春のタン祭り【大黒谷キャンプ場】

 

皆さまこんばんは。

 
ぬか袋のお時間です。

 


皆さまご存知でしょうか?

ぬか袋のTwitterが存在するのを。

 

 

 

まだフォローしていない方は是非、フォロー宜しくお願いします!

 

というわけで本日は久多自然活用村 大黒谷キャンプ場で実際にキャンプしたことについて書きたいと思います。

 

 

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久多自然活用村 大黒谷キャンプ場?
という方は是非、こちらをお読みいただいた後にご覧ください。

 

www.nukabukuro.jp

 


前回もちらっと書きましたが、『10日前にキャンプに行こう!』と思い立って仲間に連絡したところ仲間の1人が行くということだったので、今回は2人で行きました。

 


ちなみにその友人は翌日仕事でもキャンプに来るほどの奴です。

 

勤務時間にその場に立ってればそれでいい。

 

という名言を誕生させてます。

 


それはさておき、キャンプ当日までに大まかな買い出しの内容などは打ち合わせをした。

 


今回のテーマは

 

『春のタン祭り』

 


『ヤマザキ春のパン祭り』じゃなくて?

 


そうなんです。タンなんです。

 


牛タンなんです!

 

もちろんお皿は貰えません!!

 

 

コストコでブロックの牛タンを入手。

約400gで3200円。

 

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この時は安いのか?高いのか?は分からなかった。


ただ迫力が欲しかっただけなのかもしれない。

 

 

キャンプ当日

 
各々の車で大津京のイオンに集合。

 


前日から雨予報だった。

 


雨雲レーダーでは昼過ぎには雨雲は通り過ぎている予定になっていたので雨天決行。

 


多少の雨なんて何度経験してきたことか。

 

 

怖くなんてないぜ。

 


自宅を出発した時は小雨で、晴れ間も少し見えるぐらいだった。

 

 

これは勝ったな。

 


イオンで仲間と合致して、買い出しを済ませる。

 


牛タンをメインに、夜は仲間がすき焼きをリクエストしてきたので、すき焼きに。

 


肉ばっかりですね。

 


お酒はビールを数本と後は僕の自宅からウイスキーを4本。

プラスで友人と1本新たにウイスキーを買った。

(何本持っていくねん!)

 

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『ちまちまウイスキーでも飲みながらゆっくりやろうぜ』ということだったので、これは仕方ない。

 

 

 
買い出しを済ませて、外に出た時に違和感を感じた。 
立体駐車場なのに、ありとあらゆる隙間から雨が漏れ出ていた。

 
雨を弾く音は明らかに普通の雨ではない。

 


豪雨。

 


でも雨雲レーダーを頼りにしていたので、『雨が最後の悪あがきをしてるだけだ』と言い聞かせてキャンプ場に向かう。

 


途中、ガソリンスタンドに寄った時にまた違和感を感じた。
さっきまでの豪雨が横降りになっている。

 


暴風雨。

 


強烈な風と雨で吹き荒れていた。

 


『中止』の2文字が頭によぎった。

 


でもここまで来てしまった。

食材も買ってしまったので、引き下がるわけにはいかねぇ。

 


とりあえず目的地に向かう。

 

 

キャンプ場に到着

 


雨はまだまだ降っていた。

 


管理棟に向かったが、ひと気が全くない。

 

『早く来すぎたのか?』

 


とりあえず車で待機。

 


見間違いではなければ外に出た時、自分の息が白くなっていた気がした。

 


友人の車の中で雨が止むのを待ちながら、管理者が来るのを待った。

 


一向に来る気配がない。

 

むしろ営業してる?

 


またあの2文字が頭によぎった。(中止。)

 


そうこうしてると、雨がアラレに変わった。

 


アラレは前日の京都市内の気温からは全く想像できないことだった。

 

とりあえず管理者に電話してみよう。

 

 

待っていて死ぬだけなら進むしかないだろ!

 

 

友人が管理者に電話を。

 

 

今日って営業してますか?

 

やってるよ。

 

もう来てしまったんですが。。

  

先使っといてください!後で行きますんで!

 


その言葉で少し心は晴れた。

天気は一向に晴れないが。

 


というわけでサイトまで車の乗り入れができたので広めのスペースを陣取った。

 
近くには屋根のある不気味な炊事場があったので、まずはそこに荷物を運び出した。

 

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お昼を過ぎていたので腹が減りすぎて、『このままだと喧嘩してしまうかもしれない』と思ったので、買っていたシャウエッセンをメスティンでボイル。

 

シャウはどこで食っても美味い!

 

 

 


空腹が満たされ、気持ちが少し楽になった気がした。

 


シャウとビールで乾杯して、テントも何も設営できていないが、キャンプをスタートした。

 

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寒くてもビールは美味い!

 

 


天気も悪いので他の利用者はおらず、『最悪、この感じが続くなら炊事場で食事をして車中泊かな』と話していたところ。

 


林をすごいスピードで進む軽トラがこちらに向かってきた。

 

管理人登場

 


管理人はおじいちゃん。

どんなおじいちゃんかといえば、銭湯にいそうなおじいちゃん。

 

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料金の徴収と薪を持ってきてくれた。

 

 

雨すごいっすねー

 

雨は止む!

 


その言葉で気持ちがまた楽になった。

 

小雨になりテントを立てるチャンスを待った。


1時間を過ぎた頃。

 


雨が小雨に変わり始めた。

 

これはいける!テントを建てるチャンス到来!!

 


この日は友人のテント初張り。(雨の日が初は気の毒。)

とにかくテントが立てたかった。

 
小雨が降る中、テントの設営に取り掛かる。

初めてだったので多少手こずったが、なんとか建てることができ、荷物も運び入れた。

 


『やっとキャンプに来たな。』

僕と友人は声に出した。

 

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 (ここが楽しさのピークだったかも。)

 


さぁ仕切り直して、『春のタン祭り』スタート!!

 

 

春のタン祭り


まずはタンのブロックを切り分ける。

 

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初めから皮は処理されているので切るだけですぐに食べられるが、牛タンの下部分には血管の管が通っており、その部分は味がしないので取り除いた方が美味しいと聞いたので丁寧に取り除いた。

 

今回ももちろん七輪の登場!


七輪にはあらかじめ炭を仕込んでいたので、抜群のタイミングで火が安定していた。

 


タンを切ると驚いた。

 
『こんなデカいタンは大味なんだろうな』と思っていたが、切った断面は綺麗な霜降りだった。

 

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いつも行っているそこそこな値段の焼肉屋のタンより美味そう。

 


でも肝心なのは見た目ではなく味だ。

 


一発目は少し厚めに切り、七輪で焼く。

味付けはシンプルに塩のみ。

 

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めちゃくちゃ美味しい!!

 


とにかく柔らかくて、旨味がすごい!

まじでこれは焼肉屋で食べるよりも美味しい。

 

外で食べるからというチートではなく、シンプルにタンが美味い!

 

 

あー最高。

 

『来て良かったな』と言いながらタンを厚く切ったり、薄く切ったりして味わった。

 


白髪ネギと牛タンのスープも作った。

寒いのでより一層沁みる。

 


牛タンに夢中になっていた頃、天候はまた荒れ始めていた。


気がつけば雨は雪に変わっていた。 


跳ね上げていた全室を閉めて、幕内に逃げ込む。


七輪をストーブ代わりに暖を取ることしかできなかった。

 

 

寒すぎる。
酒も進まない!!

 


とにかく雪が止むことを願いながら、幕内で過ごした。

 
夕方を過ぎた頃、相変わらず雪は吹雪いていたが、我々が天候に順応してきた。

 

夕飯にしようか。

 

 

すき焼き

 


調味料を調合しているときに気づいた。

 

醤油がない!

 


持ってきている思い、スーパーで買わなかったが実際に見ると醤油だと思っていたボトルはごま油だった。

 


『これは終わった。』

と思ったが、友人が刺身用の醤油をスーパーから貰ってきていたので刺身醤油2袋を使って、超絶薄味なすき焼きが出来上がった。

 


肉は奮発して良いのを買ったので、それが救いだったが。

 

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やっぱり味が薄い!!

 


なんとか知恵を振り絞って、酒、味醂、昆布だしの素など使って味を進化させた。

 


食べてみるとなぜか、すき焼きの味になっていた。

 

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これだけは本当に謎だが、醤油をほぼ使っていないのに醤油の味がした。

 


寒さによる幻覚症状なのかもしれないが、美味しく食べることができた。

 

 

惰性の焚き火


夕飯を食べ終えて、『寝る前に焚き火をして温まってから寝よう』ということで炊事場にある焚き火スペースで焚き火をした。

 

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もはや焚き火というよりも、買った薪を消費するだけのようにとにかく薪をぶっ込みまくった。

 

いつもは薪がなくなっていくのを惜しんでいたが、この日の寒過ぎたのでとにかく火力をすぐに最大にして、体を温めてすぐに寝たかった。

 

こんなにも惰性で行った焚き火は初めてだった。

 


最大火力の中、ウイスキーロックを飲む。

 


今日1日の過酷さでいつもより甘く感じた。

 

なんだかんだ楽しかった。

でも、過酷だった。

 


新たな経験をしたことに乾杯し、眠りについた。

 

翌朝

 


友人は仕事のため、早めに起床。

いつもなら見送りをすることなく、友人は去っているが、流石に寒かったので僕も起床。

 
友人を見送り、すぐさま撤収に取り掛かった。

 
友人がいなくなった今、このキャンプ場にいるのは僕1人だった。


いつもなら結局ダラダラして昼過ぎに出ることが多いが、友人が帰って1時間後には僕も帰路についた。

 


ほんのり雪が降る中、自宅に向かって帰っていると自宅に近づくにつれて日差しが強くなっていった。

 


自宅に着いた頃にはキャンプ場での出来事が嘘かのような春の陽気になっていた。

 


幻だったのか?

 


今まで雨の中のキャンプは3度体験して、そのうちの一回は豪雨で車中泊したこともあったが、過酷さは過去一番を塗り替えたキャンプだった。

 

 

まぁ楽しかったけどね!!

 

それとコストコの牛タンはまじでオススメ!

 

 

それにしても久多自然活動村 大黒谷キャンプ場は玄人好みなハードなキャンプ場でした。

 

『まだまだお前は甘い!』と言われたような気がしました。

 

街中との寒暖差がエグい!!

 

魔界!

 

次はいつものメンバー3人でリベンジすると心に決めました。

 

そして今年はストーブを絶対買うと決めましたとさ。

 

 

 

本日の一曲はこちら。

 

Picture Me Grapin-NLE Choppa-

 

youtu.be

 

 


 

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キャンプ場で眺めるギア

 

皆様、こんばんは。

 


ぬか袋です。

本日もブログのお時間でございます。

 

先日、Campに行ったことは皆様もご存知だと思います。

 

 

www.nukabukuro.jp

 

 

その過酷なCampを経て気づいたこと。

自分で作った道具でより快適なCampを楽しもうと!

(どうゆう解釈なのかは、私も分かりません)


とにかく、物作りあるのみ!

まずスパイスボックスからですね。

木材を一から組み立て作ろうと思うと、かなりの時間とお金がかかりそう。


ということで今回は、

全て100円均一ショップ、略して“百均”

で揃えたアイテムを使い、スパイスボックスを作りたいと思います。

 

準備する物

 

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・木の箱×2(seria)

・留め具(seria)

・蝶番(seria)

・刷毛×2(seria)

・ニス(seria)

・調味料容器 小×4(seria)

・調味料容器 中×2(seria)

・ヤスリ(DAISO)

・塗料(自宅装備品)

・電動ドライバー(自宅装備品)

 


本当は全てseriaで揃えたんですが、なぜかヤスリだけ無くしてしまい泣く泣くDAISOまで自転車を飛ばし購入してまいりました。

(どこに消えてしまったのか。)

 


では、早速!

 

木箱のささくれを取り、色を付ける

 

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まず、ヤスリで細かい木箱のささくれを削っていきます。

 

もともと加工されているので、ある程度フラットになれば良しです!

♯240〜♯300番ぐらいが丁度いいですね。

 

あまり削り過ぎると木箱のサイズが変わってしまいますからね。


そして次に、綺麗に木屑などを落とした木箱に色をつけていきます。

 

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この色付きが堪らなくいい。

 


しっかり乾くまで30分ほど置いておきましょうか。

 

ニス塗り作業【光沢と耐久性UP!】

 

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木箱に色が染み込み、しっかり乾燥させた後は仕上がりを左右するニス塗り!

 


ニスには、光沢が出て上品な仕上がりになる他に様々な効果があります。

 
木材の材質を保護してくれたり、防虫・防腐・防カビや撥水効果など。

 
今までサボってきましたが、やはり雨季や外で使う物ことを考慮するとニスを使用した方がいいのですね!

(これからは、面倒くさがらずやろう。)


ニスを塗るタイミングは、組み立ててからでも組み立てる前でもどちらでもいいみたいです。

 

ニスを乾かす時間は、個体差にもよりますが

夏場は、1時間前後。

冬場は、2時間前後。

なかなか時間がかかる。。

 

ということで、腹ごしらえをしましょうか。

 

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うまかっちゃんの袋麺に高菜と紅生姜をたっぷり乗せて。

 

 

これまた最高に美味い!

2分でたいらげてしまいました。

 

組み立て作業


ニスも乾き、良い光沢が出たところで組み立て作業に入ります。


ここは慎重に行わなくては、ちょっとしたズレで閉まらなかったり、開きが悪くなったりしますからね!

 

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ニスを塗っていたことで、木が割れずに綺麗に入りました。


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取り付けは無事に完了!

 

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調味料投入


ここはかなり悩みました。

スーパーなどに行けば、

調味料コーナーにはこれでもかとたくさんの種類が陳列されていて

持ってればいつか使うのではないか?と思い全部欲しくなる。

 

が、しかーし!


正直、使用頻度は少ない。

というか、ほとんど使いそうにないものばかり。


しかも、僕が購入した容器では粉末を入れるのには適していなかった


ということで、必要最低限の

塩・塩コショウ・醤油・味醂・料理酒・オリーブオイルに決定。

粉末系のスパイスボックスは、また別で作ることにしましょう。

 


そして皆様おまちかね〜の

 

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完成!!

ええ感じや~ん。

右から

塩・塩コショウ・醤油・料理酒・オリーブオイル・味醂

いや、料理酒と味醂の違いが見ただけでは全く分からん!!

何か印でもつけなくてわ。


いやぁ〜しかし、自分で何かを作ることは最高ですね。

 


次は、なにを作ろうか。

なにかオススメがあれば、ご意見・アイデアお待ちしております!

 

ラジオスタートしました!

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木曜21時更新。

 

stand.fm

 
では、本日はこれにて。

 

 


Black Pumas - Colors (Official Audio)


おやすみなさい。

 


 

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玄人好み【大黒谷キャンプ場】

 皆さまこんばんは!

 
久しぶりの更新になりましたが、ぬか袋のお時間です。

 
先日、今年初のキャンプに行ってまいりました!


最後に行ったのが昨年の12月だったので、約2ヵ月ぶりでした。

 

www.nukabukuro.jp

 


予定を組んだのも10日前ぐらいで、2連休があったので『キャンプに行こうと!』と思い立ち、仲間に連絡。

 

キャンプ行く人ー!?

 

翌日仕事やけど行くわ!

 


はい、決まり!(普通に翌日仕事でキャンプにくる奴いますか?)

 


ということで2人で行くことになりました。

 


コロナ対策で営業していないキャンプ場もある中、かなり情報は少ないけれど営業してるであろう良さげなキャンプ場を発見。

 


本日はそのキャンプ場を紹介します!

 

 

久多自然活用村 大黒谷キャンプ場

 

 

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京都市内からは1時間ちょっとで行ける場所で、近くにはいこいの里久多キャンプ場と、なんとキャンプ好きな人は絶対観たであろうYouTube『親父キャンプ飯』のロケ地としても使われていた久多の里オートキャンプ場もあります。

 

近くには久多川もあり、まさに『自然』という感じです。

 

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マイナスイオンがめちゃくちゃ出てそうですね。


本当は『久多の里オートキャンプ場』に行きたかったのですが、4月〜11月までしか営業しておらず、今回はオフシーズンなので断念。

 

なので近くにある久多自然活用村 大谷黒キャンプ場を選びました。

 

なんと、オフシーズンはなく年中無休なので有り難いですね!

 
今回久多を選んだ決め手は林間サイトというところです!

 

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今まで川辺のキャンプ場が多くて、林間サイトは行ったことがなかったので憧れがありました。

 

山の中に有りますので、スーパーなどは近くに有りません。

 

 

早めに買い出しを済ませておくことをおすすめします!!

 

 

また道中、細い道も多いので注意が必要です。

 

カーブや細い道では速度を落として安全に!!

 

キャンプ場に入る途中に細い橋を渡らないといけませんが、一台しか通れませんので、対向車に気をつけましょう。

 

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利用時間・料金

 

 

 定休日       なし、通年営業

チェックイン  13:00

チェックアウト 11:00

乗り入れ可否  

施設タイプ   バンガロー/区画サイト

利用料金    利用料300円/駐車代2000円 ※現金のみ

設備      トイレ/シャワー/炊事場/管理棟

薪販売     有り(1束300円)

ゴミ      1人100円で回収

 

 

僕たちはチェックイン時間を確認せずに行った為、10時に到着。

管理棟には誰もいませんでしたが、電話をすると、すぐに出てくれて

 

後で行きますので、先に入って使っといてください〜。

 

というラフな感じでした!

 

基本的にはご老人の方が1人で管理されているようです。

 

大体、17時ごろまで居られるようですので、薪の追加購入などは早めにした方が良さそうです。

 

料金はしっかりと伝票に書いて精算してもらいましたが、利用料と駐車代が逆な気しかしないな〜(しっかり確認はしました。)

 

それと薪がかなり安いな〜

 

 

車で何人かと行く場合はできるだけ乗り合わせしたほうがお得です! 

 

炊事場、シャワーも有りましたが、冬季は凍結防止で水が出ないのでポリタンクが支給されます。

 

大人数や水を多く使われる方は多めに持参したほうが良さそうです。

 

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予約も可能なようですが、恐らく予約は必要ないかと思われます。

その理由は最後までお読みください。

 

 

 

  

サイト

 

 

基本的に土のサイトで奥に進むにつれて林間サイトになっております。

 

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あまり整備されていないので恐らく先客が残して帰ったであろうブロックが所々に置いてあるので車で林間サイトを進む場合は注意が必要です。

 

 

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ペグは刺さりやすいですが、石が埋まっているのでソリッドステークが安心です!

 

 

林間サイトでは木が邪魔してあまり大きいテントは立てられないかなと思いました。

ソロ、もしくは2〜3名程度のテントが良いと思います!

 

場所によってはハンモックも張れるかと思います!

 

 

大きなテントの場合は炊事場前にある広いスペースがおすすめです!

 

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バンガローも数棟ありますが、中は簡易なベッドのみでした。

 

 

 

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設備

 

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上記でも書いたようにサイト含め、あまり整備されていないので、炊事場やトイレも最低限使用できるレベルだと思っていただいた方が良いかと思います。

 

 

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炊事場にはテーブルと卍型の焚き火スペース。(なぜ卍?)

 

 

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そして謎の冷蔵庫がありました。

 

 

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夜間でも炊事場、トイレは電気がついていますが、それ以外の街灯がほとんど無いので、正直かなり不気味でした。

 

 

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トイレも簡易なトイレです。

 

女性やお子さんと行かれる場合は注意が必要です!

 

どちらかというとファミリーキャンプには向いていないのかなと思いました。 

 

 

男だけなら何の問題もない!
むしろワイルドで良い感じです!

 

 

まとめ

 

 

かなりワイルドなキャンプ場です!

 

 

全くひと気がない!
動物の方がいそう!!

 

 

ファミキャンではおすすめできませんが、

逆に必要最低限な施設と整備されていないサイトはキャンプに慣れており、ブッシュクラフトや野営など、野暮ったいキャンプがお好きな方にはおすすめです!

 

 

夜間は真っ暗です。

 

 

正直、かなり玄人好みのキャンプ場だと思いますので、シーズンでも混み合うことはあまりないそう...

 

なので予約なしで飛び込みでも利用できるかと思います!

 

あと注意していただきたいのは気温が京都市内と全く違います!!

 

僕訪れた日は雨でしたが次第に雪に変わり吹雪になりました。

恐らく夜は0℃ぐらいまで冷え込んだと思われます。

 

極寒でした。

 

薪は多めに購入しておくのが良いと思います!!

 

 

暖を取れるように備えておくことをおすすめします!!

 

 

  

 

 

 

 

では本日はここまで!

次回は実際に大黒谷キャンプ場を利用した時のことを書きたいと思います!

 

 

正直、こんな過酷なキャンプは初めてでした。。

 

 

続きはこちら

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 

本日の一曲はこちら。

 

Grapefruit Moon-Tom Waits-

 

youtu.be

 

 

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100%ソロキャンプ【笠置キャンプ場】

 

皆さまこんばんは。

 

ぬか袋です!


コロナで外食もできず、ストレスが溜まっておりますが、今日は昨年12月上旬に行った100%ソロキャンプについて書きたいと思います。

 

100%ソロキャンプ!?

 


なぜわざわざ『100%と書くのか?』と言いますと、以前にもソロキャンプには一応行きました。

 


その時の記事はこちら。

 

www.nukabukuro.jp

 

 

是非こちらをお読みになってからご覧ください!



ちなみに前回の久々に友人と行ったキャンプの10日後に同じ場所に行きました。

  

www.nukabukuro.jp

 

www.nukabukuro.jp

 

 

 

100%ソロキャンプ

 


場所は僕らの聖地『笠置キャンプ場』

 

 


1人なので11時前には到着。
(仲間と行くと誰かが遅刻、買い出しでテンション上がって結局遅くなる。)

 
今回は完全に1人なので買い出しも何か作るほどのやる気は出ず、手軽な物を中心に購入。

 
相変わらず平日なのに人は多かったです。


そんなことはさておき、一人で設営をこなして、少し肌寒かったので温かいものを食べようと思い、昼ごはんは手軽にコンビニのおでんを買ってクッカーで温め直した。

 

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温めただけやん!!

 

別に作らなくても、これで最高なんです!

 

 

外で食べれば大体のものが2割増ぐらいで美味しく感じます。

 

そして何故かキャンプに行くと必ず買ってしまうイカの刺身をおつまみに。

 


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一杯目のお酒はハートランド。

 

 


今回もビールの量は3本と少なめにしてウイスキー中心のラインナップ。

( 昔ならビール10本は最低でも装備していたと考えると変わったなぁ〜)

 


この日のためにある物も仕込んできた。

 


デイキャンプ勢もいて、人は多いが相変わらず笠置は視界が開けていて、静かで良い。

 
心地よい風と鳥の鳴き声を聞きながらぼーっとしてると。

 


強風でタープがたるんできた。

 


強めに貼り直そうとしていると。

 

 


ボキッ!!!

 

 

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ポールが折れました!!

 

 
強風でタープの後ろのポールが折れた。

 


幸いにもスペアのポールを持ってきていたので、急いでスペアのポールと差し替えてなんとか元通りに戻せましたが、かなり焦りました。

 
強風でポールが折れるとは稀に聞いたことがあったが、まさか自分がなるとは思っておらず、風に引っ張られたタープの重さはえげつなかったです。

 
ソロなので声を出して慌てるのもダサいので、冷静に立て直しましたが、内心かなり焦っておりました。笑

 
まず風に対してのタープの向きをミスっていたので、風がもろにタープに直撃して逃げないようになってました。

 

 

それにしても風が強すぎる!

 



周りからも『今日風強いな』とちらほら聞こえていた。

 
とりあえず落ち着き、今回も持ってきていた七輪に火をつける。

 

 

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七輪の火のつけ方も完全にマスターしたので、一発で着火成功。

 


新聞紙をねじって数本敷き詰めて、その上に小さな炭を組んで、後は新聞紙に着火するだけで数分後には炭にしっかり火がつきます。

 


七輪でまずは牛タンを焼く。

 

 

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お供にVICTORIA BITTER

 

 

オーストラリアNO.1シェアのビールです! 


最近ビールはあまり飲まなくなりましたが、このビールは定期的に飲みたくなります。


程よい苦味が牛タンと合う!

 

前回の友人とのキャンプもいいけど、1人も全て自分のペースで動けるのでいいですなぁ。

 

ラジオを聴きながらお酒を片手に空を眺めたり、キャンプギアのお手入れをしたり。

 

自由な時間がゆっくりと流れる。

 

そろそろ陽も落ち始めて、薪の買い出しに向かう。

周りのキャンパーも焚き火の準備を始めている。

 

僕は薪は燃え尽きると終わってしまうので、あえて夕食後の晩酌まで焚き火はとっておく。

 

お腹は減っていなかったので、ラジオ→読書→仮眠をしていると結構夜になってしまっていた。

 

流石に七輪の火も消えているかなと思い、見てみると

 

まだ着いている!

 

かれこれ3時間以上放置していたのにもかかわらずまだ着いていた。

 

七輪の保温力恐るべし。

 

炭を追加してせせりを焼く。

 

 

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スーパーに売っている安いせせりでも七輪で焼くと表面はカラッとしていて中はふんわりで美味しい。

 

この辺りからハイボールを飲む。

 

もちろんハイボールでガブガブ飲む時はブラックニッカディープブレンド

 

 

酔っ払って食べた物の写真を撮るのを忘れていましたが、ちまちま色んな物を食べたのでメインで作るつもりの牡蠣ご飯が食べられませんでした!

 

22時を過ぎて焚き火を始める。

 

風が強くて火があおられる。

 

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焚き火をしてるのに全然暖かくねぇ!!

 

ロックでウイスキー飲もうと思ってたのに寒い!

 

 

『頼むから風の向き変わってくれ』と念じていると、風が弱くなり通常の焚き火の暖かさが復活。

 

 

この日の為に新たにこちらを購入。

 

 

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バランタイン17年。

 

 

そして前回も持って来ていたSTANLEYのクラシック真空タンブラーでロックをいただく。

 

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飲み口の形状が開けているので、ウイスキーの香りが華やかに香る。

 

ウイスキーはもちろんですが、クラフトビールにも良いと思います。

 

 

 

バランタイン17年のロックはかなり複雑なのかなと思いきや、バニラの様な甘さの余韻が長くて少し潮の香りも感じる。

 

焚き火を見ながらという最高のシチュエーションに酔いしれながら、ゆっくりとロックを楽しみ結局3杯ぐらいロックで飲んでしまった。

 

薪も無くなり、残り火を見ながら余韻に浸り眠りについた。

 

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翌日

 

案の定暑くて目が覚める。

 

ダウンシュラフ使っていると目覚めはだいたい暑くて目が覚めるか汗をかいて寝しょんべんしたかと焦って目が覚めるかのどちらかになる。

 

 

起きて歯を磨き、朝ご飯でコーヒーとシャウエッセンのボイルをいただいた。

 

シャウエッセンはまじでボイルに限る。

 

元々僕はソーセージがそこまで好きではなかったのですが、馴染みのバーでボイルを食べてからソーセージに対する印象が180°変わりました。

 

ちなみに前日の夜にも1袋食べました。

 

家から1袋持参、スーパーで2袋購入しました。

 

それぐらいシャウの虜です。

 
前日ロックでウイスキーを飲んでいたSTANLEYのカップを洗おうと中を見ると、なんと。
 
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まだ氷残ってました!
 
 

こいつも優秀!

 
 

朝ご飯を食べてからなかなか動く気にもなれず、結局昼になってしまったので牡蠣ご飯を作る。

 

牡蠣を綺麗に洗って、昆布だしの素と醤油、酒をメスティンに入れて後は待つだけ!

 

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メスティンを購入してから本当にお米を炊くのが簡単になりました。

 

流行る理由が分かるなぁ〜

 

 

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気になる牡蠣ご飯のお味は......

 

完璧でした!

 

その後、一息ついて撤収をして帰路につきました。

 

笠置キャンプ場Youtubeのライブ配信で24時間キャンプ場の様子が配信されておりますので、混雑具合なども前もって確認できます!

 

平日でも混み合うことが多いので、なるべく早めにチェックインして場所を取るのが良さそうです!

 

  

 

では。

 

You're Beautiful - James Blunt

 

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僕らのLuxury Vol.2

 

こんばんは!

 
ぬか袋です!

 
少し日が空いてしまいすみません!

本日は前回の久々に行ったキャンプ話しの続きです!

 


前回のをまだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

www.nukabukuro.jp

 

 

 

 


僕たちは遅めの贅沢な昼食で満足感に浸りきっていた。

 


イネディットとステーキを食べ終えた後は持参したウイスキーでハイボールをひたすら飲んだ。

 


友人はウイスキーがそこまで好きではなかったので、なんとか好きになってもらおうと考えた結果ボトル3本持ってくることになってしまった。

 


どこがミニマム!?!?

 


一杯目は前回紹介したBOWMORE

 

www.nukabukuro.jp

 

 

こちらはこのキャンプの為に買ったと言っても過言ではない。

 


ハイボールにするとこれまた最高で、外で飲むと別格。

 


友人も『これは飲める!』と唸っていた。

 


次は探しに探したフロム・ザ・バレル

 

 

正直勿体なくて持ってくるつもりはなかったが、今回一緒に来ていた友人にも捜索願いをしたので、振舞った。

 


そして安価で美味しい僕の常備酒である、ブラックニッカ ディープブレンド

 


これを軸にゆっくりと楽しんだ。

 


日が少しずつ落ちていき、辺りのキャンパー達は焚き火の準備をしていた。

 


僕らは薪を買いに行き、今回この日の為に導入した七輪に火をつけた。

 

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スーパーで20本入りの激安冷凍焼き鳥を七輪でちまちま焼きながらハイボール。

 

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外というチートもあったが、七輪はかなり優秀で安い焼き鳥でも外はカリッと中はフワッと焼けており、これまた最高だった。

 


これだけでももう満足。

このまま寝ても悔いはない。

 


時刻は17時頃。

 


『ぼちぼち夕食の準備もしないとな。』

満足感に満たされて重くなった腰を上げて夕食の準備をする。

 


レイアウトはロースタイルで、できる限り動かなくてもいいようにしていたので、夕食の準備も楽だった。

 


炊事場で食材の下処理をして、あとは座ったまま調理するだけ。

 


そんな晩飯の献立は。

 


山形の郷土料理。

 


芋煮!

 


旬の食材。

 


秋刀魚!

 
松茸!

 

松茸と筍の炊き込みご飯!


贅沢すぎる!!

 


芋煮は下処理した里芋とこんにゃく、ネギ、舞茸、牛肉を砂糖、醤油、酒、みりんで煮込むだけ。

 

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煮込んでる間に友人が七輪で秋刀魚を焼く。

 


焼きながら友人はなにやら秋刀魚にブツブツ文句を言っていた。

 


『網にくっつくなぁ〜。』


『身が引き締まってないんかな。』


シンプルに焼き方が下手くそだっただけだと思う。

 


焼き上がった秋刀魚は映えない出来だったが、味は美味しかったので問題なし!!

 

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そうこうしている間に芋煮も完成した。

 

 

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短時間ではあったが、しっかりと味が染み込んでおり、寒い中で食べる芋煮はこれまた最高!(三度目の最高)

 


ここまでで焼き鳥も結構消費し、お腹はいっぱいだったので炊き込みご飯をシメに回して晩酌タイムに。

 

  

晩酌のお供は松茸と熱燗!

 

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僕はキャンプで松茸を食べることに憧れていた。

 


昨年、ふもとっぱらに行った際に松茸を買ったが、その時の僕らは『あれも食べたい、これも食べたい』で献立が銀河系軍団になってしまい、結局夕食ではなく次の日の朝に小雨の降る中、トーストの横で焼かれていた。

 

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(この写真いつ見てもジワる。)


今回はメインカードとして松茸を持ってこれたことにまず成長を感じた。

 


松茸を丁寧に焼きながら、友人が熱燗を準備。

 


ちなみに熱燗はこの一週間前ぐらいに覚えたばかり。

 


松茸熱燗の準備が整い、友人が持参したおちょこに熱燗を注ぎ合う。

 

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キャンプでこの光景はアツい!

 


『松茸と熱燗の味はこんなにも美味しいものなのか』とドラマなら過去を回想している描写になるぐらい酔いしれた。

 


『あぁ〜最高やな。』


『こんな贅沢していいんすか!?』

 


あっという間に熱燗も松茸もなくなり、冷え込んできたので焚き火を開始した。

 

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焚き火を囲いながら、ウイスキーのロックを。

 

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実はこの日の為にもう一つ用意したものがあった。

 


それは山崎だ。

ということは正確にはボトルは4本も持ってきていた。

 

どこがミニマム!?!?

 

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ちょうどコンビニにミニボトルが入荷されているという情報を聞きつけたので、地元のコンビニで入手してキャンプまで寝かしていた。

 


フルボトルはなかなか定価では買えないので、まだ恥ずかしながら飲んだことがなかった。

 


今回は最高の環境でロックをいただいた。

 


正直味は詳しく覚えてません!!笑

 


ただ美味しかった!

友人にも振る舞ったが2杯しか飲んでいないので、後日改めてレビューをいたします。

 

 

焚き火をしながら少し小腹が空いたので松茸と筍の炊き込みご飯をしたが、風で火がうまく当たらず少し米に芯が残ってしまった。

でも、これも美味しかった。

 

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ほろ酔いで焚き火を見ながら、特に会話することなくただ時間が過ぎることに身を任せた。

 


『せっかくなんでラジオでも撮りますか!』

ということでほろ酔いでラジオも収録しました。

こちらも後日upしますのでお楽しみに!

 


いつもなら

『明日で終わりかー。』

『この焚き火消えてほしくないなー』

と名残惜しくなってしまうが。

 

 

この日は

 

もう満足です。』

『全てに感謝。』

『ありがとうございました。』


という感じだった。

 

 

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火もゆっくりと消えて寝床についた。

 


翌朝。

 


いつも起きたら洗い物も済ましてくれている友人は案の定、僕よりも早起きしていた。

 


しかし洗い物はしていなかった。

 


珍しい。

 


別にして欲しいわけではないが、今回は僕がほとんどの役回りを担当したので最後までもてなされる側に回っていた。

 


しかも夕食の下処理をしていた時。

 


・炊事場から食材をテントに持って帰っている途中に食材を落とす。

 
・入れてもったコーヒーが激すっぱ。

 
・秋刀魚をぼろぼろにする。

 

ビンゴ!
何しに来とんねん!!

 
といつもの僕なら口に出して言ってしまいますが、笑い話で終えました。

 


なにせ、久々にこうやって友人とキャンプに来れたこと。

天候に恵まれたこと。

お酒と食事が美味しかったこと。

 


それだけでこのキャンプは大成功だった。

 


朝食は大好きなシャウエッセンのボイルを食べて、昨日の芯の残った炊き込みご飯の残りに残った焼き鳥を入れて雑炊に。

 

こいつも即席だったが美味しかった。

 

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食品ロスもなく最高だった。

 


そして帰りに洛陽湯に入り、この長い2泊のキャンプを終えた。

 

 

本日の一曲はこちら。

 

Clean Up Woman-Betty Wright

 

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僕らのLuxury

 

 

 

皆さま 、お久しぶりです。

 
12月に入り、追い込みの忙しさに突入しておりますぬか袋ですが、今日からまた更新していきますので何卒よろしくお願いします!

 


先月、溜め込んだキャンプ欲を発散しました。

 


最後に行ったのが8月だったので、3ヶ月ぶりでした。

しかもそれはいつものメンバーではなく。。

  

www.nukabukuro.jp

 

いつものメンバーでの最後に行ったキャンプは6月!

しかもオートキャンプ場。(肩身が狭い。。)

 

www.nukabukuro.jp

 

 

www.nukabukuro.jp

 


僕らは夏の期間はオフシーズンなので仕方ないですが、本来なら11月にふもとっぱらキャンプ場リベンジに行くつもりがコロナなど色んな状況が重なり行けませんでした。。

 


しかし、ふもとっぱらではないですが11月の中旬になんとか行くことができました。

 


それも決まったのは2週間ほど前にいつもの友人と岩盤浴していた時。

 

来週連休あるねんけど休み?キャンプ行かん? 

 

僕は予定が決まっていなかったので即決定。

 

いつもはもう1人一緒に行っている友人がいるが、仕事だったので泣く泣く2人で決行しました。

 


場所は僕らの聖地笠置キャンプ場』

 


我々のはじめてのキャンプもここから始まった。

 

www.nukabukuro.jp

 

 
久々のキャンプだったのでスケジュールは入念に考えた。

 


考えた末に、仕事終わりに合致して前乗りしようということになった。

 


その日の仕事は頭の中がキャンプ一色でフワフワしていた。

 


が、

 


時間が経つのはやけに遅く感じた。

 

まるでサウナの中でキツいと思ってから時計の針が遅く感じるあの魔の時間のような感覚だった。

 


その前日にも友人と風呂に行き、スケジュールの最終確認を入念に行った。

 


荷物は前日に車に積み込み、後はシノギを終わらすだけ。

 


仕事終了30分前ぐらいはもはやワクワクが溢れ出していたかもしれない。

 


仕事を終わらせて一度帰宅し、身支度をして友人をピックアップ。

 


ワクワクしていたとはいえ、仕事終わり。

 


お互い顔は疲れていた。

 


車に乗り込み、笠置に向かう。

 


夜中の道中。

 


車通りは少なく、街頭の明かりもキャンプ場に近づくにつれて少なくなっていく。

 


『やっとやな。』

『長かったなー。』

 


この言葉をついつい口に出してしまうほど、1人足らないがいつもの面子で来れるキャンプは久々だった。

 


車内では仕事の愚痴を弾丸で話していたので、あっという間に笠置に到着。

 


『あれ?こんなに近かったっけ?』

『もう少し遠くても良いぐらいやな。』

と言うほど車内での会話が弾みすぎた。

 


足早に寝床のテントを立てて、お互いのローチェアとローテブルのみ設営してコンビニ飯と軽いつまみでビールを飲む。

 

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外は寒く、寒さを感じるよりも先に、『これがキャンプやな〜』と感じた。

 


食事と晩酌で2時間ほど楽しみ、明日からのキャンプに備えて就寝した。

 


いつもはどデカいテントで寝るが、今回は『ミニマム』というテーマのもと、僕のMSR Elixir2で寝たが、中は大人の男2人でちょうど。

 

 


コットを入れていたので高低差があり、圧迫感はそれほど感じなかった。

 


いつもはドーム型のテントなので広々しているが、2人でぎりぎりのテントは新鮮で、『この感じいいな〜』と言いながらラジオをBGMに眠りについた。

 


翌朝

 

日差しの暖かさで目が覚めた。

 


あたりを見回すとキャンプしている人がかなりいた。

 


キャンプを始めた頃の笠置はこんなに人がいる光景を見たことなかったので、びっくりした。

 


前日にテントしか設営していなかったので、タープとその他の設営をまず行う。

とは行っても『ミニマム』なのでタープがメイン。

 


友人が祖父から受け継いだOgawaフィールドヘキサタープを初めて立てたが、ヘキサタープ自体初めて立てたので苦戦して思ったよりも時間がかかってしまった。

 

 

 


設営を終わらせて、買い出しに向かう。

 


道中はほぼ、カラオケ状態。

 


朝から何も食べておらず、カラオケで更にエネルギーを使う。

 


買い出しを終わらせてキャンプ場に戻ったはいいものの。

 


朝はいなかった両隣に割と近い距離にテントが設営されており、苦渋の決断ではありましたが、僕らが迷惑をかける気しかしなかったので場所を移動。

 


ここでまた時間とエネルギーを消費。

 


苛立つ気持ちをお互い無言で押さえ込み、タープを一から設営。

 

砂のグラウンドに移動させたが地面が柔らかく、持ってきていたSnow Peakソリッドステークペグが一本足りなかったので困っていたところ。

 

友人がまさかの砂に埋まったペグをたまたま探り当てた。

しかもSnow Peakのソリッドステーク。

 

 

しかも、『ここペグ刺さるかな?』と言いながら地面を触っていた時に見つけるという奇跡。(有り難く頂戴いたしました。)

 

 立て直しとペグのお陰で1回目よりもスムーズに立てることができた。

 

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気を取り直して遅めの昼食。


まずビール!と行きたいところだが、ここから長いのでまずは腹に何か入れようとイカの刺身を食べた。

 


感動するぐらい美味しくて泣きそうになった。

たった300円ぐらいの刺身。

 


乾杯をしてキャンプスタート。

 


まずは簡単に食べれるものから食べた。

厚揚げを軽く両面焦がして醤油をかけてネギと生姜でいただく。

 

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これまた最高に美味しかった。

 


次に昼食のメイン。

 


ステーキだ。

 

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焼き方には拘ったので、これまた絶品だった。

 

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そしてステーキのお供にビール界のドンペリと呼ばれているこいつを仕込んでいた。

 

 

 


ビール自体にパンチはないが、フルーティーでステーキとよく合う!

 


『こんな贅沢して大丈夫すか!?』


『最高やな!』

 


口を開けばこればかり言っていた。

 

 

1日はまだまだ長い。

こんな始まりだけで僕たちはすでに満足感に満たされていた。

 

 

 

 

 

 

本日はここまでです!

勿体ぶってすみません!!

 

次回完結編お楽しみに〜

 

 

本日の一曲はこちら。

 

祝日 -カネコアヤノ-

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Millandscape Vol.4

 

 

 

こんばんは。

今宵もぬか袋の時間がやってきました。

 


だいぶ空いてしまいましたが、Millandscape Vol4完結編です。

最後まで読んでやって下さい。。

 

前回の続きはこちら。

 

www.nukabukuro.jp

 

 

 

宴が終わった翌朝。天候は、曇り。

キャンプの時は異様に朝が強い彼(通称Bull)はやはり1番早起きで、散らかった残骸やキャンプギアを軽く片していてくれた。

いつもありがとう。。そんな彼だが、こんなにも気が利くのに亭主関白質なんだとか。。

 


そんなことはさておき、朝食の準備に取り掛かります!

 


朝食のメニューはこちら。(殆ど昨日食べるつもりだったが辿り着けなかった残り物)

  • 松茸
  • スペアリブ
  • ジャークチキン
  • トースト
  • 目玉焼き

 


献立は意味不明。

そして朝っぱらから超絶ヘビーですね。笑

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珈琲の準備もします。

 

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染みる。。

どんなにうまい喫茶店で飲む珈琲よりもキャンプ場で飲む珈琲が1番うまい。

酒もしかり。

 


「どこ」ではなく「誰と」

ですね。

 


もちろんBGMはお馴染みの

HOT COFFEE


韻シスト Feat. 鎮座DOPENESS & チプルソ - HOT COFFEE

 


う〜ん、良い!

 


献立は意味不明でしたが、

うまかったです!

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(食パンの横に松茸がツボる)

 

腹いっぱいになったところで、キャンプで1番嫌いな作業の時間がやってきました。。

 


そしてタイミングを見計らったかのように雨がシトシト。

 


楽しい時間はあっと言う間。

同じ時間でも、好きなことをしている時と嫌なことをしている時では雲泥の差。

人生、ずっと好きなことをして、楽しい時間だけが永遠に続けばいいのに。。

いや、そう出来るように頑張ろう。

 


ということで、一泊二日の聖地巡礼の旅は終了しました。

次こそは必ず富士山を眺めながらキャンプをしてやります!

 


リベンジ。富士山にも、

また来いよ

と言われた気がした。

 

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Millandscape番外編

 


今回、キャンプ初参戦が2名。通称、

ハナーキーマッスルパンチャー

彼らはキャンプをしたことがない新参者。

そんな彼らのデビュー戦はふもとっぱらキャンプ場。なんて生意気なんだ。

 


当日を迎えるまでに、

キャンプギアは最低限何を購入すればいいのか連絡がきた。

椅子、コップ、寝袋は揃えろと伝え、彼らはAmazonで購入する度にグループLINEで荷物が届いたと逐一連絡してきた。

 

マッスルパンチャーに至っては、SnowPeakのマグカップを購入したのはいいが、サイズを間違え1番小さいのを間違って購入していた。

 


そして当日、マッスルパンチャーは

購入したキャンプギアを

全て家に忘れて来た。

持って来たのは

謎に毛布と枕のみ。

 

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笑いが止まらなかった。

 


一方、ハナーキーは朽木オートキャンプ場に行った時、仕事終わりにも関わらず、そのヴァイブスで0時過ぎにやって来た。

 

あの時は奴の熱い気持ちを見ることができた。同期のという設定でMillandscapeに参加したものの、その差は歴然となってしまった。

 


そんなマッスルパンチャーだが、おそらく今回のキャンプのMVP。

幾度となく笑かしてくれた。

彼もキャンプの素晴らしさに気付き、必ずまた行こうと言っていたが、それ以来彼から誘いの連絡はない

服装や見た目も彼が1番キャンパーらしかったが、連絡はない

 


そんなマッスルパンチャーの

ベストショットがこちらです。

 

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(SnowPeak社の言葉を添えて)

 

 

 

 

本日の一曲。

 


Pez - The Festival Song (feat. 360 Hailey Cramer)

 

最高の一言。

 

 


それではまた会いましょう!

 

 

 

 


 

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