タイトルにもあるように、僕は今、洛陽湯の沼から抜け出せない。というのも、洛陽湯がここ最近で素晴らしく湧いてるからだ。というか、外気欲の素晴らしさに改めて気づいたと言ったほうが良いのかもしれない。
伝説の呉竹湯が亡き今、湧いてる銭湯を求めて色々な銭湯巡りをしていたが、洛陽湯で足止めをくらっている状態だ。
他にも魅力的で行ってみたい銭湯は沢山ある。だが…。
洛陽湯の記事はこちら。
洛陽湯は450円クオリティではない。スーパー銭湯と銭湯の両方の良い所だけを取った銭湯である。そう。ネオ銭湯だ。
銭湯の外観はどこか市民体育館のような雰囲気があるが両サイドをコインランドリーとお好み焼き屋さんで固めていてフォーメーションは文句の付けようがない。いかにもお風呂屋さんて感じだ。
サッカーで例えるなら特にあの右サイドバック(フランキーというお好み焼き屋さん)は僕が監督なら絶大な信頼を置いているだろう。身嗜みにも気を遣っているため、いつも良い匂いがする。ガタイでいうと、背は小さいくせにやたらと袋剥ぎがデカイタイプ。ショルダーチャージしても全く倒れない嫌な選手だ。(例えは意味不明やけどサッカー経験者なら分かるはず)
ただ、そんな彼はどこか取っつきにくく、話しかけにくいオーラがあるためまだお好み焼きを食べたことがない。次こそは仲良くなりたいと思っている。
ネオ銭湯の記事はこちら。
脱線してしまったので話を戻します。
そう。外観は市民体育館のような銭湯で、中も広い。特に水風呂。僕は小汚くて、掃除が行き届おってないくらいの銭湯が好きだがこの洛陽湯は、そんな僕を虜にする。ネオ銭湯だが、ちゃんと常連コミュニティが成立していて、客層も悪くない。
いつか常連のおっさんと仲良くなったら、風呂上りに右サイドバックで一杯やりたいと思ってる。
適温のドライサウナ。意味不明なくらいデカイ水風呂。そして湯加減が最高な露天風呂と外気浴スペース。最近はサウナ6分、水風呂3分、外気浴5分の計3セットが気に入っている。
相変わらず、サウナから出てきたおっさんが次々に水風呂に飛び込んでいく様を外気浴しながら眺めるのが堪らない。
飛び込んでも怒られない銭湯はおそらくここだけだろう。とにかく、このルーティンが今は最高すぎて他の銭湯に行くことが出来ていないのである。
僕は銭湯を2つの使い分けをしている
1つ目は純粋に銭湯を楽しみ、心身共にリセットする。1人で行く銭湯は大好きだ。もちろん、仲間との銭湯も最高だ。湯煙に巻かれながらぼーっとする時間。サウナで汗が身体を流れる事だけに集中して無になる時間。
デドックス効果が感じれて、特に何か辛い事があった時や悩みがある時に1人で行く銭湯は、大抵の事はリセットできる。
2つ目は、疲労で身体が悲鳴を上げている時に行く銭湯だ。2つ目の時は、通常時よりもルーティンのセット数を増やしている。念入りに傷ついた身体を治す作業に入る。この2つ目が、洛陽湯にとても適しているんだ。
時間をかけて身体の細部まで破壊された細胞を修復する。だがこの洛陽湯なら、外気浴で外の風を感じながら、水風呂に飛び込んで行くおっさんを見る事で回復効果は2倍になる。
最近ハマっているので、外気浴について調べてみた。
自然の風の効果がデカいらしい。
こんな検証を見かけた。
露天風呂で扇風機の風を当たるのと、自然の風を当たるとでは感じ方がぜんぜん違うと。
扇風機も最初はいいがだんだん不快になるらしい。
しかし自然の風はとても心地よく飽きがない。
なるほど。確かに夏の夜風や季節の変わり目に吹く風はとても心地よく青春時代がフラッシュバックする瞬間は皆経験したことがあると思う。人肌恋しくなったりね。
おそらく外気浴もこの原理と一緒だ。
やっぱり、人間は自然に近い状態が1番リラックスできるんだろう。サウナ水風呂一筋の僕が、最近知った外気浴の素晴らしさに抜け出せないでいる。露天風呂がある銭湯は探せばあるんだが、どうも洛陽湯の沼にどっぷり浸かってるようだ。
そして、まだまだこの沼から抜け出せそうにない。
本日の1曲はこちら。
このままじゃ帰れない · RICCHO
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