最高の調味料

 

皆さまこんばんは。

 

ぬか袋のお時間です!
 

本日はキャンプメンバーで初めて訪れたコテージ泊についてです!


今回は3人で行くことが決定し、全員働いている会社も違うので予定を合わせるのはなかなか難しい。

 

なので計画性を持って、約1ヶ月前から3人で予定を合わせていた。

 

一週間前


過去の経験から事前に天気予報を調べた。

(過去キャンプで雨の降らなかった日はなかった。)

 
当日と翌日、共に予報では雨が濃厚になっていた。

 
久しぶりのキャンプの予定ではあったが泣く泣くコテージ泊にプラン変更した。

 

コテージ泊の場所は様々な場所と比較して選んだ。

 

便利すぎてもキャンプとかけ離れてしまうので、良い塩梅で不便も楽しめそうな場所にした。

 

ひよしフォレストリゾート山の家

 

 

  

ちなみに京都出身で世代が世代であれば小学生のときに聞きお覚えのある『山の家』とは違います。

 

京都市内からは60分程で行ける


情報がそこまでなく、ほとんど行き当たりばったりだった。

 

まぁ俺らで行くし、どこでも楽しいやろ!

 

 

これは合言葉かもしれない。


前日に楽しみが故に3人のうちの1人と風呂に行って心の準備をして、結果的に小学生の修学旅行前日のテンションになってしまい寝れなくなってしまった。

 


迎えた当日

 


案の定、私が寝坊をしてしまった。

 


買い出しを含めて早めに時間を設定していた+α予定通りに行かないことを想定していたが、自分の寝坊により全ての余裕がなくなった。

 


この場を借りて謝らせていただきます。

 


すみませんでした!!

 


切り替えて買い出しに向かう。

 


もちろん今晩の献立はノープランだ。

 


そのコテージに調理器具含めて何があるかも分かっていなかったのでキャンプ装備を持って行った。

 

結局車はいつも如くパンパンだった。

(いつもです。)


買い出しはコストコに向かった。

 


僕にとってコストコは日本で1番アメリカを感じれる場所だと思っている。


留学時代によく行っていたWalmartと匂いがすごく似ていて、コストコに行くたびに思い出す。

(アメリカ本場のコストコはフードコートしか行ったことありません。)

 


そんな話はおいといて。

 


コストコでお酒と軽いおつまみ、その場で見つけた丸鳥を購入して、ずっと作ってみたかったビア缶チキンを作ることに決めた。

 


その後、軽くコストコのホットドッグで腹ごしらえをして本日の宿を目指す。

 


途中にあったスーパーで足りない食材を調達した。

 
・タコとキャベツのペペロンチーノ

 
・豆腐ハンバーグ

 
・ビア缶チキン

 
・あさり汁


この献立に決まった。

 

 

 

本日はここまでです!!!

 

勿体ぶってすみません。。笑

 

続きは明日更新します!

 

 

世間はコロナウイルスの影響で日々状況が変わり、不安な要素も増える一方ではありますが、こんな時こそ色んなことを考えたり、感じたりする機会にしたいなと僕自身は思っております。

僕は銭湯が好きですが今、その銭湯も経営の危機に直面しているところが多いと思います。

好きな銭湯が潰れることは呉竹湯で経験していますが、あんな思いをもうしたくないです。

経営者の方はもっと苦しい思いをしていると思います。

こんな弱小ブログですが、これからも少しでも『銭湯に行ってみよう!』と思う人が増えて銭湯に何か還元できたり、誰かのお休み前の些細な楽しみになれればと思います!

 

戯言すみません。笑

 

 

そんな今日の一曲はこちら。

 

soundcloud.com

 

ラフにタフに行きましょう。

 


 

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そこに山があるから

 

こちらの続きです。

 

nukabukuro.hateblo.jp

 

 

nukabukuro.hateblo.jp

 

 

 

  

 

2月も残すとこ僅かといった日。

 

月日が経つのは、年々早く感じる。

 

街はある話題で大騒ぎのころ

僕は、自然の脅威に立ち向かっていた。


f:id:nukabukuro:20200329215525j:image


数時間前。

 

筋肉の疲労を押しのけ、目を覚ました。
昨日の自然との触れ合いが身体を覆い、ミシミシと音を立てる。

 

本日は、硫黄岳山頂を目指す計画を立てている。

 

天気は良好。

気温は、マイナス12℃


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身体も慣れてきたのか、あまり寒くない。

 

と、ここで豆知識!

 

Q.高度上がるとなぜ気温が下がるのか?
(高度とは、平均海水面または地面からの高さのこと)


ただ木々が生い茂りマイナスイオンが豊富になるからではない。


ではなぜか。
一般的には、高度が地面より100m上がるごとにマイナス0.3~0.6℃低下すると言われている。
ということは、普段生活している環境から1000m高度を上げると単純計算でマイナス3~6℃。
地面が10℃の場合、1000mの高さに達すると気温は4~7℃ということになる。
もちろん山域の環境により雨や雪が降り気温が低下する。

 

簡単に説明するとこんな感じ。
お分りいただけただろうか。

 

さて、気を取り直し
強く日差しが照りつく中、八ヶ岳の頂へ。


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時刻 08:00 登山開始

 

山道は、日陰も多く風が吹くと冷える感覚がある。

道無き道を行く。

ただこれだけ冷えていると、雪も溶けにくく綺麗な結晶が見られる。

とても幻想的だ。


f:id:nukabukuro:20200329220100j:image


少しずつ顔を出す。
あそこを目指すことがどれだけのものなのか。

 

僕「こんにちは〜」

 

老夫婦「こんにちは。寒いですね〜、今日はどちらまで?」

 

僕「硫黄岳まで行こうかと思ってます!」

 

老夫婦「行き先は一緒やね〜、元気でよろしいねぇ」

 

僕「お二人もお元気ですね!」

 

老夫婦「ありがとう〜」

 

僕「では、お気をつけて。お先に〜!」

 

老夫婦「追いかけます〜」

 

先におられた老夫婦とたわいもない会話。

山では、これがルール。
登山の途中出会った人との挨拶。

 

「こんにちは」

 

とても大切なこと。
人と人とのコミュニケーションですね。

 

では、先を急ごう。

 

中間地点が見えてきた。
一時休息を取ることに。

 

が、しかし。


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先程までの快晴が嘘のよう。
峠を越えた途端、目の前は真っ白。
視界は猛吹雪で目も開けられない状況。

いやぁ〜、この時は自然の脅威を感じましたね〜。

 

山頂までは残すとこ約500m。

 

動物で例えるなら、アフリカ大陸・中東などに生息する、「キボシイワハイラックス」

を1000匹追い越さなくてはいかない。

 

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なかなか険しいなぁ。
踏ん張りどころ。

 

左半身に強風が吹き凍てつく氷が打ち付ける。
気を抜いてしまえば、風で身体が飛んでいきそうなくらい。

 

あと少し。

 

自然とメンタルとの戦い。

 

あと少し。
身体を奮い立たせる。


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無事登頂

 


正直、何度か命の危険を感じるほど難関な道のりでした。


とりあえず下山しよう。

 

所要時間は、往復約4時間

 

さぁ、帰ろう。

 

そんなこんなで、無事帰宅。

とてもいい経験をできた。

 

これにて山編、完結

 

本日の一曲。

youtu.be

 

とても沁みます。
ただその一言です。

 

 


 

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喧騒を抜けて

 

皆さまこんばんは。

 

ぬか袋のお時間です!

 

 
桜の季節ですね。

 


世間的にはコロナの影響で花見も

自粛ムード+天候もよろしくないので気分は上がりませんが。。

 


私も週明け久々の泊まりのキャンプの予定でしたが、雨の確率が高いので旅行にシフト気味です。

 


花見は毎年職場の連中と行くのですが、場所等の確保はしていないので屋台を回って楽しむスタイルで、いつもブルーシートを敷いて宴会をしている団体を見ていると、

「キャンプの方が数倍楽しいのにな〜」

なんて皮肉を思ってしまいます。

 


キャンプ×花見が1番最高なのでしょうが悪天候に向かっていくほどの覚悟はありません。

(過去に何度も体験したが、後片付けが面倒)

 


外でお酒を飲むのは本当に最高ですよね。

全てを解放できるような気がして、広い空の下で仲間と飲む酒は美味く感じますね。

 


それはそうと先日、大阪で仕事終わりに先輩と飲みました。

 


その先輩は入社当時から良くしてくれている友達みたいな先輩で楽しかったのですが。。

 


大阪の居酒屋は本当に騒がしい。

 


落ち着いて飲める店あるのかな?ってぐらい騒がしくて店が狭くて、それだけでもストレスを感じてしまうぐらい。

 


たまたま隣に座っていたサラリーマン2人の話がやけに耳に入ってきてしまった。

 

喧騒の中でも唯一聞き取れた


「僕銭湯好きなんですよ!」

 


その言葉で一気にそいつの話に耳が傾いた。

 


「銭湯良いですよ〜

広い風呂に浸かって、上がってからビールは最高ですよ。」

 


仮に自分が銭湯が好きでなければ、

そんな話では全く興味をそそられない

 


銭湯好きと断言するのであれば

「もっと語ってくれ!」と心の底から思ってしまった。

 


自分であれば

 


「銭湯は色んな人が来ていて、場所によって客層が全然違って色んな人と話せるコミニュティなんですよ!」

「案外普通のおっさんが面白い話をしてくれたりするんですよ。」

「たとえ1人で行ったとしても無になってその日のことをリセットできて、心を落ち着かせる良い時間になります。」

「そして上がってから飲むポカリスエットは仕事終わりのビールより最高ですよ!」

「銭湯最高でしょ!?」

 


とか言うかなと思った。

 

これでも響かないか。

てか長いか。笑

 


僕は自分の中で、

「風呂上りに飲むポカリスエット」

より美味しいものはないと思う。

これはビールに勝ると思っている。

 

風呂上りに教科書通り腰に手を当てて、

瓶の牛乳

これはしっくりこなかった。

まず高確率で腹を下す。

(たまに飲みたくなるけど)

 

サウナで追い込んで喉がカラカラになった状態でポカリスエットを買おうとした時に

「3千円です!」って言われても

出してしまうかもしれないほど、その美味さを覚えている。

 


風呂上りにビールも堪らないが、やっぱり風呂上りはポカリスエット。

 


それか選択肢に「MATCH」があれば飲む。 

なぜMATCHなのか、それは大塚製薬様々だからだ。

[rakuten:soukai:10551374:detail]

 

ポカリスエット、エネルゲン、オロナミンCを生み出した大塚製薬は間違いない。

 

MATCHはオロナミンCとポカリスエットのオロポカが元ネタだと思っている。

 

炭酸が欲しい時はMATCHに限る。

大塚製薬様々だ。

 

いつか笹塚の天空のアジト マルシンスパに行ってオロポカを飲んでみたいです。

 

ちなみにオロナミンCと牛乳のオロナミンセーキはガキの頃から好きでたまに飲むが、意外と知らない人が多い。

あれも美味いんだよな〜

 

 

まぁ完全に雑記ですが、静かなところでゆっくり外でお酒を飲みたいですね。

 

喧騒の中を抜けて地元に着いた。

やけに静かに感じて落ち着いた。

帰宅途中に近所の公園で桜が咲いていた。

 

雨に滴る桜。

 

悪くない。

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そんな今日の一曲はこちら。

 

youtu.be

 

静寂の中で聴きたい曲。

 


 

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雪山と氷壁と僕

 

 

2020年2月某日

 

時刻05:30 起床

 

雪山の朝は早い。

 

起きてすぐふと思ふ。

 

寒い。

 

そうだ、テントで寝ていたのだ。

外に出ようとすると、雪がテントの半分くらいまで積もっていてジップが開かない。

朝一の力を振り絞り、こじ開ける。

 

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白と緑のコントラスト。

 

陽の光を浴びて、ぐーっと背筋を伸ばす。


とても気持ちが良い。

 

気温はマイナス9℃

手足が悴む。

 

とりあえず、至極の一服。

 

今日は、人生初の‘‘アイスクライミング’’に挑戦。

 

その前に一つ。
冬山・雪山に必要な物をご紹介致しましょう。

皆様、冬山に必要な【三種の神器】ご存知ですか?
夏山の【三種の神器】は。
・ザック
・レインウェア
・登山靴
登山を、始めるうえで最も重要な役割を果たすアイテムですね!

では、冬山は?
勿論、夏山【三種の神器】が整っているのは絶対条件!

 

では、簡単にご紹介!!


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一つは、人が何処にいるかを教えてくれるアイテム。

 

一つは、発見した場所にピンを打ち深さを定めるアイテム。

 

一つは、ピンを打った場所を素早く掘り当て人を助けるアイテム。

 

この三つは、必需品です!
興味のある方は検索してみてください!

 

はい、学びはこれくらいにしまして

今回の本題、アイスクライミングを始める。


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聳え立つ‘‘氷壁’’


高さは8mくらいかな。

 

アイゼン、よし!
ハーネス、よし!
アックス、よし!
ビレイ、よし!

 

準備は整った。

 

正直最初は、人並み外れた運動神経を持つ僕からしてみると
「まぁ、なんだかんだ余裕っしょ」
と思ってました。

 

そんな安易な考えも束の間。
登り始めて数分後、地獄をみることに。

 

開始のゴングがなる。

 

出だしは順調。
1m、2m、と進む。

 

様子がおかしい。
足が震える。

 

安全配備はしっかりと行い落下の心配がないと言っても、足場はかなり滑るので恐怖感は尋常じゃない。

 

ただ、そこはやっぱり諦めきれない。

 

登り切る。

 

登頂する。

その一心で、黙々と上を目指す。

 

といっても、まだ3m。
先は長い。

 

5m地点、疲労困憊。

 

手は、パンパン。
足は、ガチガチ。
メンタル、ボロボロ。

 

上を見上げる。

 

登っても登っても近づいている気がしない。

頂上が雲の上にあるようにさえ感じる。

 

あぁ、遠い。

 

3m。

言うなれば、北アメリカ大陸各地に生息するシカ科の‘‘ワピチ’’くらいの高さであろうか。


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それくらいなら大丈夫!
いける、イケるぞ!!

 

よし、気合いだ。

残りの力を振り絞り、登り進める。

 

2m

1m

50cm

あと少し。


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登頂。

 

本日の修業、これにて終了。

 

お疲れ様でした。

 

一言、申し上げよう。

 

‘‘氷壁’’
それは、自然が織り成すアート。
見ているだけでは冷たいが、寄り添い・触れ合うと、その大きさにどこか温かさを感じる。

 

とにかく皆様、一度チャレンジしてみてください👍

 

それでは、一曲。

youtu.be

 

走馬灯のように、思い出す。

信号待ち、車の中で熱唱していた時、横に止まった車に乗っていた老夫婦がこちらを向いて、笑顔で拍手してくれていたことを。

 

次回、最終話。

 

‘‘そこに山があるから’’。
近日公開。

 

お楽しみに。

 

 


 

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過酷な環境下 、それは突然に

 

2月の暮れ。

 

僕は、山にこもることにした。

 

場所は、日本のほぼ中央に位置する‘‘八ヶ岳’’
それは主に赤岳、天狗岳、横岳、硫黄岳、阿弥陀岳、編笠山、権現岳、西山の八つを指す。

 

どれも唆られるが、今回は‘‘硫黄岳’’に。

 

標高2760m

 

まぁ、中級ぐらいかな!

 

といっても、この時期の山には危険が山ほどある。
凍傷・滑落・遭難。
そんな危険と隣り合わせの状況。

 

なぜか心は踊る。

 

揚々と準備を進め、いざ初陣。

 

時刻10:00 東京 八王子 出発

途中のローカルスーパーで、食料と行動食の調達。

 

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早々に、雪。

僕が住んでる場所では見れない雪景色。

 

時刻14:00 美濃口 出発

 

天気は良好

 

1日目は、標高2250m赤岳鉱泉にある山小屋を目指すことに!
そこまでは、車と徒歩で移動。約2時間の道のりだ。


気温はマイナス3℃だったが、心成しか温かい。
これも装備のおかげだろう。

 

ザックの重さは15kgほど、動物で例えるなら主に南アメリカ大陸南部に生息するテンジクネズミ科の‘‘マーラ’’ぐらいであろうか。

 

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僕からしてみれば、然程重さは感じない。

 

ただ、雪道。

かなり足取りは重い。歩きにくい。足が冷たい。

そして、なにより寒い。

 

徐々に、傾斜が上がる。

坂道が好きな僕からすると造作も無いことだが

、足元は‘‘雪’’

 

シツコイようだが、‘‘雪’’

 

‘‘雪’’が積もってるんです。

そら歩きにくいでしょ!とかなんとか言いながら。。。

 

 

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時刻16:00 赤岳鉱泉山小屋 到着

 

気温はマイナス8℃。

 

そして、寒い。

 

でも大丈夫!

身体を温める方法は、沢山ある。

・服を着込む

・身体を動かす

・身体を寄せ合う

・奮い立たせる

などなど。

 

ただ僕は違う。

 

もっといい方法がある。

 

それは。

 

「自分が置かれている状況を理解し、受け入れ、その環境に身を委ねることで、身体を慣らす。」

 

これに尽きる。

 

ということで、

 

日没が17時ごろなので
山小屋周辺にテントを設営。

 

寝床の確保。


すぐに夕飯を済ませ、寝る支度を整える。

 

明日は、朝が早い。

余談をそこそこに切り上げ、寝床につく。

 

時刻20:00 テントにて就寝。

 

本日は、ここまで。

 

そんな日の一曲は、これ。

youtu.be

 

 

 

どこか、不安定な僕を元気付けてくれるMUSIC。

 

次回、‘‘雪山と氷壁と僕’’

近日公開予定。

 

お楽しみに!

 


 

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目の前の山はそれほど高くない

 

 

キャンプっていいですよね。

 

 

急になんでキャンプ!?

 


と思った方も是非、最後までお読みください。

 


僕は初めて会った人に

 

趣味は?

 

このありきたりな質問をされたら

 

 

もちろん1番は

 

銭湯!!

 

 

その次に『キャンプ』が来ます。

 

 

キャンプとの出会い

 


キャンプとの出会いはそれこそこのキャンプブームの全盛期だと思います。


銭湯仲間から銭湯帰りに通称、湯煙トーク(コンビニでダベるだけ)をしてた時にある1人のキャンプ系YouTuberの動画を見せてもらったのがきっかけです。


それを見せてもらって、

 

確かにキャンプは楽しいだろうけど、道具を揃えたりとか諸々含めてハードルが高そう。

 

と思ってしまった。

 

でも少しづつ、『やってみたい』という気落ちが芽生え始めた。

 


僕らの身内では『これやろうや!』なんてのは日常茶飯事で出る話で、その話が出てからその場での案だけはいっぱい出るが。。

結果、『実現するのは、幻かの如くない』のが定番でした。

(BBQでさえ人が集まらなくてお蔵入りになるぐらい。)

 

 

キャンプもそのうちの一つになるんだろうな〜。

 

と薄々思っていた。(僕だけではなかったはず。)

 

 

 

 

決起会

 


ある日、何の集まりやったかは忘れましたが、僕を含めた3人で飲みに行くことになった。

 
安い居酒屋で集合して近況報告などしながら、いつも通り変わらず盛り上がっていた。

 
ただメンバーは謎でした。


1人は僕と同じ高校で、高校2年ぐらいから仲良くなった友人。

彼とは喧嘩もしたし、未だに一緒にいるのは当時の僕も彼も想像してなかったと思う。


もう1人は高校時代に僕が仲良かった友達の友達

高校も違うし、全く知らなかった存在。

 
高校時代にその友達の紹介で会ったことはあるけど会話といった会話はなかった。


今や銭湯仲間で、先日のBARの回も彼と行くほどの仲。。(その過程は後々)

 

nukabukuro.hateblo.jp

 

とにかくこの3人は全員が長い付き合いでもなければメンバー同士、まともに会話もしたことがないぐらいの関係性。


幸い、僕以外の2人は何故か一緒に登山に行くなど、アウトドアに目覚めかかっていた。

(その組み合わせも謎。)

 

キャンプの話が出てきて、3人とも『行こう!』となった。

経験上、話がこの日に進まなければ、実現することはないのは分かっていた。

 

なのでその勢いのまま、日程も決めて、誰1人ギアも持ってなかったので共同でテントを買うことになり、買うテントも決めてしまった。


なんなら名ばかりだけど、キャンプチームの名前も決めた。

 

Millandscape

 


もう逃げられない状況を自分たちで作り上げた。

 

その日が初めてのキャンプの決起会となった。

 

いつか、ふもとっぱらに行きたいな〜

 

そんな目標も語っていた。

 

 

目の前の山はそれほど高くない

 


予定通りその日に決めたテントも入手して、一回目のキャンプも決行できた。

 

 

 


しかし僕だけ仕事終わりの参加だったので、先に友人2人が買い出しから設営まで済ましておいてくれた。

 

3人で合流してスタートしたのは夜だった。

 

 

しかも雨!!

 

 
キャンプのャンプも分かってない奴らの集まり。

若干1人はキャンプぐらいまで分かっていたかもしれない。


でもそれがすごく楽しくてハマってしまった。

 
動画で見たキャンプとは程遠い、軍隊のキャンプみたいになった。

 

f:id:nukabukuro:20200309184014j:image

(写真は詐欺です。撮影前にかなり整理しました。)

 


今やYouTubeでキャンプの動画はクソほど見れるけど、それを見てるだけでは

 

あー行きたい、やってみたいけど、自分にはハードルが高いな。

 

とか、何かと理由をつけて実際に行動することがないことはキャンプ以外でもあると思う。


でも実際にやってみて

 

あー全然できるな。
てか、俺らならYouTubeで見たあの人より面白いキャンプできるんじゃない!?

 

なんて天狗な事も思ってしまうぐらい、実際やってみると思ったほどこの山は高くなかった。

 
またいつか記事に書こうと思うが、『安い居酒屋 決起会』の時に目標にした『ふもとっぱらキャンプ場』も去年実現した。(この話も後々)

 


結局、今の時代ソーシャルメディアを通して様々な情報が入ってきて便利だけど、

知れば知るほど見る側に回ることが多くなり、ハードルが高く見えてしまうこともある。

 

キャンプ行くのが趣味です!

 


と言うと返ってくる反応を考えてもそれは思う。


キャンプに関して言えば結果的に僕は自分のソロテントを買うぐらいどっぷり浸かってしまっている。

 

3人のメンバーの中では1番気合いが入ってるかもしれない。

 
まぁなにが言いたいかと言いますと。

 

『趣味が欲しい』『趣味がない』という方は少しの興味に飛び込めていないだけ。 


YouTubeを見ていれば『行った気』『やった気』になれる世の中だからこそ、行動する人って意外と少ないじゃないかなと思いました。

 

生意気言ってたらすいません。


キャンプも銭湯も思ってるほど身近な存在です。

 


趣味がない人は

 

まずは、近くの町の銭湯!

そしてキャンプ!!

 

をお勧めいたします。

 


焚き火を見ながら呑むお酒は本当に格別ですよ。

 

 

www.nukabukuro.jp

www.nukabukuro.jp

 

 


そんな今日の一曲はこちら

 

T.O.K.- I Believe

 

youtu.be

 

自分の中でも思い出のある曲。
好きだったファイターの入場曲です。

 

キャンプの時に焚き火を前にしてお酒を呑みながら聴きたい曲。

 

 

 

 

 


 

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