年、松坂牛で約100年前と他のお肉と比べても圧倒的に歴史があるお肉ですね。
今回訪れた魚松さんがなぜ巷で流行しているかというと、先程の近江牛が食べ放題、そしてそれだけではなく、近江牛に加え松茸、松茸ご飯も食べ放題なんです!
贅沢すぎる!
料金は大人一人税込8,250円で席時間90分と決して安い金額ではないですが近江牛と松茸が食べ放題となれば十分価値のある価格かと思います。
あと、【食べ放題】ではなく【あばれ食い】という名前もいいですよね!笑
まず始めはお店の方が調理してくれます。
生卵も使い放題なので、たっぷりと卵をつけていただきます。
美味い!美味すぎる!
食べ放題となるといくら近江牛といえ少し味が落ちてしまうのでは、と思っていましたが全くそんなことはありませんでした。
しっかりと脂も乗っており肉の旨味が溢れ出てきます。
あまりお肉に詳しい訳ではないですが、個人的には一口食べた瞬間に値段の事を忘れるぐらい美味しいと思いました。笑
お肉と松茸は店員の方が巡回しながらおかわりのお声掛けをしてくれるので欲しい時にすぐにおかわりできるのもありがたいですね。
途中で松茸の土瓶蒸しのサービスもありました。
あっという間に90分が経過し大満足で帰路につきました。
まとめ
今回はグルメライターの様な記事になってしまいましたが、とても美味しく皆さまにも共有したいと思い、記事にさせて頂きました。笑
京都市内からは高速で約1時間、価格も8,250円と決して気軽に行けるわけではないですが、行く価値は十分感じられると思います!
席数も多いので年末年始の親戚なんかの大勢での集まりなんかにでもいいですね。
是非皆様も行ってみてください。
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