楽しむキーワード(完結篇)

 

皆さまこんばんは!

 

いつもコメント、星★本当にありがとうございます!

今後も、皆様の『お休み前のひと時に何気なく』読んでもらえる記事を書いていきますので、読者登録+Twitterのフォローで最新情報チェックしていただければ幸いです!

 
それにしても暑くなってきましたね。

僕は夏があまり好きではないので、夏が近くに来ている感じがして逃げたくなります。

(京都の夏が嫌いなだけ)

 


『キャンプに行きたい。』

けど、こんな暑さではビール何本必要なのか予想がつかないので秋口まで今のところ我慢の予定です。

 


では、本題です。

 


先日の続きです!

 

勿体ぶってしまいすみません!

まだお読みでない方はこちらからどうぞ!

 

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 
スーパーに昼食のアヒージョと夕食の具材が入った買い物カゴ忘れていることに気付いたが、我々は笑い飛ばした。

 


念のため、スーパーに電話をして食材の安否を確認したが、『安全』だと言うことを確認した。

 


とりあえず、お腹が減っていたので昼食のペペロンチーノの調理に取りかかった。

 


ここまで来るとパスタ、オリーブオイルとニンニクが揃って持って帰ってきた方のカゴに入っている事が奇跡に思える。

 


そんな奇跡のペペロンチーノは何度もYouTubeで一流シェフの作り方を見ながら頭でイメトレを繰り返した。

 
一度練習した時は、笑えないほどの火柱が立って身の危険を感じたこともあったが、すべてはここで振る舞うためにあった。

 


作る前にも頭の中でそのYouTubeの動画を予習した。

 

頭の中で。

 


俺にはIGTテーブルもある。

スキレットも育ててきた相棒なので、『行ける!』と確信した。

 


そう僕には失敗要素は一つもない。

 


まずはスキレットを温めずにオイルを入れ、ニンニクは丸ごと二つ分入れる。

 


少しずつオイルが沸沸と温め出し、ニンニクの表面がじわじわと温まる。

 


表面がカラッとする直前ぐらいにフォークでニンニクを潰すと、まるで爆弾のようにニンニクの旨味がオイルに充満する。

 


ここまでは完璧だ。

 


だが、ここで火を弱火にするタイミングをミスり、スキレット特有の熱伝導の良さで今更火を弱めたところで意味はなく、ニンニクが焦げ出した。

 


しまった!!

 


ペペロンチーノで大事なのはとにかく『オイルにニンニクの香りつけをすること』

だと、面識のない恩師が言っていたのに、焦がしてしまった。

 


だが、ニンニク爆弾の威力で十分香りつけはできたと思うので焦げたニンニクを取り除き、火を弱める。

 


パスタを表記されている時間より1分早く引き上げて、ニンニクオイルの中で乳化させる。

 


この時点で気づいた。

 


オイルの量とパスタが合っていない。

 

オイルが少なすぎる!!

 
少しオイルを足したが、仕上がってみるとパスタに水分がなく、

パスタの顔した塩焼きそばになってしまった。

 


友人たちからは『不味くないけど、パスタではない!』とオブラートに包んだ批判をいただいた。

 


スキレットの火加減の難しさを改めて感じた。

だが、ここで諦めるようなタマではない。

次の機会には唸らされるよう練習を重ねる所在だ。

 


塩焼きそば風パスタを食べ終わり、食材をとりに行かなければいけなかったが、

ここでアメフトを始めた。

 


三角形になり、パスを回す。

少しずつ距離を離して、遠投を織り交ぜる。

周りには背の高い木があったので、まるで立ちはばかる2m越えの外人選手を掻い潜ってパスをするかのようだった。

 


1人を省き、結構酔いが回っていたのでパスが逸れる。

 


一度友人のパスが逸れすぎて、川の方に転がっていき川にボールが入ってしまった。

 


僕はお構いなく膝から下を犠牲にしてボールを救出した。

 


膝から下はずぶ濡れになった。

 


だが、これが試合だった場合と想定したとき。

パスが逸れた事よりもライン際(川の際)でボールを残せなかった僕に非があると思った。

 

なぜ膝から下が濡れてしまったのか?


『お前がボールを残せなかったから服が濡れたんだ』と自分に喝を入れた。

 
こんなことを言っているが、我々の中でアメフト経験者は誰もいない

 


誰っもいない!

(全員サッカー部出身)

 


そんなこんなでアメフトのお陰で(せいで)酔いも周り、僕はそのままコットにタッチダウンした。

 


暑い日だったが、目を閉じて落ち着くと風が気持ち良い。

 


この感じ洛陽湯の外気浴に似てるな。

1人の友人もかなり早いがテントに入った。

 


鳥の声だけが聞こえる。

少しずつ気が遠くなって、風と一体化した。

 


日が沈みだし、少しずつ風も冷たくなる時間帯。

 

  

『風邪引くで。』

 


友人が服をかけてくれた。

 


そこで目を覚ました。

 


2時間弱寝てしまっていた。

 


みんなが何するかなど全く気にせず寝てしまっていた。

 


『自由過ぎたな。』と反省しながら身体を起こす。

 


起こしてくれた友人が、『もう1人の友人は?』と僕に尋ねる。

 


『テントの中で寝てると思うで。』

 


『いや、テントの中にはおらんかってん。』

 


『トイレちゃう?』

 


少し待ったが帰ってこない。

 


酔っ払っていたからトイレで潰れてるとか?

 
確認しに行ったが、トイレには誰もいなかった。

 


え?

 
どこ行った?

 


周りには管理棟とトイレぐらいしかなく、温泉施設は歩くと少し距離がある。

 


しかも登り坂で、この暑さの中で歩いて行くなんて想像できなかった。

 


その友人は誰にでも話しかけれるタイプなので、もう一つの可能性が浮上した。

 


僕たち以外にもう一組キャンパーがいらっしゃった。

車で来られていたが、友人の失踪が確認された時その車がなかった。

 


友人のことなので、『車に乗せてもらって温泉まで行ったんじゃないか?』

という説が浮上した。

 


なんならその説が有力だと思った。

 


まぁ死んでるとかないと思っていたので、ひとまず推理は終了。

 


友人に『そろそろ食材を取りに行こうか。』と言った。

 


『もう取ってきたで。』とさらっと返された。

 

その友人はお酒を飲まないので、我々が寝ている間に車を飛ばして取ってきてくれていた。

その友人が噂の1人朝に早起きして洗い物を済ましてくれている奴だ。

 


ウエットティッシュを買い忘れていたので、それもついでに買いに行こうと話していたので『ウエットティッシュは?』と尋ねた。

 


『ごめん、忘れた。』

 


飲み物の追加を頼んでいないのに買ってきてくれていたが、肝心な必要なものを忘れる。

 


『おい!』と言いたくなるが取ってきていただいた身だ。

 

僕に何を言えることがあるのだろうか。

 


友人のおかげで夕食の心配もなくなり、もう1人の失踪した友人を探すついでにウエットティッシュがあるか、温泉のある施設に向かった。

 


売店ではウエットティッシュはなく、『仕方ないか。』と友人探しにシフトした。

この時に気がついた。

 

ウエットティッシュ>友人になっていることを。

 


売店にはおらず、温泉に向かう。

 


受付の方に『僕と同じぐらいの背丈の人、入って来なかったですか?』と聞いたが、

『おったかな〜?ずっとここにおるわけではないから分からへんわ〜』と言われた。

 

『中入って探しても良いよ』と許可をもらったので中に探しに行こうと、履き物をコインロッカーに入れようとした。

 


コインロッカーの小窓から見覚えのあるナイキのサンダルが見えた。

 

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こいつ風呂入っとるな。

 


怒りとかは1ミリもなく、爆笑してしまった。

 


いや、自由すぎるだろ。

 


全員が何するかも言わずに行動している。

 


食材をとりに行ってくれた友人を省き、僕と温泉に行った友人の行動は、相手が相手なら怒る人もおるだろうと思った。

 


だか、誰一人怒りの感情はなく、自由でいいじゃんと笑った。

 


温泉の受付の方に、『すみません。友人見つけました。サンダルで分かりました。』

と伝えて。

 


『俺らも入るか!』とそのまま温泉に入った。

ちょうど失踪した友人が脱衣所にいて、すでにキメおわっていた。

 


『お先!』

 

お先ちゃうねん!笑

 


『どうやって来たん!?』

 


『歩いて来た。』

 

そうだよな。
銭湯好きに距離なんて関係ないよな。

キメたいと思った時が吉日。

 


さすがだぜ。

銭湯ウォーリアーズ!

www.nukabukuro.jp

 


我々も温泉に入る。

 


コンパクトな作りではあったが、湯の温度も良く、露天風呂は視界が開けていて気持ちよかった。

 


サウナをキメて、外気浴。

 


夕日が沈み、夜が始まろうとしていた。

 


なんて贅沢なんだ。

 


キャンプに来て、サウナ×外気浴ができるなんて。

 


夜の部の準備があるので、サウナ2セットで我慢して上がる。

 


微量に残っていたアルコールも完全に抜けてリセットされた。

(注:アルコールを飲んだ状態での入浴は非常に危険です。)

 


近くのコンビニにウエットティッシュを買いに行き、夜の部をスタートした。

 


薪起こし班と夕食班に分かれて各々準備する。

 


昼食に食べる予定だったアヒージョを一品目にして、つまみながらビールをいただく。

 


寝て、風呂に行きリセットされたので一口目の美味さが元に戻っていた。

 


飲みながらまるで女性芸能人がキッチンで飲みながら料理するかのように、暑苦しい野郎どもが炊事場でしゃぶしゃぶの食材の下準備をした。

 


キャンプでしゃぶしゃぶとはまた贅沢だ。

 


シンプルに昆布出汁に野菜と豚肉をくぐらし、ポン酢でいただく。

 


焚き火も安定し、炎を見ながら野外でしゃぶしゃぶを食べる。

 


この非日常感がたまらない。

 


夕食のお供は餞別でいただいたPatagoniaのクラフトビール。

 

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以前、発売された当初に飲んだことがあったが、その時は正直美味しいとは思わなかった。

 


むしろ苦手だった。

 


しかし、あれから嗜好は変わりIPAなどを好んで飲むようになったので堪らなく美味しかった。

 


野外×焚き火で更に美味しく感じていたのだとも思うが、こんな特別な夜にはもってこいのビールだと思った。

 


そうこうしている間に仕事終わり参加の友人が到着した。

 


到着前にお使いをお願いしたが、ことごとく指定した銘柄を外してきた。

 


うん。

 


そうなるよな。

気持ちが先走ってしまって、注意力が散漫していたんだろうな。

 


そんなこんなで、夜中まで焚き火よりも少し熱い、いや、数倍熱いぐらいの話をしながら酒を飲み夜を楽しんだ。

 


この瞬間が終わって欲しくないと願いながら。

 

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翌朝。

 


案の定、起きた時にはある程度片付いていた。

 


片付けてくれた友人は仕事だったので先に帰っていった。

 


残りのメンバーで撤収をして、帰路についた。

 


とにかくハプニング続きではあったが、旅の醍醐味はハプニングと言うように、キャンプでもそれは同じだと思う。

 


楽しむキーワードは.....

 

『ハプニングに直面した時の柔軟性』

それに尽きるなと感じました。

 

 


あ、そうそう

もう一つハプニングが。

 


その時のキャンプで育ててきたスキレット無くしましたとさ。

 


そんな今日の一曲はこちら。

youtu.be

 


我々Millandscapeの主題歌と言っても過言ではないぐらい好きな曲です。

 


元々知ったのはNetflix『ラスト・チャンス』というドキュメンタリーでかかっていたのがきっかけです。

 


確かそのシーンも庭でBBQみたいなのをしている時だったと。

 


ちなみになんのドキュメンタリーかと言いますと.....

 

アメフトです!!

 


長々とお付き合いありがとうございました!

 

 


 

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三重旅

 

皆様、こんばんは。

 


いかがお過ごしでしょうか?

 


最近、このコロナの影響で旅に行けてないなと。

 


ですので、本日も過去に行った旅のお話。

 

前回は、京都をご紹介しましたね。

 

www.nukabukuro.jp

 

 


今回の行き先は、

 


三重県 熊野市 


世界文化遺産にも登録されている

熊野三山に通じる参詣道、熊野古道があるところです。

 

 


いつも仲良くしていただいている“会長”に会いに行くために、そこを目的地に!

 


京都市内から車で片道、約3時間。

無事、会長と合流。

 


一泊二日の会長プレゼンツ

『三重 熊野ツアー』スタート!

 


初日は生憎の雨模様。

(よくあるパターンです。)

 


まず、海岸沿いにある料亭で海鮮定食を堪能させて戴き、その後ある場所へ移動。

 

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というか

車、渋。

トヨタ ランドクルーザー70 4.2 ZX ディーゼル 4WD

めちゃくちゃかっこいい。

 


そう言えば、前日に濡れてもいい格好で来いと言われたなぁ。

 


そうです!

今回のメイン、渓流上りです!

 


準備を済ませ、ボートに乗り込みいざ出発!

 

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完全独占貸切状態。

 

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素晴らしい。

これぞ、自然の驚異。

 

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山奥にあるカフェ

(名前は忘れました。)


というわけで、そろそろ晩ご飯のお時間です。

 

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なんと焼肉!!!熊野牛を堪能しました。

(あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れました。無念。)

 


非常に美味しかった。

ご馳走様でした!

 


それでは、本日の宿へ

これまた会長のご好意で、真夏のシーズン中は予約でいっぱいのコテージをご用意いただきました!

 

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ゴリゴリの山奥で、周りは山に囲まれとても長閑な場所でございました。

 近隣に温泉施設もあり、初日は温泉で汗を流し、ビールを摂取した後、就寝。

 

ちなみにビールは安定のこちら!!

 

[rakuten:seiyugk:10000433:detail]


二日目は、自然探索。

天気は無事回復しました!!

 

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色の相反する川。

 

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湧き出る天然温泉

 

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近くでは、激アツ温泉卵が戴けます!

 

 

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ボルダリングイベントの開催地

【Red Bull ASURA】

 

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八咫烏黒ポスト

 


とまぁ、有意義で最高に楽しかった二日間でした!

常に自然と隣り合わせ。

こんな環境で生活できたらと心から思いますね!

 

 

それでは、本日の一曲。

ケツメイシ~いい感じ~


ケツメイシ/いい感じ

 


僕は、海より山が好きな感じですが。

歌詞とリズムが僕たちとマッチしすぎて

いつも震え上がります!

 


てな具合で、次回のブログもお楽しみに!

 


 

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楽しむキーワード


緊急事態宣言が解除され溜め込んできた

キャンプ欲を発散した。

 

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まとまった休みがあり、友人も休みということを把握していた。

 


ある日

 

銭湯仲間とやしろ湯に行った。

 


『来週の火、水休みやんな? キャンプ行かん?』

 


『行こ。』

 


2つ返事で決まった。

 


いつものメンバーの1人は次の日仕事ではあったが、『何がなんでも参加する』と力強い返事が返ってきた。

 

しかも『最悪デイでも来なよ』と誘ったが、『行くなら泊まる、仕事に間に合えばどんな形でも良いから』とこれまた熱い返事が返ってきた。

 

最近参加しだした研修生にも念の為招集をかけた。
1人は『仕事終わりなら行ける。』とこれまた熱い返事が返ってきた。

 

そしてもう1人の研修生には完全に断られた。

 

完っ全 に。


勢いで予定を組んだが、すぐに3人が集まり自分を入れた4人での開催が決定した。

 


楽しみすぎる。

 


僕はキャンプに行く度に何か新しいギアを導入したくなってしまう。

(悪い癖だ。。)


今回はSnow PeakIGTテーブルを導入した。

 

プラスして一先ずフラットバーナーのみ購入。

 

少し値は張ったが、それを上回る活躍をしたので良しとしよう。

今更レビューするほどの物ではないが、本当にオススメです!

 


向かう先は滋賀県の梅ノ木キャンプ場

 


キャンプ場自体にホームページもなく、やっているのかも定かではなかったが、会社の上司の情報を信じて向かった。

 


7時半集合と我々にしては早い集合時間ではあったが、ほぼ予定通りに集まることができた。(いつもなら結局昼前)

 

まぁ遅刻者がいないことはないと分かってはいたが、我々のキャンプでいつも1人早起きをして昨晩の片付けを皆んなが起きるまでに終わらせてくれている彼が唯一遅刻した。

 
まぁ日頃の評価があるので許せた。

 


そういう人っていますよね。

 


8時過ぎには出発し、梅ノ木キャンプ場を目指した。

 


都会から離れ、山奥の田舎道を進む。

 


ナビではそろそろ目的地だ。

 


心が躍る。

 


ナビ上ではキャンプ場を通り越してしまっていた。

 

楽しむ気持ちが先走り過ぎたのかな。 

 

 
戻って確認する。

 


コロナウイルスの影響で閉鎖。

 


なんだとぉーー!!!?

 


やはり我々のキャンプは一筋縄ではいかない。

分かっていた。

だが今日ぐらいは。

今日だけはないと思っていた。

 


ただいつもの我々と違うのは。

 

出発が早かったこと。

 


それが功を成して、すぐさま近隣のキャンプ場を探す。

 


唯一近くて、確実に営業していることを確認できたキャンプ場があったので、予定変更してそちらに向かう。

 


朽木オートキャンプ場だ。

 


予約が必要ではあったが、飛び込んでやった。

 (非常識ですみません。)


ちょうど我々がキャンプをした日の前の日から営業を再開していたので、幸いにも予約は空いていてスペースの確保ができた。

 


チェックインまで時間があったので、買い出しに向かった。

 


少しずつ太陽も目を覚まして日差しが強まる。

 


今日の献立は

 


・昼食

 

アヒージョとペペロンチーノ

 


・夕食

 

しゃぶしゃぶ

 


そのほかにもおつまみなど多種多様揃っていた。

 


もちろんビールが足りないなんてのは1番許せないことなので、大量のビールを装備した。

 

幸いにもメンバーの1人の親父さんが餞別でPatagoniaのクラフトビールをくださった。

 

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ビールに心配無用の最強な状態になった。

 


買い出しを済ませてキャンプ場に戻る。

 


朽木キャンプ場は温泉施設も近くにあり、そこでは薪の販売もしていた。

 


かなりの量の薪が1束700円と良心的であったので3束購入。

 


施設の方のご好意で早めのチェックインをさせていただき、我々のキャンプサイトは車1台しか止められなかったが、隣の予約が空いていたので隣も使わせていただけた。

 


本当にありがとうございました。

 


僕らを含めて他のお客さんは3名ほどだったので、出来るだけ他の方に迷惑がかからないよう離れた場所をキャンプ地とした。

 

足早に設営を終わらせて乾杯をする。

 

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前日に休肝日を設けたお陰で美味さが通常の5倍ぐらいになっていた。

 

山間部ではあったが日差しが強くかなり暑かったので、水のようにビールが開く。

とにかくしょーもない話をしながらつまみをアテにビールを飲みまくった。

 

腹減ったな。

 

そろそろ昼食を作ろうかとなった。

 

日陰に入れていた食材ボックスからアヒージョの具材を取り出す。

 

あれ?

買った食材がなかなか見つからない。

 

酔っ払ってるなー。

 

冷静になり再び探す。

 

いや、確実にない。

 

てか夕食のしゃぶしゃぶ用の肉もない。

 

全員が気づいた。

 

スーパーで2カゴ分買い物して、そのうちの1カゴを完全にスーパーに置き忘れたことを。

 

完っ全に。

(同じことをしたことある方いらっしゃったらコメントしてください。)

 

悪い予兆は第一候補のキャンプ場が閉鎖していたこと以外にもう1つあった。

 

今回、僕と友人の車2台で向かったのだが、スーパーに車を駐めてスーパーに入ろうと向かっていた時に駐車場内でクラクションが鳴り響いた。

 

しかも僕の車の方向から鳴っていた。

何度も。

 

向かいに老人が車を止めていて、その方が鳴らしているものだと全員が思い込んでいて、変な駐め方もしていないのにずっと鳴らされていたし、運転手もこちらを見ていた。

 

『揉める気なのか?』

『変わった人だな。』

と思っていた。

 

だが買い物を済ませて車に乗り込んだ時に気づいた。

 

僕がエンジンを切らずにスマートキーで鍵を閉めようとしていたのでクラクション警告が鳴っていたことを。

 

変なのは僕たちだった。

いや、僕だった。

 

本当にすみませんでした!

 

 

 

 

 

本日はここまでです!!

 

続編は近いうちに更新いたしますので是非、読者登録して通知を待っていていただけたらと思います!

 

さらにハプニングは続きます。

 

 

そんな今日の一曲はこちら。

 

youtu.be

 

 


 

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山から学ぶ


皆様、こんばんは。

2020年も既に半年が経とうとしてますね。

 


日に日に、時の早さを感じますねー。

 


とにかく気を落ち着かせて、現状を受け止めざるを得ないですね。

 


ですので、本日はシリーズです!

 


前回のお話はこちらを是非!

 

 

www.nukabukuro.jp

 


そして、今回は自身の中でも様々な体験ができた登山だったと感じております。

 


その名も、武奈ヶ岳

 


滋賀県大津市にある、標高1214mの比良山地最高峰の山です。

 


足元はぬかるんでることが多く、雨が降ることで土砂崩れが多発し、山道を塞いでしまうこともしばしば。。

 


ただ、天気が良い日にはとても綺麗な風景が見れるんですよ!

 


ルートはこんな感じ。

 

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登山口は、ガリバー青少年旅行村まで車で向かえます。

駐車場も完備されているのでアクセスはしやすいかなと。

 


時刻は、8:30

では、出発!

 

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その日は、登山初心者の方から日頃一緒に山登りをしている人達7人でトレッキングに挑みました!


時期は10月と少し冷え込む季節でしたが、天気も良く歩けば身体がポカポカしてくる陽気。

 


横に川が流れる山道を進むと………

 

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謎の文字⁉︎

その奥には、小さな滝。

 


武奈の自然は、とても神秘的です。

 


前日に雨が降っていたのか、地面はぬかるみかなりスリッピーです。

もともと土砂崩れなどが起こりやすいみたいで山道が木で妨げられていたりもしてました。


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この日は、安全ルートでの登山だったので心配なかったのですが、別ルートだと断崖絶壁の道もあるそうでかなりの試練だとか。

(次回チャレンジしてみたいですね)

 


足取りは軽快で、小まめに休憩を取りながら登り進めます。

 

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川の水は澄んでいて

 

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紅葉

 

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極太の樹木

 

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岩にこべりつく苔

 


見るもの一つ一つに自然の豊かさを感じました!

 


時刻は、12:00

到着。

 


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山頂からの眺めも最高です!

周りが見渡せる大パノラマ。

終始楽しい登山となりました!

 

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過去の記憶を辿ってみると、自然と触れ合える日が待ち遠しくて仕方ありません。

 


刻が落ち着き次第、決行いたします!

皆様も是非、足を運んでみてくださいね!

 


では、本日の一曲。

青木由有子-風のうた

 


「風のうた」歌・ピアノ 青木由有子【癒しのリラ自然音楽】

 


 

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‘‘巓‘‘ -それは登ってみないとわからない-

 

皆様、こんばんは。

緊急事態宣言から約一ヶ月半。

徐々に回復の兆しが見え、各地で解除されましたね!

 


今後どうなることやら。

 


ただ、今でも僕は山登りを自粛中です。

 


自然しい。

 


ある日、携帯の写真フォルダを整理しようと思い、見返していました。

 


懐かしいなぁ〜っていう写真

こんなことあったっけ?っていう写真

プッと吹き出してしまう写真

などなど、色々な思い出が少なからず残っていました。

 


そしてなにより、の写真を見て

最近登ってないことを思い出しました。

 


ということで、本日は過去の山の思い出を!

 


今まで登頂した山は、


・大文字山(京都府)

・富士山(静岡県、山梨県)

・硫黄岳(長野県)

・比叡山(滋賀県)

・蓬莱山(滋賀県)

・武奈ヶ岳(滋賀県)

・伊吹山(滋賀県、岐阜県)

・二上山(奈良県、大阪府)

・鞍馬山(京都府)

・赤坂山(滋賀県、福井県)

 
これくらいですかね。

もっと行きたいですねぇ!

 

www.nukabukuro.jp

www.nukabukuro.jp

 
富士山と比叡山はブログでもご紹介しております!

宜しければチェックしてください!

 


その中でもお気に入りの”蓬莱山”を登った時のお話し

 


最初に登ったのは、今から約三年前の五月。

ちょうど今ぐらいの時期ですね。

 


その日は、天気が良く気持ちのいい登山でした。

 


ルートは


権現山登山口

ズコノバン

権現山

ホッケ山

小女郎峠

蓬莱山

 


ズコノバン”って・・・

 


登山口までは、歩いて。

なかなか距離がありました。

バスも出てるみたいなので、皆様はそちらをご利用いただければ。

 


とにかく、山道。


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ある程度登り、密林を抜けると


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素晴らしい。

 


山頂前でこの景色。

風も心地よく、山登り初心者の僕には開放的なひと時でした!

 


その後もひたすら登り進め

小女郎峠付近で


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これ。

先が気になります!


山頂が楽しみになりますね!

心躍らせながら、残りの道を進みました。

 


その時はすぐに訪れました。


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いやぁ〜これまた絶景!!!

 

標高1,174㎡m 登頂。

 


実はここ、琵琶湖バレイ-スキー場なんです。

インスタ映えのびわ湖テラスもありますし、ロープウェイでも簡単に山頂まで行けちゃいます!

 

春夏のシーズンは、レジャー施設になっているので子供も大人も楽しめると思います!!

 

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山登りは、終始とにかく絶景が拝めます。

皆様も是非足を運んでみてください!

 
それでは、いつもの一曲。

HIDETAKE TAKAYAMA - Express(feat.Silla)[múm]


HIDETAKE TAKAYAMA 「Express feat. Silla (múm) 」 Music Video

 


 

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65%ソロキャンプ

 

皆さんこんばんは!

 
緊急事態宣言も緩和されお仕事を再開された方も多いんじゃないでしょうか?

 
僕もその1人です。

 
そんなことよりキャンプに行きたいです。

 

キャンプがしたい。

 


ソロでもMillandscapeでも行きたい。

 

Millandscapeとは?』となった方はこちらをどうぞ。

www.nukabukuro.jp

 

 
Millandscapeで行く時はでかいテントを建てるが、新しいスタイルでもやってみたい。


例えば全員がソロの装備を揃えて各々のテントで寝泊りする。

 


焚き火は全員で囲むスタイル。

 


YouTuberのヒロシさんがやっている焚き火会みたいなスタイルに憧れる。

 


我々のキャンプチームでソロに手を出したのは自分が一番初めだった。

 


テンマクデザインのサーカスTCに憧れてやっとの思いで買えたのでその勢いでソロに行こうと決めた。

確か幸運にも2回目のオンライン販売で仕留めることができた。

 

(まともな値段のものがなかったのでDXを載せています。)

 

なんとなく無理なのは承知で、でもどこかで『まさか予定合うんじゃないか?』

とクソほど淡い期待を1ミリ抱いて、いつもキャンプをしている友人に

 

『キャンプ行かん?』と念の為ジャブを打った。

 


『まぁどうなろうが俺はソロに行くと覚悟したからテメェが来なくても俺は行くし、楽しむ準備もできている。』

 

そう心の中で言いながらLINEを送った。

 


友人から

 


『もっと早く言うてや。。

デイキャンプならいける』

 


との返事が来てしまった。

 


おいおい、まさかの予定空いてるのかよ!

俺のソロ覚悟はどうすんねん!

まぁ友人だけデイで帰ればその後はソロやし実質ソロやな!

よし!行こう!となり

 

『ならデイだけでもいいし行こうよ!』と決定した。

 


キャンプ予定日は雨予報だった。

 


お決まりのパターンですね。

 


友人は『雨ならやめとく』と言っていた。

 


甘いな。

 


『俺も雨ならやめとくと』合わせて言ったが、ソロの覚悟はできていたので雨だろうが嵐だろうがやってやると決めていた。

 


当日

 


地元は雨だったが、キャンプ場はピーカンだった。

 


キャンプの女神

 


俺には微笑んでくれたのか。

 


となるといつもキャンプに行くときに雨が降るのは誰か雨男がいるな。

俺以外の誰かだ。

 


まぁそんなことはおいといて。

 

キャンプ場は笠置キャンプ場

京都・奈良・三重との境に位置しており、目の前には保津川が流れていて森もあるので自然を感じられる良いキャンプ場だ。

 

笠置キャンプ場
 
住所  京都府相楽郡笠置町笠置佃46
受付時間8時〜17時まで
定休日 なし(5/31まで閉鎖)
施設  簡易トイレ、炊事場
料金  :大人1人につき一泊二日 1000円(日帰り500円)
      小学生1人につき一泊二日 600円(日帰り300円)
 

 

詳しい情報はこちらをご確認ください。

http://www.kankou-kasagi.com/service3.html

 

 

トイレはもちろんのこと、炊事場もあり、ゴミも回収してくれる。

 サイト内に車の乗り入れもできる。


今はコロナで営業していないみたいだが、営業再開すればまた訪れたい。

 
車で行く際は入り口が細いのでくれぐれも車を擦らないようにお気をつけください。

 


我々Millandscapeが初めて来たのもこの笠置キャンプ場だった。

思い入れのあるキャンプ場だ。

 


チェックインを済ませて、念願のサーカスTCを建てた。

 


『ワンポールテントって建てやすいなぁ〜。』

『カッコいいなぁ〜。』

 

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自分のソロテントを眺めながら椅子に座り、一服決めて酔いしれた。

 


11時現地集合だったが、僕は寝坊したので着いたのは13時過ぎだった。

 
友人から13時過ぎに、『はじまってる?』って連絡が来て、

『俺も今着いた』と返した。

 

ゆるい

 


そしてまた自分のテントを眺めながらタバコをふかした。

 


6月上旬だったので日も長く、気温も暖かかった。

 


テント設営をしてから買い出しに向かった。

薪も調達して、スーパーに向かう。

 


友人もスーパーで合流した。

 


食べるものも出来るだけ調理のいらないものを選んだ。 

 

  • 麻婆豆腐
  • 麻婆春雨
  • 焼肉
  • 白飯

 
麻婆縛りしてやった。

 


デイで帰ると言っていた友人も結局、遅刻でスタートが17時ぐらいだったので

『これはデイなのか?』と疑問を抱いたが

『次の日予定があると』言っていたのでまぁ適当に帰るだろと思っていた。

 


ご飯を食べて、なんやかんやその友人と久々に会ったので募る話しで会話が途切れなかった。

 


焚き火をしようとなったが、薪が湿っていて全く火がつかなかった

 

キャンプで焚き火無しとは初めてだった。

 


そして、『キャンプに音楽は必須』だと我々は謳っていたが、

気がつくとお互い真剣に話し込みすぎて、焚き火もなし、音楽が切れていることも気づかず24時を回るまで夢中で話していた。

 


話が終わったのは恐らく午前1時ぐらいだったと思う。

 


『いやぁ〜良い話しができたな。』

 

なんて2人で言っていたら友人が

 

『じゃあそろそろ帰りますわ!』と言い出した。

 


ここで僕は自分がソロキャンプをしに来たことを思い出した。

 


『え、ここまで来て帰るという選択肢あるん!?』と思ったが、俺もソロをしに行くつもりだったと言った反面、弱音を吐くことはできない。

 


友人は帰って行った。

しかも帰る時に車のホイールを擦ってテンションガタ落ちして帰っていった。

もう一つ言うと、写真を撮るために一眼レフを持ってきたがバッテリーの充電を忘れると言う凡ミスをしていた。

 


何しに来たん?(半笑い)

 


結局午前2時から僕のソロキャンプはスタートした。

 


周りにはほとんどキャンプしている人はおらず、さっきまで賑やかっだったサーカスTCの周りは一気に静まりかえった。

 


そして一気に寂しさに襲われた。

 


 


幕内に入りラジオを聴きながら寂しさを逆に楽しんでやった。

 


もちろんそのラジオは

 

松本人志と高須光聖の『放送室』だ。

 


もう何周したか分からないぐらい聴いているが、何回聴いても一回目のような面白さを感じる。

やっぱり松本人志さんは天才だ。

正直僕が死ぬまでにダウンタウンより面白い芸人は現れないと思っている。

それぐらい好きだ。

 

放送室は子供の頃から友達だった2人が話す話題が多く、遠過ぎず、近過ぎずで聴いていて心地良い。

 

放送室 1

放送室 1

 

 


そんな放送室を聴きながら寝落ちした。

 贅沢だ。


翌朝、コットンテントの暑さに『サウナか!』とツッコミたくなるほど汗をかいて目を覚ました。

 熱こもりますね。

 


外はかなり天気が良く、日差しが強かった。

 


さっとうどんを食べて撤去をした。

 

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結果的にソロ率でいうと65%ぐらいだったが、僕の初ソロキャンプはこんな感じだった。

 


そこから結局ソロには行けてないので、ソロも行きたいが

 

『あいつもしかして休みかも』

 

とか考えてしまうと誘ってしまいたくなる。

この気持ち分かりますかね?

 


なので、各々がソロの装備を持って形だけでもソロでキャンプに行き、

『隣の人と仲良くなった』みたいなノリでもやりたい。

 

 
そんな僕の次に狙っているテントはこちら。

 

 


こんなこと書いていると更にキャンプ行きたくなるな。

 


もう少しの我慢。

 

我慢。

 

 

そんな今日の一曲はこちら。

youtu.be

 


 

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~FUJIYAMA ~

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

日照りも強く、夏も近づき、とても陽気な日々となってますね!

 


夏バテにはご注意を。

 


そんなこんなで、

 


久方ぶりに、山の話です。

 


これは、まだ山を知らない僕の分岐点と言っても過言ではないでしょう!

 


一度は、聞いたことがあると思います。

 


静岡県と山梨県に跨る活火山。

標高3776.12m 日本最高峰の山。

 


そして、世界文化遺産

正式名称『○○○ー信仰の対象と芸術の源泉』

 


そうです!

 


富士山 ”

 


山が好きなら一度は登ってみたい。

いや、登らないと言う選択肢はない。

いやいや、登らなくてはならない!

(少し大袈裟ですかね)

 


そんな山、富士山。

 

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この時は、一泊二日のプランでガイド付き。

魅力的な山ではありますが、

その裏の顔はとても恐ろしく、決して甘い考えで挑んではいけない山。

 


遭難発生件数は、昨年(2019年度)だけでも約40件以上

 


そもそも、山登りは生優しいモノではないんですけどね。

 


今回は、一番人気のルート⁉︎

 

吉田ルート

 

での登山。

 


なにぶん初めてだったので、とても気分は高まりワクワクしていました。

その反面、ドキドキのプレッシャーもありましたが。

 


登山口までは、新宿駅から送迎バスが出ており、それに乗って富士スバルライン5合目の標高2305mまで上がります。

 

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季節は夏、8月中旬。

日中は30℃を超える日が続いていましたが、

バスから降りた途端寒さを感じるほど風が強く吹き付けていました。

 


すぐさま着替え、いざ初陣!

 


あっ、だ。

 

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山道途中にある山小屋などへ物資を運んだり、人を乗せたりするそう。

 

 

天気は良く、気温も安定していました。

 


ただ風が強い。

雲の流れも早い。

 

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最初は緩やかな坂道ですが、とにかくひたすら坂です。

登る、登る、登る。

 


1日目は、8合目にある東洋館という山小屋を目指します。

 


山の天気は変わりやすく、途中に襲われ急遽近くの山小屋に避難したりもありましたが、なんとか19時くらいに到着しましたかね。

 


山小屋とは思えないくらいしっかりとしている設備で、ご飯もとても美味しい。

 

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※トイレは有料です。

 

仮眠をとり、翌日4時半の日の出に間に合うよう、23時半には山小屋を出発。

(まったく寝れませんでしたが。)

 


あたりは、真っ暗。

街灯などはもちろん光が一つもないので、登山客のヘッドライトの灯が右往左往。

これまた幻想的でしたね!

 

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あっ、暁月だ。


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歩き続けること、5時間。

 

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無事到着。

 


しかし、

 


雲が多すぎて

 


ご来光はお預け。

 

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これでも充分綺麗なんですが。

 


でも僕はまだ満足してません!

必ず、リベンジする!

 


というか、山頂

超絶寒いんですけど。

 


なので、カップラーメンを食べて帰ります。

 


帰りはほぼノンストップで下山。

 

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いやぁ〜

何がともあれ

素晴らしかったです。

感無量です。

 

すかさず帰りの新幹線で、プシュッ!!

 

最近ハマってるやつです。


なにかを伝えようと思いましたが、

御門違いのことも言えないので、

登って頂いた方が早いです!

 


ただ登る際は、事前準備をしっかり行なって

くれぐれも無理をしないようにしてください!

 


では、本日も一曲。

 

国歌 「君が代」

 


国歌「君が代」

 

初心、忘れるべからず。

 


 

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